金松寺山・天狗岩 梓川の里山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 室山ファインビューなど |
写真
感想
2005年(平成17年)5月1日(日)
金松寺山・天狗岩 梓川の里山
実家の波田から目の前に眺められた親しみある山。
山火事になり不安な思いで見ていたこともある金松寺山だ。
登ってみたいとは思っていたがなかなか機会がなかった。
安曇野の里山へと今シーズン登り始めた。
その一番が金松寺山で、その麓、名前の由来にもなっているだろう金松寺から登り始めた。
どちらの金松寺が命名の由来かは分からないが。
林道をしばらく歩く。
登山道に入ると沢沿いに登り、植林された林の中へと大きなジグザグ道で高度を上げていく。
鹿などから植林したばかりの樹木を守る防獣柵を何カ所か通過する。
金松寺山と天狗岩へのトラバースルートの分岐からは金松寺山頂は近い。
岳樺、松などの木々に囲まれ残念ながら展望はない。
赤く塗られた三角点、ベンチが設置され休憩には良い。
ここからが天狗岩への登りとなる。
ほぼ直線的に最初はゆるやかな登りだが、急登が待っている。
展望が開け始め黒沢山、常念岳の白い嶺などが見えてくる。
急坂を登り切ると平坦な林を通り天狗岩へと出る。
山頂には山名盤が設置されている。
反対側の樹林帯に目を向けると樹間から穂高岳・明神岳のうっすら雪の被る山容が眺められた。
少し下った岩場からは目の前には鉢盛山が、しかしその他見えるはずの八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスそして御嶽山・乗鞍岳は霞んで見ることはできなかった。
眼下には松本の街並みが薄らだが見られ、金松寺山がこんもりと小さく見られた。
地元の里山。
身近にある山だけに季節を変えて登っていきたい山だ。
次は富士尾山へと思っている。
近すぎて遠ざけていた里山に登り地元を知ることになればと思う。
ふるちゃん
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