矢倉岳(浜居場城址で撤退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 756m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:06
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
矢倉岳ハイクを考えているうちに山北駅の近く、矢倉岳に向かう途中に河村城址という県史跡があることを知り、そこから浜居場城址を経由して矢倉岳に向かう予定を立てたが、帰りにはたの歴史博物館に寄ることを考え途中の浜居場城址から引き返すことを考えた。
始発で新松田に向かうが山北駅への接続がよくないので新松田駅前で考えていたら目の前にタクシーが入って来たので時間を稼ぐ意味でタクシーに乗り込みまず河村館跡に向かう。北条氏に使えた河村氏の居館が城の南西斜面にあったようだ。看板だけがその場所を示し、館跡の解説をしている。この先右手に河村城址の道標があるのでそのまま登って行くと城跡の一角に出た。タクシーを降り、遺跡の中を歩き始める。中世の城跡としては障子堀が復元され。山の上の遺跡が広く保存され一部が復元され、貴重な存在だった。
各種解説板や堀などを見ながら本郭の方に向かう。ここには馬出や石碑などがあり、また別の堀の復原もあった。
ここから洒水の滝に向かう。城跡から酒匂川方面に下り橋を渡って洒水の滝に向かう。小さな水路沿いの遊歩道を進むと滝見物用の駐車場があり更に進むと滝の前にある赤いはしに到着。橋手前から撮影した。高い階段を登る展望台は建築途中で途中まで登ることもできるが今回は橋の前からの撮影にした。すぐに矢倉岳方面に向かう道へと進む。滝上から進む道は今は通行止めになっており、手前の林道に進む。簡易舗装の道は所々急になる。急な坂を登ると道はふた手に別れ右の21世紀の森に向かう。ここから道は山道となり所々崩れている。さほど危険な箇所はなく、道はテレビ塔への道が分岐、これを進む。急な登りを過ぎるとテレビ塔がありその先に21世紀の森がある。これは林野局による活動のPRを兼ねた施設のようだ。セントラル広場の手前に小さな東谷があるのでここで休憩、コンビニの百円弁当を食べ疲労回復に努める。足や膝が辛くなってきたので荷物をそこに置いて次の浜居場城址まで軽身で歩き、戻って下山することにした。
浜居場城址は標高700m、山北駅は標高120m位なので結構標高差はある。左膝ひ爆弾を抱えているのでこの辺りが限度だ。
はたの歴史博物館に立ち寄るために余り遅くならないよう早めの下山に努める。はじめはまあまあのペースだったが最後は相変わらず厳しいものとなった。足を引きずるように林道を下り洒水の滝付近から駅に向かった。
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