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Yamareco

記録ID: 370703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

南鈴鹿 黒滝・沈下橋~谷詰め御所平に直登-割谷尾根下山

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
7.6km
登り
611m
下り
615m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

黒滝・田村川林道/沈下橋1400-林道終点1420-御所平の谷詰(END)1440-御所平の尾根筋到達1508-P御所平南端1530-P832ヨコネ1558-割谷尾根下山ポイント1602-田村川林道1628-田村川林道/沈下橋に帰還1700
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
黒滝・田村川林道/沈下橋を渡り林道が1km位続くが、道は荒れ気味で所々迂回しなければ通れない所もある。
谷の名前は知らないが、御所平南端/西側直下の谷である、無理しないで登れる所まで行く。
この先の詰めは単独では無理と判断、事故ってしまうので、ここから谷を外れ南尾根筋を目差す、
地図上では崖帯の尾根で辿り着くのも厄介な所であった、ルートファインディングの連続で難儀な所でもあった。
このルートは岩の経験者との同行が望まれる・単独では危ない、次回は登攀の装備で出かける事にする。
南尾根筋には境杭・鹿避けフェンスも張られており、他に楽なルートが在るのかも知れない。

このルートは「一般登山者」はお薦め出来ない、谷筋から地図上・崖帯から尾根筋までの通過が核心部である。
試される方は自己責任で
田村川林道の途中の沈下橋から伸びる御所平南端へ向かう林道とガードレールが見える、この先は何処まで続くのか気になっていた。
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田村川林道の途中の沈下橋から伸びる御所平南端へ向かう林道とガードレールが見える、この先は何処まで続くのか気になっていた。
沈下橋から伸びる林道入口付近
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沈下橋から伸びる林道入口付近
林道の終点地の最後の堰堤から、両サイド植林帯だ
林道の終点地の最後の堰堤から、両サイド植林帯だ
林道終点地から谷を詰める、中間位と思われる所での記録、倒木の流出で谷筋の遡行も、流木を潜り抜けながらである。
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林道終点地から谷を詰める、中間位と思われる所での記録、倒木の流出で谷筋の遡行も、流木を潜り抜けながらである。
この谷は最初はいい感じで登れたが所々こんな状態、左岸は植林帯で右岸は地図上崖地帯落葉の木立ちである
この谷は最初はいい感じで登れたが所々こんな状態、左岸は植林帯で右岸は地図上崖地帯落葉の木立ちである
谷を詰めるていると、谷間の木立ちも美しい。気持ちもスーとする。所々作業の痕跡が、右岸・左岸・沢詰め、好い所が在ればと思いつつここまで来た、作業道らしきもの、見付けられなかった。
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谷を詰めるていると、谷間の木立ちも美しい。気持ちもスーとする。所々作業の痕跡が、右岸・左岸・沢詰め、好い所が在ればと思いつつここまで来た、作業道らしきもの、見付けられなかった。
これから先は、単独では簡単には進めそうもなく、見た目よりヤバソウ、巻道も取れそうも無く断念。右岸の御所平南端の南尾根筋を目掛ける
これから先は、単独では簡単には進めそうもなく、見た目よりヤバソウ、巻道も取れそうも無く断念。右岸の御所平南端の南尾根筋を目掛ける
右側の御所平南端の南尾根筋を目掛けて登るが、ここは地図上は崖地帯である為、すぐ行き詰まってしまう状況で、右往左往するルートファインディングの連続である。
右側の御所平南端の南尾根筋を目掛けて登るが、ここは地図上は崖地帯である為、すぐ行き詰まってしまう状況で、右往左往するルートファインディングの連続である。
尾根筋・NO12境杭・鹿避けのフェンスに辿り着く。ここが合流点であるが、尾根筋を登って来た方が楽で、もっとベストのルート取れそうに・・・、林道終点から尾根に廻った方が好かったのかも知れない予感した。
尾根筋・NO12境杭・鹿避けのフェンスに辿り着く。ここが合流点であるが、尾根筋を登って来た方が楽で、もっとベストのルート取れそうに・・・、林道終点から尾根に廻った方が好かったのかも知れない予感した。
やっと、尾根筋に辿り着く、植林地帯の境杭・鹿避けのフェンスが設置され、明るい尾根に到達しやれやれである。多くの杭が在ると思われるが、植林帯の下以外はアセビで覆われ、目標ルートを拒まれ素直に通れない
やっと、尾根筋に辿り着く、植林地帯の境杭・鹿避けのフェンスが設置され、明るい尾根に到達しやれやれである。多くの杭が在ると思われるが、植林帯の下以外はアセビで覆われ、目標ルートを拒まれ素直に通れない
アセビで覆わた一角での一コマである。手前が「鹿の楽園」ずーと奥に綿向山・水無山が
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アセビで覆わた一角での一コマである。手前が「鹿の楽園」ずーと奥に綿向山・水無山が
御所平南端の南尾根筋・上部での撮影だが、尾根筋は植林帯以外はアセビの木とブッシュで阻まれ非常に通り難い(通れない)状況で、植林帯の脇を通り山頂を目差す
御所平南端の南尾根筋・上部での撮影だが、尾根筋は植林帯以外はアセビの木とブッシュで阻まれ非常に通り難い(通れない)状況で、植林帯の脇を通り山頂を目差す
御所平南端・縦走路より、遠くに仙ヶ岳を望む
御所平南端・縦走路より、遠くに仙ヶ岳を望む
御所平南端ピーク県境・三重県側を
御所平南端ピーク県境・三重県側を
御所平から御在所・鎌ケ岳UP撮り、霞んでいたが、ほぼ鈴鹿の全域が展望できた
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御所平から御在所・鎌ケ岳UP撮り、霞んでいたが、ほぼ鈴鹿の全域が展望できた
御所平は初めてである、私は今まで見た写真像イメージと違って見えた。縦走路も自然そのもので的確に縦走筋(尾根筋)から外れない様にしないと迷ってしまうゾー 濃霧は特に
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御所平は初めてである、私は今まで見た写真像イメージと違って見えた。縦走路も自然そのもので的確に縦走筋(尾根筋)から外れない様にしないと迷ってしまうゾー 濃霧は特に
御在所・鎌ケ岳を見ながらの御所平の縦走、見晴らしも好く、この辺が一番に気に入った所だった。
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御在所・鎌ケ岳を見ながらの御所平の縦走、見晴らしも好く、この辺が一番に気に入った所だった。
まあ、はっきり見えないが、一日中 今日はこんな感じ
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まあ、はっきり見えないが、一日中 今日はこんな感じ
尾根帯は起伏が少なく距離が稼げるが、確りした道ではなく幾つもの踏み跡を頼りに歩くしかない、目印も薄いので一定してない。
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尾根帯は起伏が少なく距離が稼げるが、確りした道ではなく幾つもの踏み跡を頼りに歩くしかない、目印も薄いので一定してない。
看板があるが読取れない、小ピークの所である。名前は知らないが北端かな
看板があるが読取れない、小ピークの所である。名前は知らないが北端かな
仙ヶ岳の全景
縦走路と仙ヶ岳の全景・山並み、この辺がブッシュ帯に迷わないよう、出来るだけ滋賀側に寄って、この下の尾根筋に注意を間違えるな、尾根が分かれています。
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縦走路と仙ヶ岳の全景・山並み、この辺がブッシュ帯に迷わないよう、出来るだけ滋賀側に寄って、この下の尾根筋に注意を間違えるな、尾根が分かれています。
そびえ立つ鉄塔と御在所・鎌ケ岳、大分 近くに見えて来ました、見晴らしのよい所は、また来て見たい所だ
そびえ立つ鉄塔と御在所・鎌ケ岳、大分 近くに見えて来ました、見晴らしのよい所は、また来て見たい所だ
割谷手前の下降点の境杭NO148に到着する、いよいよ下降である、途中から鹿避フェンスが2面になり、頼ると割谷側の尾根から離れるので要注意。割谷沿いのフェンスから外れないように
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割谷手前の下降点の境杭NO148に到着する、いよいよ下降である、途中から鹿避フェンスが2面になり、頼ると割谷側の尾根から離れるので要注意。割谷沿いのフェンスから外れないように
尾根筋の紅葉とバックの仙ヶ岳、なかなか素敵に映った、いい光景だ
尾根筋の紅葉とバックの仙ヶ岳、なかなか素敵に映った、いい光景だ
下降路で、鹿避フェンス帯に辿り着く前は尾根も狭く快適の道草できた
下降路で、鹿避フェンス帯に辿り着く前は尾根も狭く快適の道草できた
なんか、癒してくれる。木立ちも密集していなく
見通しもよい、のんびりしたい気持ちに
夕暮れもまじかで、急げ16:10
なんか、癒してくれる。木立ちも密集していなく
見通しもよい、のんびりしたい気持ちに
夕暮れもまじかで、急げ16:10
やっと林道に辿り着きました、やれやれ。
やっと林道に辿り着きました、やれやれ。
林道に出れば安心。ゆっくり秋を楽しんで帰る事に
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林道に出れば安心。ゆっくり秋を楽しんで帰る事に
二つ目、上流部の沈下橋を通過、昨日まで雨降っていたが、川を飛び石で渡れるぞ
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二つ目、上流部の沈下橋を通過、昨日まで雨降っていたが、川を飛び石で渡れるぞ
周回して来ました、夕暮れの沈下橋と周りの紅葉
周回して来ました、夕暮れの沈下橋と周りの紅葉
この紅葉は最高でした、沈下橋付近の所
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この紅葉は最高でした、沈下橋付近の所
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コメント

すごいですね
toshifumiです。
御所平初めてですか?道なき道をすごいですね。
私はこの日は丹沢へ行っていました。
ぜひ一度ご一緒願います。
2013/11/21 12:48
久し振りの黒滝
toshifumiさんお久し振りです
山行いいですねー

林道、いつも気になって居ましたので、山の幸を目指して行ったのですが全くの坊主、御所平 直下でもあるし、すぐ登頂に切替え
踏み跡は無いが、要領をつかめば、何もすごい事ありません、
丹沢のレコ拝見しました、いいとこですね
2013/11/21 21:22
プロフィール画像
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