ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7666212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰周回

2025年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
9.3km
登り
371m
下り
370m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:26
合計
3:27
距離 9.3km 登り 371m 下り 370m
7:53
15
8:08
21
8:29
8:36
3
8:56
8:58
20
9:18
19
9:37
9:42
21
10:08
10:11
38
10:49
10:50
26
11:16
4
11:20
ゴール地点
7:54駐車場-8:30車山-11:17駐車場
天候 晴れ
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩の駐車場を利用。道中は凍結のため滑り止めの利用必須。到着時(7:40)の気温マイナス12度。出発時(11:40)の気温マイナス6度。
コース状況/
危険箇所等
積雪は多くはないが昨日から今日にかけて降雪があった。場所によってはトレースがなかったがつぼ足で特に問題なかった。スキーをするには雪不足と思う。
歩き始め
2025年01月04日 07:57撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 7:57
歩き始め
ダイヤモンドダストと虹が見られた
2025年01月04日 08:07撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:07
ダイヤモンドダストと虹が見られた
幻想的
2025年01月04日 08:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:09
幻想的
樹氷
2025年01月04日 08:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:20
樹氷
車山山頂に到着
2025年01月04日 08:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:31
車山山頂に到着
山頂から
2025年01月04日 08:32撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:32
山頂から
レーダードーム
2025年01月04日 08:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1/4 8:34
レーダードーム
車山神社
2025年01月04日 08:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
1/4 8:36
車山神社
初詣
2025年01月04日 08:36撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:36
初詣
富士山が見えた
2025年01月04日 08:38撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:38
富士山が見えた
蓼科山
2025年01月04日 08:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 8:58
蓼科山
振り返ると車山
2025年01月04日 09:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 9:01
振り返ると車山
トレースがほぼ消えてる
2025年01月04日 09:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 9:06
トレースがほぼ消えてる
振り返ると八ヶ岳
2025年01月04日 09:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 9:20
振り返ると八ヶ岳
先に進む
2025年01月04日 09:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
1/4 9:24
先に進む
八島湿原が見えた
2025年01月04日 09:40撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 9:40
八島湿原が見えた
湿原が遠い
2025年01月04日 10:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 10:21
湿原が遠い
登り返し
2025年01月04日 11:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 11:10
登り返し
雲が増えた
2025年01月04日 11:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 11:16
雲が増えた
駐車場の様子
2025年01月04日 11:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1/4 11:21
駐車場の様子

