八島ヶ原湿原と蝶々深山とコロボックルヒュッテ

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 8.5km
• 登り: 288m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:19

距離 8.5km 登り 292m 下り 291m

7:34 車山肩分岐
8:02 8:02 沢渡
8:22 8:26 ヒュッテみさやま
8:47 8:47 八島湿原
9:00 9:01 鎌ヶ池
9:10 9:12 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:16 9:16 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:49 9:51 物見岩
10:13 10:19 蝶々深山
10:54 10:54 車山肩分岐
10:55 ゴール地点

天候

曇り一時雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場を利用
駐車場所は沢山あります。

コース状況／危険箇所等

木道の箇所は順次補修されています。
その他の歩道はごろた石と土が出ていて足元に注意
ズボンの裾が汚れるのでスパッツ着用か長靴が良いと思います。

その他周辺情報

コロボックルヒュッテは朝8時前に開店待ちのお客様がいました。
ボルシチは時間に関係なく無くなり次第終了だそうです。
私は11時に訪問してボルシチ食べれました。

写真

10/31 8:14

御射山遺跡付近
曇天です。この後雨が降り出しました。
カラ松の紅葉が良い感じですが陽射しが欲しい所です。

10/31 8:37

天然記念物　八島ヶ原湿原の草紅葉
広大な湿原です。
昭和40年台ここにビーナスラインが敷設される計画があり湿原と遺跡保護を訴え変更させたノンフィクション小説「霧の子孫たち」新田次郎
昔読んだ記憶が思い起こされます。
また読み直したいと思います。

10/31 8:49

凄く静かでした。

10/31 9:32

物見石へ登る斜面から見た八島ヶ原湿原

10/31 9:48

物見石
大分ガスが出てきました。

10/31 10:13

蝶々深山山頂ガスが立ち込め見通しが利きませんでした。

10/31 10:52

蝶々深山は山頂にいるより車山肩から見た感じが素敵ですね

10/31 10:55

お目当てコロボックルヒュッテ
令和天皇が未だ皇太子だった頃雅子様と一緒にこの付近を散策された様です。
店内に写真が飾られていました。

10/31 10:56

65年前ですね！

10/31 11:03

お目当てコロボックルヒュッテ🛖のボルシチセット

10/31 12:50

ビーナスラインを走ってたら車道脇に特別天然記念物のニホンカモシカが歩いていました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

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蓼科山に登る計画が頂上山荘が小屋閉めでお昼もお土産も対応が難しいとの事から八島ヶ原湿原のハイキングに変更しました。
ゆるキャンや登山系YouTubeで時々見かけるコロボックルヒュッテのボルシチが前から気になっていたのと新田次郎の小説を思い起こしながら出かけて来ました。
昭和の時代、スキーにはよく出かけていた地域、車山は華やかなスキー場の一つでした。
ただし、そこに行くには霧ヶ峰有料道路を通らないといけない場所であった為、夏場のドライブ以外に行く機会はほとんどありませんでした。
そんな遠い記憶と最近TVやYouTubeで時々見かけるコロボックルヒュッテは至近距離だったとは！
沸々と気持ちが湧き起こり、次第に高まりました。
いや〜行って正解です。
最初の天気は良いとは言えませんが雄大な自然と遥か昔の遺跡、そして寒くなった時期のボルシチ、その後、晴れ間のドライブと特別天然記念物とも遭遇
山登りとは違いますが大満足の一日でした。
さて次はどこの山に登ろうか？