ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3695606
全員に公開
ハイキング
近畿

生石ヶ峰 (初の生石高原でムラサキセンブリ探し)

2021年11月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
5.5km
登り
238m
下り
234m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
1:25
合計
3:54
9:48
4
第一駐車場
9:52
9:58
23
10:21
10:34
69
11:43
11:44
21
12:05
12:41
18
12:59
13:09
5
13:14
13:30
5
四等三角点探査
13:35
13:38
4
13:42
第一駐車場
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
生石高原第一駐車場(無料)を利用。平日10時前で半分以上空きあり。
帰りの14時頃は第一は満車。第二に十数台駐車。それでもまだ余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
高原の散策路が主なので、特に危険個所なし。
その他周辺情報 トイレは「山の家おいし」の隣にあり。
初めて来ました、生石高原。第一駐車場は空いていました。(この時間では。帰りは満車)
2021年11月02日 09:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 9:50
初めて来ました、生石高原。第一駐車場は空いていました。(この時間では。帰りは満車)
周辺の案内図。観光スポットです。登山姿は極僅か。
2021年11月02日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 10:07
周辺の案内図。観光スポットです。登山姿は極僅か。
「山の家おいし」。
2021年11月02日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 9:52
「山の家おいし」。
まずは笠石に登る。
2021年11月02日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 9:59
まずは笠石に登る。
笠石からの生石高原。ススキが綺麗です。
2021年11月02日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:00
笠石からの生石高原。ススキが綺麗です。
火上げ岩では新郎・新婦の撮影? 帰る時も撮影していたので、ウェディング写真の業務撮影だったよう。
2021年11月02日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:00
火上げ岩では新郎・新婦の撮影? 帰る時も撮影していたので、ウェディング写真の業務撮影だったよう。
笠石から生石ヶ峰方面。すみません、マスク姿で自撮り。
2021年11月02日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/2 10:03
笠石から生石ヶ峰方面。すみません、マスク姿で自撮り。
途中の展望台から駐車場方向。
2021年11月02日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 10:11
途中の展望台から駐車場方向。
展望台から生石ヶ峰方向のパノラマ写真。
2021年11月02日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/2 10:10
展望台から生石ヶ峰方向のパノラマ写真。
あっと言う間に生石ヶ峰(おいしがみね)山頂(870m)。もちろん観光客も沢山登って来ます。逆光でほぼシルエットだけ。
2021年11月02日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
11/2 10:23
あっと言う間に生石ヶ峰(おいしがみね)山頂(870m)。もちろん観光客も沢山登って来ます。逆光でほぼシルエットだけ。
山頂標識。周囲360℃の大展望ですが、ちょっと霞んでいるのが残念。山また山。西側には紀伊水道の海も見えます。
2021年11月02日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 10:25
山頂標識。周囲360℃の大展望ですが、ちょっと霞んでいるのが残念。山また山。西側には紀伊水道の海も見えます。
東側はこんな感じ。近くの山は良く見えますが、遠景は霞み気味。
3
東側はこんな感じ。近くの山は良く見えますが、遠景は霞み気味。
山頂の一等三角点(生石山:870.00m)にタッチ。
その後、ムラサキセンブリ求めて南東側へ移動。生石神社へ立寄りして周回します。ここから先、観光客は居ません。
2021年11月02日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 10:21
山頂の一等三角点(生石山:870.00m)にタッチ。
その後、ムラサキセンブリ求めて南東側へ移動。生石神社へ立寄りして周回します。ここから先、観光客は居ません。
リュウノウギク(竜脳菊)。
2021年11月02日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 10:32
リュウノウギク(竜脳菊)。
ツルリンドウ(蔓竜胆)。
2021年11月02日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:34
ツルリンドウ(蔓竜胆)。
マツムシソウ(松虫草)。
2021年11月02日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:38
マツムシソウ(松虫草)。
小さな湿原に寄り道。木道があります。
2021年11月02日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 10:45
小さな湿原に寄り道。木道があります。
湿原に咲く、ウメバチソウ(梅鉢草)。
2021年11月02日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/2 10:46
湿原に咲く、ウメバチソウ(梅鉢草)。
リンドウ(竜胆)。
2021年11月02日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 10:53
リンドウ(竜胆)。
とにかく、あちこちに今が盛りと咲いています。
2021年11月02日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 10:53
とにかく、あちこちに今が盛りと咲いています。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)。終盤ですね。
2021年11月02日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:55
ツリガネニンジン(釣鐘人参)。終盤ですね。
オミナエシ(女郎花)。
2021年11月02日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 10:56
オミナエシ(女郎花)。
ヤクシソウ(薬師草)。
2021年11月02日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 10:57
ヤクシソウ(薬師草)。
ここから先は紅葉が綺麗です。
2021年11月02日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 11:07
ここから先は紅葉が綺麗です。
あちこちに。
2021年11月02日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 11:07
あちこちに。
良い色合い。
