北泉ヶ岳〜船形山〜黒伏山 北泉コース、観音寺コース経由

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,470m
• 下り: 2,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:41

6:14 スタート地点
6:21 6:21 水神コース登山口
6:40 6:40 水神平
6:47 6:49 水神
7:04 7:06 うぐいす坂
7:14 7:16 三叉路
7:34 7:35 北泉ヶ岳
7:49 7:49 三峰山分岐
7:56 7:56 水源
8:03 8:04 熊の平
9:05 9:10 三峰山
9:32 9:35 蛇ヶ岳
10:01 10:01 千畳敷分岐
10:10 10:10 升沢・観音寺コース分岐
10:12 10:18 船形山
10:20 10:20 升沢・観音寺コース分岐
10:52 10:54 仙交小屋跡分岐
11:38 11:43 粟畑
12:06 12:06 最上カゴ
12:23 12:27 毘沙門山
12:38 12:38 弁天山
13:18 13:21 柴倉コース分岐
13:27 13:32 福禄山
13:57 13:58 銭山
14:18 14:23 白森
14:48 14:50 黒伏山
15:21 15:23 遅沢林道分岐
16:55 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

JRさくらんぼ東根駅（3400円位）

コース状況／危険箇所等

観音寺コースの山頂直下
黒伏山の山頂付近
急斜面でトラロープあり、下りの場合は手袋があったほうが良い

写真

10/31 5:37

根白石のファミマからの泉ヶ岳
曇りがちである。
気温8℃

10/31 6:20

泉ヶ岳登山口
天気が良くなってきた。
寒いのでウインドシェルからソフトシェルにする。
ウインドシェルはザックに括り付けた。
下は防寒タイツ

10/31 6:45

水神の碑

10/31 6:46

七北川源流で恒例の一口給水
気温が低いせいかあまり冷たくありませんでした

10/31 6:58

黒鼻山分岐
葉っぱがだいぶ落ちたので黒鼻山への稜線が見えるようになってきた。

10/31 7:04

うぐいす坂
今日は足が軽いな♪

10/31 7:13

三叉路
暑くなってきたのでウインドシェルに着替えた。

10/31 7:14

葉っぱが落ちたので、木立の間から泉ヶ岳が良く見える

10/31 7:32

北泉ヶ岳山頂
時間が早いので誰もいません。

10/31 7:33

山頂からの眺めも良くなってきた。
天気も良い

10/31 7:42

三峰山・大倉山分岐
数十メートル先で熊のような動物が逃げる音が聞こえた。

10/31 7:45

落ち葉の中のソフトなトラック
極上かと思いきや水分を含んだ土と落ち葉で
地面の反発少なく疲れる。

10/31 7:57

水源
沢音が聞こえます。今年は通年給水可能でした。
沢にはいきません。

10/31 7:58

水源から少し登ったところから沢が見えます。
写真ではよく見えません。

10/31 8:02

熊の平
横川林道分岐（エスケープ）でもあります。

10/31 8:32

いよいよ三峰への登り開始
道はばっちり整備されています。
笹で足元が濡れたのはほんの一部区間でした。

10/31 8:47

ナナカマドの実もほとんどなくなりました。
初冬の長倉尾根
薄雲ってきてちょっと侘しい

10/31 8:48

三峰山前衛峰からの本峰を望む
夏場は炎天下でバテバテになる場所

10/31 9:04

三峰山山頂
船形の小屋が小さく見える
おにぎり1個目消費

10/31 9:04

三峰山山頂
泉ヶ岳、北泉ヶ岳

10/31 9:04

三峰山山頂
後白髭山

10/31 9:23

後白髭分岐
標識が無くなってから1年くらいたちます

10/31 9:31

蛇が岳分岐点

10/31 9:32

蛇が岳山頂

10/31 9:33

蛇が岳山頂
近くて遠い船形山
小屋も大きくなってきました。

10/31 9:59

千畳敷分岐点

10/31 10:07

山頂直下
もう少し、山頂にいる人が見える

10/31 10:12

船形山頂です
薄曇りで風があるので寒い(GARMIN TEMPEでは16℃体感10℃)
おにぎり2個目消費

10/31 10:12

船形山頂
前船形方面
晴れ間が少し出ると紅葉が映えます

10/31 10:12

船形山頂
これから行く仙台カゴや黒伏山が見えます

10/31 10:12

船形山頂
蛇が岳方面

10/31 10:19

観音寺コース
このコースを通るのは、黒伏山登攀後に柳沢小屋から登った数十年前

10/31 10:21

登山道はあまり整備されていないように見えるが、
どうなんでしょう？

10/31 10:24

うっ！　ボブスレーコース
滑るとどこまで行くの？

10/31 10:35

だいぶ下りました

10/31 10:50

水場　1040m地点　鞍部の少し手前
何人かの人の声がする。
150mとちょっと遠いのでパス

10/31 10:52

仙交小屋跡分岐
定義林道分岐
土砂崩れになっている林道までは
少しの距離ですが、いけるのでしょうか?

10/31 11:11

楠峰直下から仙台カゴを望む

10/31 11:16

楠峰下
2009年の記録では文字がはっきりと見えました。

10/31 11:37

粟畑
上矢印はウバ地蔵と書いてあります
標柱の方はきちんと読める。

10/31 11:52

層雲峡コースの御宝前が見えます
左肩下がりの稜線はクラビ沢、荒神山コースでしょうか

10/31 12:16

最上カゴを少し過ぎた地点、写真撮り忘れた(><)
回り込むルートのため30分近く歩いてもあまり風景が変わらない。大沢小屋から来た数名の登山者とすれ違いました。（うらやましいことに五右衛門風呂に入ったそうです）姥地蔵に上がってきたのでしょうか?

10/31 12:17

姥地蔵
大沢小屋に下る分岐点でもあります...
と思っていたら、柳沢小屋に行くウバコースがあることが分かった。（1/25000地図にはない）

10/31 12:20

黒伏山方面
開けた稜線歩き、道も整備されています

10/31 12:31

黒伏山までは結構あります
柴倉、福禄、銭山、白森、黒伏の山々
ここから見ると平坦な稜線歩きなのだが...

10/31 12:43

最上カゴ
通過してから撮影、手前から撮ったほうが良かった。

10/31 13:12

黒伏山がだいぶ近くなった
柴倉山の巻き道を過ぎたあたり
突然山頂付近から登山者が下りてきて驚いた
なんと山頂に行く道があるとか。

10/31 13:12

船形山もあんなに遠くなった。

10/31 13:28

福禄山山頂
おにぎり3個目消費

10/31 13:55

銭山山頂

10/31 14:16

白森山山頂
だんだん時間の余裕が（体力も）なくなってきた。

10/31 14:21

後は黒伏山のみ
でも、下ってからまだ登りがあるのか?

10/31 14:46

ヤッター！
最後の黒伏山山頂完登
でも、南壁のピークはこの先
ジェル1個消費（これで最後）

10/31 14:53

黒伏山本峰と南壁の鞍部
冬期登攀後はここからキビタキの池まで
尻セード　今見ると相当の斜度があります

10/31 14:54

南壁
今考えると良く昔登ったな
中央ルンゼ良かったなー、単独でも登ったなー

10/31 15:05

黒伏山の下り
相当の急坂で延々とトラロープがある
枯れ葉で滑る
絶対手袋はあったほうが良い

10/31 15:20

ジャングルジャングル（左）と遅沢の分岐点
右に行きます。

10/31 15:21

分岐直後
うわっ！ひどいヤブ
あまり使われていないみたいだ。

10/31 15:24

...と思ったが、50mほどで
廃林道に出た
ただし、雑草が結構ひどい。

10/31 15:31

今日初めてハイドレーションボトルに給水した。

10/31 15:47

車も走れるくらいの道になってきた

10/31 15:55

紅葉と自分のポートレート
実は休む口実
本当は下りの林道を快走しようと思っていたのに、疲れました。（快歩でがまん）

10/31 16:33

遅沢側登山口
ここに登山口があるのはわかりませんでした
知っているのは相当のマニア?

