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Yamareco

記録ID: 369476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢山〜塔ノ岳周回

2013年11月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
18.7km
登り
1,681m
下り
1,684m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:50 自宅→花園IC→圏央道→相模湖東IC→塩水橋 6:50(途中ミスルートでロスタイム15分程度)

7:10 塩水橋
7:45 本谷林道出合の登山口
9:47 堂平分岐
10:35 丹沢山(昼食)11:05
11:55 塔ノ岳(休憩)12:15
12:42 新大日
13:55 札掛分岐
14:27 本谷川の吊り橋
14:47 塩水橋

所要時間 7:37
沿面距離 19.6Km
累積標高 (+)1826m (-)1838m

14:50 塩水橋→相模湖IC→圏央道→花園IC→自宅 16:50
天候 曇りのちガス、一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋 道路脇含め10台くらい駐車可能
 塩水橋までは舗装路だが非常に細い道
 平日6:50で4台停っていました。
トイレ
 各山小屋
コース状況/
危険箇所等
メジャーなルートなので全般的に整備されており迷うような所はありません。
丹沢山〜塔ノ岳間は主脈ルートなので平日で天候が悪くてもそれなりに人はいました。
新大日から本谷川までは歩く人は少ないようです。

・塩水橋〜本谷林道出合の登山口
 約1.7Kmのアスファルトの林道歩きです。
 本谷川沿いを歩くので渓流と紅葉が楽しめます。

・本谷林道出合の登山口〜丹沢山
 尾根に出るまでが少し急なのと使わなくても登れる程度の鎖場が1箇所あります。
 最初は檜林で落葉樹に変わります。
 山頂手前で続く木道の階段がきつかったです。

・丹沢山〜塔ノ岳
 泥濘があります。
 平日でも人は多いです。
 塔ノ岳手前の階段がちょっと急です。
 西からの風が冷たいです。

・塔ノ岳〜新大日
 下り始めがちょっとガレていて崩れやすいです。
 こちらも登ってくる方が多かったです。
 
・新大日〜本谷川の吊り橋
 あまり歩く方はいないようです。
 古い木道が落ち葉に埋もれてたりします。
 崩落箇所が2箇所ほどありました。(歩行には支障ない程度)
こんな感じで駐車。
帰りには広い路肩部分に停めている人もいた。
こんな感じで駐車。
帰りには広い路肩部分に停めている人もいた。
林道入口のゲート。
右脇から入ります。
帰りにはゲートは開いていて、警備のおじさんが立っていました。
林道入口のゲート。
右脇から入ります。
帰りにはゲートは開いていて、警備のおじさんが立っていました。
本日、唯一の山が映った写真。
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本日、唯一の山が映った写真。
登山口までは本谷川沿いを歩きます。
登山口までは本谷川沿いを歩きます。
吊り橋が見えてきました。
帰りはここへ出てくるのかな?
吊り橋が見えてきました。
帰りはここへ出てくるのかな?
吊り橋手前右方向に天王寺尾根への登山口があります。
吊り橋手前右方向に天王寺尾根への登山口があります。
登山口付近にあった地図。
登山口付近にあった地図。
鹿よけのネットが張り巡らされていますが出入り口部分は何も無かったり、空きっぱなしだったりでした。
鹿よけのネットが張り巡らされていますが出入り口部分は何も無かったり、空きっぱなしだったりでした。
大きな樅の木の下で小休止。
こんな巨木が何本もありました。
大きな樅の木の下で小休止。
こんな巨木が何本もありました。
檜林を過ぎると紅葉も楽しめます。
標高1000mくらい。
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檜林を過ぎると紅葉も楽しめます。
標高1000mくらい。
黄色が多いかな。
黄色が多いかな。
こっちも黄色。
下は落ち葉の絨毯。
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下は落ち葉の絨毯。
落ち葉のデコレーションしてみました。
2
落ち葉のデコレーションしてみました。
自分撮り。
大きな樅の木と紅葉。
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大きな樅の木と紅葉。
コケの細い芽?
背の低いささと落ち葉がいい感じ。
ちょっとガスが出てきました。
背の低いささと落ち葉がいい感じ。
ちょっとガスが出てきました。
白いすり鉢状のものが沢山ある区域がありました。
中を見ると落ち葉が入っているだけ?
白いすり鉢状のものが沢山ある区域がありました。
中を見ると落ち葉が入っているだけ?
山頂間近を思わせる地形が現れる。
それほど急ではないけど鎖があります。
山頂間近を思わせる地形が現れる。
それほど急ではないけど鎖があります。
黒いキノコ発見。
赤いのも食べないけど黒いのも食べません。
黒いキノコ発見。
赤いのも食べないけど黒いのも食べません。
木道の落ちてた木の実の殻。
中には美味しい実が入っていそう。
木道の落ちてた木の実の殻。
中には美味しい実が入っていそう。
山頂手前の連続する長い階段。
何度か止まって息を整えて登りきりました。
山頂手前の連続する長い階段。
何度か止まって息を整えて登りきりました。
階段の下にきのこワールド。
階段の下にきのこワールド。
そして丹沢山頂。
お子様連れファミリーに撮ってもらいました。
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そして丹沢山頂。
お子様連れファミリーに撮ってもらいました。
みやま山荘。
山バッジ購入。
みやま山荘。
山バッジ購入。
気温5℃でした。
人気少ないです。
人気少ないです。
塔ノ岳目指して出発。
でもガスで何も見えず西からの強風を受けながらの歩行です。
塔ノ岳目指して出発。
でもガスで何も見えず西からの強風を受けながらの歩行です。
大きな猿の腰掛け。
大きな猿の腰掛け。
尊仏山荘へは50分ほどで到着。
相変わらず白く霞んでる。
尊仏山荘へは50分ほどで到着。
相変わらず白く霞んでる。
山頂広いですね。
山頂広いですね。
天気のいい日はきっと写真撮る順番待ちなんでしょうね。
天気のいい日はきっと写真撮る順番待ちなんでしょうね。
丹沢山域ではこのデザインで統一なんでしょうか。
丹沢山域ではこのデザインで統一なんでしょうか。
尊仏山荘でコーヒー頂きました。
外は3.5℃
尊仏山荘でコーヒー頂きました。
外は3.5℃
下山開始です。
下り始めガレてます。
下山開始です。
下り始めガレてます。
雨は降っていませんがガスが水滴に。
雨は降っていませんがガスが水滴に。
新大日着。
札掛方面へ
新大日着。
札掛方面へ
開けた森に戻ります。
開けた森に戻ります。
何かの運搬用。
ちょっと日が差してますね。
何かの運搬用。
ちょっと日が差してますね。
見上げれば青空だ!
もっと早くー。
でも山頂方面はまだ雲の中。
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見上げれば青空だ!
もっと早くー。
でも山頂方面はまだ雲の中。
ちょっとピントが後ろに合っちゃいましたね。
山椒だよね?
葉っぱを1枚取り、匂いを嗅ぐ。
やっぱり山椒。
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ちょっとピントが後ろに合っちゃいましたね。
山椒だよね?
葉っぱを1枚取り、匂いを嗅ぐ。
やっぱり山椒。
スズメバチの巣のように大きなコブが・・・
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スズメバチの巣のように大きなコブが・・・
しっかり作られてます。
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しっかり作られてます。
ヤッタ、ゴールだ!
いや、林道歩きがまだ1.7Kmあるよ。
ヤッタ、ゴールだ!
いや、林道歩きがまだ1.7Kmあるよ。
あえて逆光で。