感想

車山肩の駐車場には7:40に到着。道中は各所で凍結していて慎重に運転してきた。到着時の外気温はマイナス12度ほど。外に出て支度をしていると当然ながら寒いが、風が弱いので数字ほどの寒さは感じなかった。駐車場のスペースはまだ余裕があった。また周囲には支度中のパーティも見られた。準備の後7:54に行動開始。天気は薄く雲がかかっているものの、晴れていた。歩き出しはとても寒く感じるため防寒着を着たまま。歩き始めてすぐ空気中にキラキラ光るものを見る。気温が氷点下10度以下なのでダイヤモンドダストだろう。駐車場の標高が1800メートルを超える車山ならでは、と言ったところか。しかも太陽の方向には虹が見え、歩き始めから何だかこの日一番きれいな景色を見たような気分になった。風が弱く日照があるため、マイナス10度を下回る気温でも寒さはほとんど感じず、反対に着込んで歩いていたため、むしろ暖かさを感じるほどだった。やはり風の有無で体感温度は大きく変わる。車山に向けて歩き始めると既に下山を始めるパーティとすれ違う。山頂で写真でも撮影してから下山だろうか。この時点では遠望は効かず北アルプスは雲の中だが、近くの八ヶ岳や南アルプスは見えていた。きれいな展望の中歩いて車山の山頂には8:30に到着。人が多いかと思ったが数名程度で空いていた。スキー場のリフトもまだ動いていなかったようだ。山頂付近であちこち見つつ写真を撮る。積雪はあるし新雪もあるのだが、スキーをするにはまだ不足と思われた。藪がまだ隠れておらず、快適な滑りになるまではあと30cmくらい必要だろう。南岸低気圧でも接近すれば状況は変わるかもしれない。山頂はさすがに冷たい風が通るので寒いが、それでも日差しがたっぷりあるため、気温ほどの寒さではなかった。神社に初詣したらスキー場のゲレンデを一部歩いて避難施設に入る。ここで衣類の調整をする。その後ゲレンデを下って周回路を目指すが、ゲレンデの一部が凍っていて2人とも同じところで滑って転びそうになった。チェーンスパイクでも履いていれば良かったと思うが、今日は2人とも持参せず。ゲレンデを逸れてトレースのあるほうを目指す。新雪にトレースがあり利用させてもらうが、途中で追いつきその後はトレースをつけつつ歩くことに。一部は昨日から今日にかけての積雪でトレースがリセットされていて、プチラッセル状態であった。ラッセルとは言っても標高差は少なく雪質もサラサラで軽いので、スノーシューやワカンを利用せずつぼ足でも全く問題なかった。展望の良い蝶々深山には9:19着。無人。振り返ると車山が白くてきれいだった。ここからは下り。やはり一部トレースがリセットされていたが下りなので問題ない。むしろトレースのないところを選んで歩くこともあった。標高差の少ない霧ヶ峰なので、ラッセルも楽だ。天気は相変わらず良く晴れ。風がほとんどないので厚着で歩いていると暑いくらいになってきた。物見岩で少し座って休憩。止まると寒いのが冬山だが、今日に限ってはそれもなかった。ここからも下って八島湿原を目指す。登りのハイカーとすれ違うかと思ったが誰もいない。八ヶ岳周辺は天気がどこも良いので、もっと高峰を目指す人が多かったのかもしれない。周囲に誰もいないので、貸し切りの登山道を進む。下りなので凍ったトレースでも出てきたら嫌だなあと思ったが、新雪の箇所が多くて杞憂だった。下り切ってしまうと日差しと照り返しが強くて本当に暑い。アウターのジャケットは既に脱いでいたが、フリースすら要らない気候になってきた。夏期はトイレのある分岐まで至り、ここからは八島湿原を大きく周回するルートではなく短縮コースを取ることに。一度も歩いたことがないので試しに選んだが、これはあまり面白くないコースだった。大回りのコースであれば湿原や池に近く展望も良いのだが、この短縮ルートだと湿原まで遠く、ただ雪の積もったすすき野原を歩いているだけになってしまった。花の時期であれば別の感想を持つのかもしれないが、冬だと歩いても面白味がなかった。やはり遠回りでも大きく周回すべきであった。次回からはそうしよう。再び分岐に至りコースは上りになる。天気が良すぎて暑いので本格的に薄着になって歩く。そして沢渡からは車山肩に向けて本格的な登り。ここで風が抜けたらさすがにアンダーシャツでは寒いのだが、今日は穏やかで風なく、シャツで歩いても全く問題なかった。ここまで滑り止めなしで歩いてきたし、この先も休憩の氷化斜面ではないため、そのままつぼ足で進む。最後の最後まで雪質はどこも良かった。11時過ぎのこの時間になると雲が増え始めたが、それでも周囲の展望は効いた。登りの途中で見た蓼科山がきれいだった。無事肩に至り駐車場には11:17に到着。朝はガラガラだった駐車場は、この時間はだいぶクルマが増えていた。それでもまだ空きはあったし、これからハイキングへ出掛けるパーティも見られた。この時間なら早朝よりは暖かくその点は快適かもしれないが、ダイヤモンドダストのような自然現象は早朝の気温の低い時間にしかお目にかかれないので、自分が狙うならやはり朝早い時間かなと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:77人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら