四阿屋山(本日は晴天なり)


- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 531m
- 下り
- 518m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅 両神温泉薬師の湯 8:11 ↓ 薬師堂 ↓ 両神神社 ↓ 観景亭 | (あずまや山ハイキング道鳥居山コース) ↓ 両神神社奥社 9:52 ↓ 四阿屋山山頂 10:10-10:23 ↓ 両神神社奥社 ↓ 展望休憩舎 10:57-11:40 | (女坂) | (薬師コース) ↓ 展望東屋 12:24 ↓ 道の駅 両神温泉薬師の湯 12:40 |
写真
感想
11/14かみさん達が四阿屋山を登ってきました。
当然サラリーマンの私は同行できなかったので、
11/16 一人で登ってきましょう!って事に。
午前8:00 道の駅 両神温泉薬師の湯に到着。
今回は比較的短いコースの為(朝が寒くなってきたため?)
スタートはゆっくりです。
かみさん達と同じコースでは芸がないなぁ・・・
じゃあ、逆回りで行きましょう!
まずは道の駅を出て左に曲がり、薬師堂へ
一旦道路に出て隣の両神神社に向かいます。
両神神社の庭を通り抜けて裏に回ると
遊歩道があります。
しばらく歩くと「薬師コース」の案内があり、
案内に従って進むと一旦舗装路に出ます。
ここを突っ切り門をくぐると観景亭に向かう道になります。
鳥居コース入口を一度通り過ぎ、せっかくなので
景色を見てみましょうという事で寄り道を。
それほど高い所にあるわけではありませんが
観景亭というだけあってなかなかの展望です。
少々下り、ルートを戻します。
入口は明瞭で間違う事はないでしょう。
奥社までは、稜線歩きが続きます。
落ち葉が道を埋めていますが
人気があるハイキングコースなので、
道を見失うようなことはありません。
けっこう短い間隔で案内標識もありますので
一人でも安心して歩けます。
この時期は、木の葉も落ちて
森の見通しがきくので、周囲の山が良く見えます。
そして何より、本日は晴天なり!
木漏れ日が気持ちよく、気分を盛り上げます。
奥社手前で皆さんが必ず真下から撮影する
鉄塔が現れます。ちょいとひねくれた私は、
斜め下からパチリ
両神神社奥社に到着したら、これから登る
鎖場で痛い目に合わないようにお願いして
裏手より四阿屋山山頂へ向かいます。
急な登りの為登ってはいけないといった看板がありました。
これは振り?自己責任で行ってもいいの?
素直に左側の巻き道を進みましょう。
程無くつづら折りの鎖場に入ります。
さほど急な道ではありませんが
段差が大きなところが多く、鎖はありがたい。
最後の分岐手前は、ザ鎖場って感じかな。
登りきると左は「つつじ新道」鎖場が続く上級コースだそうです。
右手に目指す山頂です。
山頂直下、最後の鎖場は三点支持で登るのが賢明かと・・・
登りきると非常にこじんまりとした山頂になります。
天気が良かったこともあり、二子山や両神山が
綺麗に見えました。
狭い山頂で休憩していたら、あとから登って来る方がたの
居場所がないなと思い(その心配は必要なかったかも)
下の展望休憩舎まで大休止はお預けにして山頂を後にします。
もと来た鎖場を慎重に下りてゆきます。
落ち葉が意外と足元を不安定にさせ、
途中、転倒こそしませんでしたが、
股割きの刑に合いそうになり、50?肩であろう左腕で
鎖をつかんで体を支えたら、
転倒した方が痛くなかったんじゃないの?ってくらい
痛い思いをして、誰もいない鎖場で
一人突っ込みを入れること5分、気を取り直して下ります。
奥社の脇を抜け、曲がって登ってきた分岐を曲がらず
そのまま直進すると展望広場に向かう道。
展望広場に出ると、ほぼ正面に武甲山が綺麗に見えます。
この下が展望休憩舎になり、時間も11時になるので
武甲山を眺めながら昼食休憩にします。
ここまでの間で出会った人はいません。
昼食中に登ってきた方2名
ここからはハイキングマップを見ると
分岐だらけの道を進む事になります。
まずは休憩舎の目の前の分岐、男坂・女坂?
もちろん男坂は遠慮します。(えらく急な階段なんです)
こちらの道は、けなり分岐が多いのですが
薬師堂を目指せば間違いはありません。
途中、舗装路を横切り再び山道へ。
道路を渡ろうと思ったところ、軽自動車が1台走りすぎました。
なぜか後ろのハッチを開けたまま中には犬小屋らしきものが?
軽自動車が走りすぎた後しばらくして、
ものすごいスピードで柴犬?かな
おそらく車を追っているのではないかと思いますが
走りすぎました。もしかしたらハードな犬の散歩でしょうか(笑)
この先は階段が多くなり
薬師堂への案内が多くなり安心して歩ける道になります。
展望東屋の案内にひかれてちょっと寄り道して
日当たりのよいベンチがある広場より
つづら折りの整備された階段の道を下り
突きあたると下界の景色に。
出てきたところは道の駅の裏手で、
数分でゴールになります。
無事に下山したところで
薬師の湯にて汗を流して帰路につきました。
天気良くほとんど風もなく温かな山行
周囲が見渡せるこんな山行、久しぶりでした。
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