鳳来寺山

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:36

8:18 鳳来寺山自然科学博物館
8:23 8:24 鳳来寺参道石段下
8:40 9:06 鳳来寺
9:24 9:24 奥の院
9:32 9:33 鳳来寺山
9:36 9:49 瑠璃山
9:52 9:52 鳳来寺山
10:08 10:08 天狗岩
10:23 10:24 鷹打場分岐
10:26 10:27 鷹打場
10:30 10:31 鷹打場分岐
10:45 10:49 鳳来山東照宮
10:54 11:03 鳳来寺
11:43 11:43 鳳来寺参道石段下
11:47 11:47 鳳来寺山自然科学博物館
11:54 ゴール地点

11/22、奥三河の鳳来寺山に行ってきました。古くからの修験道に加えて、東照宮もあるため、寺院の跡も含めるとかなり大規模な信仰の山です。石段がなんと1425段も続きますが、ただ長いだけでなく、石垣なども含めて整然と積み上げられています。どれだけの労力がかかったのか、想像に絶します。 本堂を越えると人工的な石段などはだいぶ減り、奥三河らしい岩々した尾根に。鷹打場まで縦走して、東照宮をお参りして、馬の背展望台を経由して下山。鏡岩下遺跡から馬の背を経由して仁王門への道は踏み跡が薄く、歩いている人はごく僅かでした。 石段のイメージばかりが強くてこれまで登っていませんでしたが、なかなか面白い山でした。修験道の山は雰囲気が良い山が多くて楽しめます。

（2022.3 投稿。途中でGPS乱れ在り）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/22 8:15

8:15 門谷駐車場からスタート。行ってないけど、朝ドラ「エール」のロケ地があるようです

11/22 8:19

11/22 8:19

若山牧水の像。アーティスティック。

11/22 8:20

門前町の名残か、旅館や土産屋さんなどが並びます。

11/22 8:22

11/22 8:22

立派な旅館？宿坊？

11/22 8:23

こんな季節に桜が。四季桜？

11/22 8:23

四季桜？

11/22 8:23

四季桜？

11/22 8:24

アーティスティックな銅像が何体か設置してあります

11/22 8:24

長い長い石段の始まりです

11/22 8:24

説明看板。古文の世界で分かりません。明治時代あたり？

11/22 8:25

綺麗に積み上げられた石段。

11/22 8:28

コケシダと石段。良い雰囲気です。

11/22 8:28

石造利修仙人の像。鳳来寺山の開祖だそうです。

11/22 8:30

仁王門。立派です。

11/22 8:30

11/22 8:31

11/22 8:33

傘杉。

11/22 8:33

傘杉。

11/22 8:33

巨大な木です。

11/22 8:33

11/22 8:34

11/22 8:36

石段に加えて、整然と並べられた石垣もあります。

11/22 8:38

参道の脇には、かつての寺院の跡が点々とあります。相当大規模な寺院だったようです。

11/22 8:41

山にある石段でこんなに整然としたものが延々と続くのは他で見たことがありません。

11/22 8:48

医王院

11/22 8:48

11/22 8:51

11/22 8:54

最後の方は、石段もきれいな長方形に切り出されています

11/22 8:55

11/22 8:55

11/22 8:55

11/22 8:56

11/22 9:00

鳳来寺本堂

11/22 9:00

本堂近くの東屋からの展望

11/22 9:00

雲が多いけど、晴間が見えてきました

11/22 9:02

11/22 9:02

11/22 9:03

鏡岩

11/22 9:04

11/22 9:04

11/22 9:05

鳳来寺本堂を越えると、道はだいぶ細くなって登山道っぽくなります

11/22 9:05

11/22 9:10

11/22 9:14

11/22 9:16

11/22 9:16

勝岳不動。開祖の利修仙人が亡くなった所という事です

11/22 9:17

11/22 9:25

11/22 9:25

奥の院。倒木が直撃して崩壊してしまっています。

11/22 9:28

奥三河らしい岩々の道

11/22 9:34

鳳来寺山　登頂

11/22 9:37

瑠璃山へ向かいます

11/22 9:38

瑠璃山山頂の看板は見当たらず。この岩の上が一番高いと思われます

11/22 9:39

瑠璃山からの展望。宇連山と三ツ瀬明神山。

11/22 9:39

11/22 9:41

海もちょっと見えます

11/22 9:41

宇連山方面に道が続いています

11/22 9:41

11/22 9:42

海？浜名湖？

11/22 9:45

相変わらず雲が多いですが、雲間から日が差しているのが神々しい

11/22 9:49

11/22 9:55

鷹打場まで縦走します

11/22 9:59

11/22 9:59

苔むした岩の道。

11/22 10:08

11/22 10:09

天狗岩からの展望

11/22 10:10

11/22 10:18

11/22 10:27

11/22 10:27

鷹打場からの眺め

11/22 10:27

鷹打場からの眺め

11/22 10:28

11/22 10:28

11/22 10:29

11/22 10:37

鷹打場から東照宮へ

11/22 10:48

東照宮。上から見ると全貌を見渡せます

11/22 10:48

11/22 10:49

東照宮。多くの方が参拝していました

11/22 10:54

まだ紅葉が残ってました

11/22 10:56

本堂近くの売店。

11/22 11:00

五平餅を食べました。柚子が入っていて、新鮮な味わいでした

11/22 11:07

鐘楼

11/22 11:07

鐘楼

11/22 11:08

鏡岩下遺跡へ向かいます

11/22 11:10

鏡岩下遺跡。数多くの石像などが残っており、遺跡にしておくのも勿体ない

11/22 11:10

11/22 11:11

11/22 11:13

岩くぐりも有りました

11/22 11:16

11/22 11:17

馬の背展望台へ。道が薄く、倒木もあります

11/22 11:24

馬の背展望台。ちゃんと映っていないけど、東屋があります

11/22 11:25

馬の背展望台から見た鳳来寺山

11/22 11:25

11/22 11:25

馬の背展望台から見た鳳来寺本堂、鏡岩あたり

11/22 11:25

11/22 11:25

11/22 11:32

馬の背展望台から仁王門への道も踏み跡が薄く、崩壊している所もあります

11/22 11:33

11/22 11:35

道が薄く、誰とも会わない。。。

11/22 11:39

11/22 11:41

仁王門まで下りてきました。

11/22 11:41

あと少し石段を下って。

11/22 11:53

無事下山。人・車がだいぶ増えていて、だいぶ下の駐車場まで満車になっていました

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

suzuroad

11/22、奥三河の鳳来寺山に行ってきました。古くからの修験道に加えて、東照宮もあるため、寺院の跡も含めるとかなり大規模な信仰の山です。石段がなんと1425段も続きますが、ただ長いだけでなく、石垣なども含めて整然と積み上げられています。どれだけの労力がかかったのか、想像に絶します。 本堂を越えると人工的な石段などはだいぶ減り、奥三河らしい岩々した尾根に。鷹打場まで縦走して、東照宮をお参りして、馬の背展望台を経由して下山。鏡岩下遺跡から馬の背を経由して仁王門への道は踏み跡が薄く、歩いている人はごく僅かでした。 石段のイメージばかりが強くてこれまで登っていませんでしたが、なかなか面白い山でした。修験道の山は雰囲気が良い山が多くて楽しめます。

（2022.3 投稿。途中でGPS乱れ在り）