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX0 SONY

装備

MYアイテム

kamisugirunner

重量：0.45kg

個人装備

GPS 行動食（おにぎり3個+ジェル1個） 非常食 救急セット エマージェンシーシート ヘッドライト スマホ ハイドレーション（1000cc） カメラ ウインドシェル（上下） サングラス 帽子 手袋 ストック ソフトシェル

感想

kamisugirunner

2週連続で栗駒山敗退していたので今回は少し南の船形山に行くことにしました。本当は土曜日が最高だったのですが、所要があり曇り予報の日曜日にしました。（涙）
このコースは前から予定していましたが、夏の間は暑く少し涼しくなってから行こうとしてたところ、急に初冠雪となり来シーズンか？と思いましたが天候が安定して急遽山旅決行。
スタート5℃くらいで少し寒いので冬用ジャケットを着こみましたが、1時間して暑くなっていたのでウインドシェルに交換。北泉〜三峰山〜蛇が岳は何回も来ているので安心して歩ける。途中、大倉・三峰分岐では熊と思われる動物が藪から逃げる音がして少し驚いた。
船形山頂には約4時間で到着、長倉尾根で柔らかい地面で思うように走れなったのが原因だ。
山頂は薄曇りの上風も少しあり寒かった。登山者は4名程度。
さて、観音寺コースであるが、数十年前に黒伏山登攀後に歩いたので
ほとんど初ルートのようなものだ。直下はジェットコースターコースで
滑ったらケガするな。
その後はあまり走れるところはなく、速足程度である。特に山の斜面を平行移動するところは、道は斜めになって入りところが多く歩きにくい。
観音寺コースは人気コースみたいで、升沢コースほどではないが登山者が多い。
粟畑で柳沢小屋に行けば山旅はすぐ終了であるが、間木野地区までの林道が長い。稜線伝いに黒伏山に行き遅沢から間木野〜R48原宿の高速バス乗り場に行くのが予定だ。特に黒伏山南壁は20〜30代に何回も登攀した思い出深い山である。南壁ピークでの記憶はあまりなく、登り終わって水を飲んだことくらいか。（キビタキの池でテント泊の記憶はたくさんある）
また、スキー場の前の牧場時代、冬に間木野から歩きで牧場小屋にお世話になったこともあります。
粟畑まではほぼ予定通りであったが、柴倉・福禄・銭山・白森・黒伏のアップダウンで体力を相当消費し、林道に出ても走れなった。遠尊沢林道の登山口でPM4:30暗くなり始めました。もちろん4:25の高速バスには全然間に合わなく、登山口から30分下ったところの民家でここの住所を聞きタクシーを呼ぶことにしました。白水川ダム下の沢渡豆腐店と民家のおばあちゃんに携帯でタクシー会社に言ってもらい無事呼ぶことができました。最初に声をかけたときは遭難者（道迷い）かと思っていたようです。
�＾貎佑任海了�間ふらふら歩いていたから
�△海涼篭茲鵬爾襦陛个襦縫魁璽垢蓮�土砂崩れでしばらく通行止めになっていた。
��やっぱり、林道が長くスキー場から黒伏山の登るのはほとんど
タクシーを待っていたら、おばあちゃんの旦那さんが出てきて、本当に遭難でないか心配してくれました。しばらく話をしましたが、昔は船形山に登っていたそうで、地区で分担し刈り払い機を担いで草刈りをやっていたそうです。そういえば観音寺コースも黒伏山コースも整備され、山頂には東根山岳会が建てた新しい山名の標柱が立っていました。
長い区間の行程を無事にこれたのも、このような人たちのおかげです。感謝します。
その後、タクシーでさくらんぼ東根駅にPM5:40くらいに到着しました。
注：三峰山手前でGPSデータが一部飛んでいます。