晩秋の上高地ハイク

2021年11月03日(水) ~ 2021年11月04日(木)

• GPS: 06:10
• 距離: 22.7km
• 登り: 103m
• 下り: 95m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:04

11:18 大正池
11:53 11:55 田代池
12:15 12:18 田代橋
12:33 12:33 上高地アルプス山荘
12:42 12:44 無料トイレ
12:46 12:55 河童橋
12:59 13:00 日本山岳会上高地山岳研究所
13:10 13:10 岳沢湿原・岳沢登山口
13:57 13:59 嘉門次小屋
14:05 14:13 明神池
14:16 14:16 嘉門次小屋
14:21 14:21 明神橋
14:28 14:35 明神館
15:07 15:07 小梨平
15:19 15:20 河童橋
15:22 宿泊地

2日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:43

8:36 大正池
9:06 9:06 田代池
9:28 9:30 田代橋
9:35 9:36 上高地温泉ホテル
9:39 9:43 ウェストン碑
9:59 10:00 上高地公園活動ステーション
10:19 河童橋

天候

第一日晴れ後時々曇り　第二日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡　ひぐちドライブイン駐車場

コース状況／危険箇所等

まったく問題なし

その他周辺情報

梓湖畔の湯　730円

写真

第一日目　大正池でバスを降り、トイレに立ち寄り11時過ぎに出発

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焼岳がカラマツのネクタイをしている

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穂高連峰も素晴らしい

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前回よりも水量が増した感じ

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焼岳中腹の黄葉

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西穂高を望む

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明神岳

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おやつタイム
軽いチェアを持ってくればよかった

前回の谷川岳一ノ倉沢の帰りに買った「仙ノ倉万太郎饅頭」(^^♪

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田代湿原を目指す

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黄葉

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田代湿原に到着　なんと穂高が雲に巻かれ始めた

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田代湿原は変わらずに美しい

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霞沢岳も冠雪

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水の芸術

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前穂

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絵になる

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田代橋からは梓川左岸遊歩道を通って河童橋へと向かう

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カラマツとケショウヤナギのコラボ

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六百山とカラマツ

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小屋仕舞いの作業と思われるヘリが何度も往復していた

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岳沢が見えてきた

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吊尾根も雲を被ってきた

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今宵の宿「上高地西糸屋山荘」
今回で二回目

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河童橋からの岳沢

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河童橋　祝日でも驚くほどの人出ではない

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焼岳

白樺荘のコロッケをいただく
350円と高めだがボリュームたっぷり

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梓川右岸遊歩道で明神池を目指す
こちらの巨木はアララギ(イチイ)
幹回り340cm

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岳沢湿原

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日が陰ってしまって美しさが半減

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先を急ぐ

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黄葉が美しい

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黄色と紅

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奇麗な紅葉

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明神橋

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穂高神社奥宮に到着

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先月17日に来た時よりも色付きが進んだ

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水面に浮かぶカラマツの落葉

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青空ならば・・・。

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以下解説略

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奥宮に参拝

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明神橋から上流を見る

明神館は今シーズンは今日で終了

社長とスタッフで慌ただしく閉鎖作業を・・・。
お疲れさまでした。

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11/4 21:07

青空が出た

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梓川左岸遊歩道途中で猿の大群に追い越された

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小梨平キャンプ場内から見た岳沢

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キャンプ場内のカラマツも美しい

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河童橋に帰還

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11/4 21:12

焼岳

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西糸屋さんでコーヒーブレイク
今日の日程を終了

11/4 20:19

11月4日午前6時半に河童橋から見た穂高連峰

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明神岳

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吊尾根

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カラマツに霧氷がついて白くなっている

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快晴だ

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奥穂が一番白い

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ジャンダルム

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西穂

焼岳山頂をズーム

西糸屋さんに戻って朝食

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7時45分にチェックアウト

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クリアーな稜線

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最高・・・

細君も撮影に余念がない

大きなザックは宿に預けてバスターミナルから始発バスで大正池へ向かう

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大正池　鏡のよう

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水面に映った焼岳

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穂高連峰

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それにしても雲一つない

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西穂高

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田代池へ向かう

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田代湿原も霜が降りて真っ白

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湿原のアップ

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田代池へ回る

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カラマツの霧氷が素晴らしい

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水の美しさも際立つ

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霞沢岳から太陽が顔を出す

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幻想的

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湿原に戻る

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氷が張っている　気温は2℃

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田代橋を目指す

田代橋から吊尾根を展望する

吊尾根のズーム

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以下梓川右岸遊歩道からのカラマツの黄葉が続く

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ウエストンレリーフ

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カラマツが赤い？

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西糸屋さんに帰還
ザックを受け取る

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今回はこちらのザック
ミロの45ℓ　シンプルで使いやすい

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河童橋からの穂高連峰　最高！

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バスターミナル

沢渡に戻ってこちらで汗を流して330�劼猟控�離運転で帰宅・・・。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

たつのこ

上高地には先月15日から二泊で訪問したばかりであるが、夫婦共々上高地病にり患してしまったようで、11月3日から一泊で晩秋の上高地ハイクに再び出かけてきた。

初日に大正池でバスを降りた時には快晴の天気で、焼岳、穂高連峰の景観にいつも思うことであるけれど「来てよかった」と素直に感動できた。
午後になって雲量が増し、明神池を訪れたころには少々寒々とした感もあったが、総じて満足度の高い行程を歩くことができた。

二日目は氷点下までの冷え込みとなったものの天気は素晴らしく、バスで大正池まで行って河童橋まで戻る行程を歩いたが、鏡のような大正池、霧氷の田代池と短い時間であったものの晩秋の上高地を堪能できた。

かくして今年最後の上高地は素晴らしいコンディションのうちに終了することができた。