2021年11月02日 11:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 11:08
良い色合い。
そして、ムラサキセンブリ(紫千振)を発見。
準絶滅危惧種の貴重品。
4
そして、ムラサキセンブリ(紫千振)を発見。
準絶滅危惧種の貴重品。
初めて見ましたが、こんなに大きいのですね。普通の白いセンブリとは大違い。
2021年11月02日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 11:23
初めて見ましたが、こんなに大きいのですね。普通の白いセンブリとは大違い。
花も一杯付いていて艶やか。周辺に沢山の株がありました。これだけあっても従来より減っているとの事。
ずっと、残っていて欲しいですね。
4
花も一杯付いていて艶やか。周辺に沢山の株がありました。これだけあっても従来より減っているとの事。
ずっと、残っていて欲しいですね。
この株は、6枚花と5枚花が付いていました。
2021年11月02日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/2 11:24
この株は、6枚花と5枚花が付いていました。
5枚花をアップで。
沢山見ることが出来て大満足。来た甲斐がありました。
2021年11月02日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 11:17
5枚花をアップで。
沢山見ることが出来て大満足。来た甲斐がありました。
生石神社へ向かう途中の分岐。KRCヒュッテだそうです。
2021年11月02日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 11:31
生石神社へ向かう途中の分岐。KRCヒュッテだそうです。
こちらは、野生動物の行動監視用のカメラ。獣道が沢山あったので、色々居るようです。
2021年11月02日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 11:33
こちらは、野生動物の行動監視用のカメラ。獣道が沢山あったので、色々居るようです。
大きな岩に大穴が。この手前に「熊注意」の表示があったので、急いで小さなカウベル装着。
2021年11月02日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 11:34
大きな岩に大穴が。この手前に「熊注意」の表示があったので、急いで小さなカウベル装着。
生石神社。ご神体は後ろの立岩(48m)。
2021年11月02日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 11:45
生石神社。ご神体は後ろの立岩(48m)。
生石神社は「おいし」ではなく、「しょうせき」と読むそうです。
2021年11月02日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 11:41
生石神社は「おいし」ではなく、「しょうせき」と読むそうです。
もう一度、生石ヶ峰へ戻る途中にも紅葉が。
2021年11月02日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 11:57
もう一度、生石ヶ峰へ戻る途中にも紅葉が。
再度、生石ヶ峰山頂で記念撮影。風も止んで暖かい。ここで景色を見ながら昼食。その間にも観光客が入れ替わり登って来る。
2021年11月02日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/2 12:08
再度、生石ヶ峰山頂で記念撮影。風も止んで暖かい。ここで景色を見ながら昼食。その間にも観光客が入れ替わり登って来る。
和歌山市と海を写したつもりだが、霞んではっきりしない。残念。
2021年11月02日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 12:06
和歌山市と海を写したつもりだが、霞んではっきりしない。残念。
下山開始し、途中から火上げ岩をアップで。
2021年11月02日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 12:52
下山開始し、途中から火上げ岩をアップで。
ススキの原の生石高原。
2021年11月02日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 13:00
ススキの原の生石高原。
午前に火上げ岩で撮影していたウェディング隊は、3時間経ってこちらで作業中。ご苦労様です。
woodtableさんのレコでは10/30も撮影していた模様。
2021年11月02日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 13:01
午前に火上げ岩で撮影していたウェディング隊は、3時間経ってこちらで作業中。ご苦労様です。
woodtableさんのレコでは10/30も撮影していた模様。
カワラナデシコ(河原撫子)も終盤。
2021年11月02日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
11/2 13:24
カワラナデシコ(河原撫子)も終盤。
ツリガネニンジン。
2021年11月02日 13:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/2 13:25
ツリガネニンジン。
第2駐車場に向かい、四等三角点(大石ヶ原:820.19m)の探索。せっかく近くまで来たので、ついでに。
2021年11月02日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 13:28
第2駐車場に向かい、四等三角点(大石ヶ原:820.19m)の探索。せっかく近くまで来たので、ついでに。
GPSでは肉薄しているのだが、向かいの小さな丘の上。ススキと雑草が生い茂り、棘のある低木もあって断念。
三角点周囲をぐるりと一周して終了。帰ってから調べると最近の観測記録はないので、放置の間に草が生い茂った模様。冬枯れの季節しか到達不可か。
2021年11月02日 13:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/2 13:30
GPSでは肉薄しているのだが、向かいの小さな丘の上。ススキと雑草が生い茂り、棘のある低木もあって断念。
三角点周囲をぐるりと一周して終了。帰ってから調べると最近の観測記録はないので、放置の間に草が生い茂った模様。冬枯れの季節しか到達不可か。
第一駐車場に戻って散策終了。第一はこの時間にも車が上がって来て満車でした。午後からの方が人が多い。
2021年11月02日 13:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/2 13:39
第一駐車場に戻って散策終了。第一はこの時間にも車が上がって来て満車でした。午後からの方が人が多い。

感想

秋のススキで有名な生石高原へ初めての訪問。狙いはムラサキセンブリ。今まで見た事が無いので、大いに期待膨らませて探索。

初めて見たムラサキセンブリは、想像以上に大きな株でした。普段見ている白いセンブリとは大違いで、花を一杯付けてすっくと立ち上がっていました。沢山の株が咲いていたので、大満足です。

生石ヶ峰は360℃の大展望。ただ遠くは霞みがかかって、スッキリ見えなかったのが残念。平日でしたが観光客が沢山。その中でザック背負って歩いている登山者は少数でした。しかし、山頂から離れて花探しの道中は、ほとんど人に会わず静かな時間を過ごすことができました。

皆さんが生石高原に通う気持ちが判りました。良い所ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:318人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
生石高原
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら