浅間嶺
- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 730m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はない。 EK: 18.47 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯900円 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
ヘルメット
カメラ用充電ケーブル
心拍計
|
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
今日は絶好のハイキング日和。空は晴れて風が穏やか。武蔵五日市駅に降り立つと、大勢の登山客が列をなしている。上養沢・藤倉・数馬と行き先が違う。ぼくらも藤倉の後尾につき、後から追いつく2人を待つ。程なく電車が上に着き、わらわらと後ろに列をなす。その中に、手を振る覚えのある顔。こちらも手を振って合図。
制服を着た社員と思しき人に尋ねるが、臨時バスは出ないと言う。結構な人数が並んでいる。これ全部1台に載せるつもりか?と思った。けれども、バスが着いて皆が載って見ると、んんー。載ったな。流石いつも見て載せてる側の判断に間違いはない。
バスは淀みなく払沢の滝入口バス停へと進む。久しぶりの再会を喜び、まだ会ったことのなかった人たち同士を紹介する。
さて出発。豆腐屋の横を登って行き、駐車場を通り過ぎる。と、片言で「払沢の滝はこっち、ですか?」と尋ねる人と出会す。見ると黒人たちの一団で、ハイキングをするような出立ではない。方向は間違ってはいない。そうだと答えたが、あれから道を右に外れて滝へ行けただろうか。
登り口にいつも迷う。そのまま車道を登り、迂回する。降りる時には迷う箇所はないんだが。
やっと車道を離れ、登山道に入る。ここはさほど急でなく、整備はしてあって歩きやすい。車道と交差するけれど、すぐにまた登山道に入る。少し勾配がある。いつもの場所にいつものように布団だかマットだかが干してある。
鳥居のところで振り返る。まだ木々に葉が残っていて、絶好のパノラマ、とはいかない。けれど遠くが見渡せる。牛馬が往還したという立看板を見て車道に降り立つ。暫くは舗装路を歩き、所々見晴らしの良い箇所を過ぎる。
降って車道から山道に分かれ、沢筋を登っていく。ひんやりとしていい感じ。
江戸の昔、代官が休憩したという謂れの蕎麦屋の横を通り過ぎる。開店前で、煙が立ち上っている。沢筋を登り、だんだんと水量が少なくなってくる。右上で熊鈴が鳴る。が、そこには確か、道はなかったような気がするのだが。登っていくと、確かに、熊鈴が鳴ったと思った場所は右後方で、登山道からは外れた場所だった。
視界が開けて向こうが見渡せる。ここでアミノバイタルたーいむ。夏じゃないから凍ったまま。ちょっと冷やしてくるだけでよかったかも。
木々を伐採してしまっているところを過ぎ、黄色くなった木々の間を潜り抜け、いつの間にか、カタクリ群生地の標識を見逃してしまった。最近は、ここらでカタクリを見ていない。鹿が食べてしまっているのか、人が持ち帰ってしまっているのか。
分岐を左手に。ここは少し登り、ぬかるんでいる。松生山との分岐を右に。暫く平坦な道が続いて人心地。最後の登りを登って浅間嶺展望台。途中、おばちゃんが教えてくれた通り、左手に富士山が見えた。もう、全部白く雪を被っている。
ベンチは皆思い思いの人たちでお弁当を遣っている。足を伸ばして悠々と、何やらピラフっぽいのをパクついている山ガールを羨ましく通りすぎる。
屋根のあるところはそこで先客が。で、幾つもある木のベンチでお昼にすることにした。日も照っているし、暖かい。
湯を沸かして西日本のフリーズドライ味噌汁。横で、本格的な山ごはんが始まる。おにぎりを食べて味噌汁を飲んでいると、トマト仕立てで野菜のいっぱい入ったスープが届く。うまい。あ、写真撮っておくの忘れてた。
仕上げにキリマンジェロ。1時間はいただろうか。
本来の浅間嶺山頂を往復。
下りは、今日のルートの中で、登りより急勾配。一歩一歩足を置いてから体重移動を心がける。
一瞬開けたところを通過し、上川乗バスてはすぐだった。
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