感想

またしても休日出勤の連続で代休を利用しての山行でした。
予報では行けそうな山は強風でどこも登山に適さないらしく、そんな中で丹沢だけは午後から風は強くなるものの行けそうだったので今回のルートに決定。

朝5時の出発時点では、我が家の上空は満天の星空で、西にオリオン座がきれいに輝いておりヤッタネ!と思いきや、高速に載った時点で付けたラジオからは八王子近辺は小雨との声が聞こえてきた・・・
歩き始めるまでには絶対止むと信じ、登山口である塩水橋を目指す。

圏央道に入り所沢辺りにくると小粒な水滴がフロントウインドゥに・・・
その後ワイパーを使用するほどの雨になることはなく塩水橋に到着です。

しかし山頂までずっと太陽は見られず、中腹からガスが出始め丹沢山頂が近づくほど白くなっていった。
丹沢山で昼食をと思いお湯を温めようとしましたがカセットコンロ用のガスだったので上手く気化しないようでスープを飲めませんでした。
気温が低いとダメみたいですね。(気温5℃)
みやま山荘で山バッジを購入しましたがカラフルなデザインでちょっとがっかり。(個人的には普通にあるシルバーのやつでいいんだけど)

塔ノ岳まで冷たい西風を受けながらガスの中を急いで歩くけど泥濘が何箇所も有り滑りやすく2度スリップしてお手つきしてしまいました。
100名山の丹沢山頂よりも塔ノ岳山頂の方が立派な感じで、きっと天気が良かったら人で一杯なんだろうと人気の少ない山頂をガスのなかをウロウロ。

寒いので尊仏山荘へ入りコーヒーを注文。(気温3.5℃)
ちなみにコーヒー¥400、カップラーメン¥350、水¥400。
カップラーメン食べようかと思ったけどバナナがあるのでコーヒー飲みながら食べる。
甘酒も飲みたかったなぁ!

長居したかったけど15時には車に戻りたいので早々に出発。
新大日までは登山者はそれなりにいるが、そこから本谷川方面は誰にも合わず、登山道も古い木の階段が落ち葉で埋もれていたりで、あまり歩かれていない雰囲気。
この下りはとても長く、久々に20Km近く歩いたので本谷川の川原が見える頃には膝が限界近くなり、吊り橋の階段を下るのが辛かった。

今回天候には恵まれなかったので山の写真は1枚もないが、天王寺尾根、長尾尾根では直径1m近くある樅の木や欅が多く見られ、この山域の森の豊かさが感じられた。

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