高社山(赤岩コース) 予想以上の積雪で今年初の雪山ハイク


- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 917m
- 下り
- 916m
コースタイム
10:55胴結場
12:25高社山山頂13:25
15:20駐車場
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道117号線で飯山に向かい、「五位野」信号を右折、 「古牧」信号を左折し、谷厳寺を目指します |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根まで徐々に急坂になりますが、危険箇所はありません 稜線からは積雪30cm、吹き溜まりにはそれ以上あり、 山頂までの尾根歩き、予想外のラッセルを強いられました 高社神社を過ぎるとすぐに短い鎖場があり、 雪に覆われて、全く分からず不安になりました この辺がこのコース最難関かと思います 下山時は胴結場手前から標識に従って近道を下りました 山腹を緩やかにジグザグに下り、雪も少なく危険箇所はありません 距離的に近くはなかったように思います |
写真
感想
「飯山を通るといつも気になっている山があるんだけど…」
友だちにそう言われたのは、中野市のシンボル「高社山」でした。
スキー場のゲレンデから退屈な思いをして登って以来、
違ったコースで登ってみたいと時々思っていましたから
渡りに船とばかり、赤岩からの登山道を選択してみました。
まだ雪の季節には早いかと思っていましたら、前々日雪が降り
山頂の辺りはうっすらと雪化粧してしまいました。
麓は全く雪の跡方もなく、登山靴で大丈夫と出発の準備を始めましたが
やはり、長靴の方が上に行って安心という結論に達し
いざという時に大変頼もしいスーパー長靴の登場です。
谷厳寺の横を過ぎる時には全くなかった雪も
「天狗の飛び石」付近から斑になり、稜線に近づく急坂では
足元を埋め尽くしていましたから、長靴の判断が正しかったとほっとしました。
ところが稜線上に出ると吹き溜まりという厄介な場所があり
何回か北側に回り込む場所で長靴の上まで雪に埋まりました。
日向の尾根は殆ど雪のない箇所もあり、快適な里山歩きです。
高社神社奥社の石窟を左に見上げるトラバース道で、前方に道を見失いました。
急斜面に付けられた細い道が右に心細げで、行く気になれません。
雪がなければ、正面に鎖場が見え、全く迷う心配はないのでしょうが、
鎖は雪に隠されていて、コースがわかりません。
念の為持ってきたガイドブックのコピーに助けられ、無事鎖場を通過。
再び気持ちの良い尾根歩きを楽しむと御嶽神社。
この山は、篤い信仰の山でピーク毎に祠があります。
さて、御嶽神社から眺めると山頂は隣のピークではありませんか、
ラッセルで結構疲れていて、登り返しが辛く感じますが
休まないで、勢いに任せて山頂へ。
誰も登っていないだろうとの予想に反し、いましがた下っていた足跡がふたつ、
スキー場からの往復のようです。
先を越されましたが、快晴の大パノラマを独占、
一時間ものんびりしてしまいました。
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