霧島山(大浪池登山口〜韓国岳〜えびの高原登山口)★遠征��

2021年11月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 7.1km
• 登り: 727m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:52

9:10 大浪池登山口
9:40 9:45 大浪池休憩所
10:26 10:26 韓国岳避難小屋
11:53 11:56 霧島山
12:11 12:12 韓国岳七合目
12:20 12:20 韓国岳五合目
12:59 13:01 韓国岳登山口
13:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

●新潟空港⇔福岡空港、福岡空港からえびの高原までレンタカー
●えびの高原から大浪池登山口まで霧島連山周遊バス
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html

コース状況／危険箇所等

良く整備され危険個所も無し。韓国岳避難小屋から山頂まで地元の方曰く「魔の急登」が続くが一時です。

その他周辺情報

●えびの高原、霧島温泉郷と多数の温泉が点在。
　公衆温泉浴場「カジロが湯」　https://maedasangyo.com/
●前泊：HOTEL AZ 宮崎えびの店　https://www.az-hotel.com/ebino/
●後泊：休暇村指宿　https://www.qkamura.or.jp/ibusuki/

写真

11/4 8:45

えびの高原(宮崎県)9:00発のバスで大浪池登山口(鹿児島県)へ。

11/4 9:11

約6分で大浪池登山口。

11/4 9:34

晩秋の霧島

11/4 9:41

11/4 9:49

桜島が見えてます。

11/4 9:52

大浪池と韓国岳。前回は反時計回りだったので今回は時計回りで。

11/4 10:01

11/4 10:02

左にえびの高原が

11/4 10:08

未だ咲いてます。流石、南国鹿児島の山。

11/4 10:10

これもある!!

11/4 10:15

ミヤマキリシマ

11/4 10:23

アザミも枯れた花の中で僅かですが鮮やかに咲くものも。

11/4 10:51

「魔の急登」からドウタンと大浪池

11/4 10:51

11/4 10:55

高千穂峰の登山口、高千穂河原方面。

11/4 10:56

水面も見える高さに

11/4 11:02

前回見れなかった新燃岳と高千穂峰

11/4 11:06

アップで

11/4 11:13

大浪池と左に烏帽子岳

11/4 11:17

「魔の急登」は半袖で大丈夫でも、山頂は寒いのでマネしないで下さいね。

11/4 11:18

河口跡を挟み1535P

11/4 11:19

奥にはえびの市街地

11/4 11:19

11/4 11:20

山頂からの新燃岳、高千穂峰

11/4 11:20

大浪池の奥には、ぼんやり桜島、そして鹿児島湾が見えています。

11/4 11:20

アップ

11/4 11:28

獅子戸岳、新燃岳、高千穂峰

11/4 11:29

獅子戸岳方面へ少し行ってみました。

11/4 11:31

振り返ると韓国岳ピーク
かなり垂直に落ちる絶壁です。

11/4 11:32

獅子戸岳まで2.8��

11/4 11:33

11/4 11:33

大幡池

11/4 11:33

高千穂峰アップ

11/4 11:33

新燃岳火口の噴気

11/4 11:33

硫黄岳の噴気も

11/4 11:34

11/4 11:37

硫黄岳の噴気と白紫池と六観音御池。奥はえびの市街地

11/4 11:41

11/4 11:43

若い夫婦と一緒のハルちゃん。大浪池から初登山とのこと。我が家の猫と同じ名前。頑張ったねぇ!!

11/4 11:52

そろそろ下山開始、見納めの新燃岳と高千穂峰。

11/4 12:10

大浪池も

11/4 12:12

硫黄岳の噴気とえびの高原

11/4 12:15

七合目

11/4 12:22

五合目の避難小屋
二年前は無かった気がします。

11/4 12:20

五合目

11/4 12:25

不動池と噴気

11/4 12:39

硫黄岳と右奥が甑岳

11/4 12:52

秋と春

11/4 12:52

この時期なのにミヤマキリシマが迎えてくれた霧島。チャンスがあれば全山満開の時期に訪れたい。

11/4 14:35

山頂で弁当など食べている方も多かったが、せっかくなので我慢して鹿児島ラーメン頂き指宿温泉へ。

11/4 14:13

みよし家の鹿児島ラーメン。以外にあっさり系。
https://kagoshimara-men.co.jp/

11/4 16:22

チェックイン前に「山より砂むし」という山友の願いを聞いて直行。
指宿温泉砂むし会館
http://sa-raku.sakura.ne.jp/

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

またやん

当初、11/4阿蘇山、11/5開聞岳、11/6高千穂峰の予定だった。10/14の噴火で阿蘇山の警戒レベルが上がり、10/20にヘルメット必携と山友にメールした直後、大噴火の防災速報が。中止か否か聞くと答えは「砂風呂だけは行きたい」だった(笑)

初日を韓国岳に変更し遠征決行。H10年12月、R1年5月と3回目となるが、時期外れのミヤマキリシマに迎えられ、また、晴天の下、念願の新燃岳、高千穂峰など霧島全山を一望することが叶い、これまでで最高の霧島を満喫することができた。

皮肉にも前回も警戒レベルが引き上げられ、急遽、阿蘇山から韓国岳に変更しただけに運の悪さを痛感するが、また来る口実を作ってくれたとポジティブに考えよう。槍穂の崩落や海底火山の大噴火など色々続くが大自然には逆らえないから。