笠丸山〜高反山(冬の低山トレッキング開始です)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 快晴、今年一番の寒さ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
木の葉も落ちて、低山でも眺望が良くなるシーズンになったので、今回は新しい靴の足慣らしも兼ねて、笠丸山〜高反山を歩きました。
国道から笠丸山登山口の標識に従って住居附へ入り、新高畑橋の駐車場に留めた後、少し歩いて戻り登山口から頂上を目指します。
歩き始めてゆっくり一時間弱で頂上(東峰)に到着、祠に礼拝して休憩です。
南面に開けた場所からは、朝日を背に赤岩岳〜天丸山〜帳付山のきれいなシルエットが見えます。祠の横を奥に進むと西峰の狭いピークが有り、ここからは北東に昨年登った桧沢岳、小沢岳が確認、この後に登る隣の高反山も見えました。
帰りは、東西の峰の間のコルからトラロープを使いながら地蔵峠まで下り(地蔵峠で中年男女4人に会う)、そこから沢筋への道を下って行くと、途中舗装路に絡みながら新高畑橋に出ます。
続いて車で国道を勝山まで戻って黒沢商店の手前を左折、次右折でその先に高反山登山口の標識が有りました。(車は農道脇の空き地に留めさせて貰いました)
実は登山道の入り口が一回では解らずに、小学校近くの商店のご主人に入り口を教えてもらったのですが、その際も車は留める所は無いよと言われました。
さて畑の中の林道を登り初め、銀杏畑の黄葉にびっくり、果樹園横では道路のネットをくぐって、その先へ。時々開ける木々の間から見える景色を楽しみながら約一時間程はひたすら林道歩きです。時々分岐がありましたが地形図の林道に沿って山の神石祠の横を通り、鉄塔の先の終点まで。ここからはその先の尾根に登って行くと頂上まではすぐ。頂上は雑木がきれいに整備してあって、日当たり良好でした。
気温が低いので空気は締まって気持ちがいいや〜、汗もあまりかかないので良いね。
先にある岩の出っ張りからは神流川の流れが良く見えます。小学校の辺りで大きく曲がってるんですね。おっと南東の白い山は何?地図は・・・なんと太平洋セメント叶山鉱山ですと、その先にもなにやら変わった形の山が見えます。いつか行ってみたい。
さて帰りは元の山頂から西に尾根伝いに下っていきます(ガイドブックには下の林道までは道が無いので迷いやすいと有りましたが)1000m付近で尾根から南側の斜面を降りて行くと、林道に出ましたので、これを下って行くと檜峠分岐に出ました。林道を勝山方面ではなく檜峠に向けて歩き、手が届くところにきれいな紅葉があったので部屋に飾る為に枝をを少し頂きながら、陽だまりの山道を歩いていると、なんとムラサキシメジのかたまりに出会い思わず歓声。(これはおいしいんです・・・今晩のお吸い物かな)又歩いて行くと今度はシロシメジの群生です。
(こっちはあまり食べた事がないので・・・写真だけ頂きました)
浄水所からは舗装路になり、暫く歩いて予定通り車の所に戻って来られました。
帰りに道を教えてもらった御礼に、小学校横のお店で”巌”という地酒を仕込みました、飲むのが楽しみです。
天気も良く、きれいな紅葉も見られた上にきのこまで頂き感謝。
足もその内に靴に慣れるでしょう。
西上州の冬のトレッキングシーズン開幕です。
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