般若山・釜の沢五峰/敗退/釜の沢六峰目?
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- GPS
- 04:31
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 475m
- 下り
- 468m
コースタイム
0940 法性寺
1015 お船観音と大日如来 1035
1110 亀ヶ岳展望台
1135 長若山荘登山口
1213 無名峰 1250
1300 長若山荘登山口
1313 駐車場所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場などが多いためある程度ちゃんとした靴等の装備が必要です。雨の日も避けるべき。 また、里山らしくガイド地図に無い道も錯綜しているので辿るべきコースを把握して歩く必要があります。 お船など険しく切り立った部分も多いので行動は慎重に。道を外れて無闇に歩き回ると危険箇所も多そうな地形です。 岩場などには足場が切ってあったりと整備されているので、これらを注意していれば問題ないと思います。 ■リンク [url=http://www.hoshoji.com/index.html]法性寺[/url] [url=http://nagawaka.net/index.php]長若山荘[/url] [url=http://www.bon-chichibu.jp/]梵の湯[/url] |
写真
・・・ここからさらに尾根伝いに登ろうとしましたが、キレット状の5mくらいの急な下りがあり進めませんでした。両側はかなりの高さで切れ落ちていて迂回も出来ませんので、無理だと判断し撤退しました。
感想
■まとめ
般若山は小さいながら岩登りや絶壁上の展望があり、変化に富んで面白かった。釜の沢五峰は結局行けなかったが、間違えて登った無名ピークも細尾根の岩頭で周囲の眺めが良く、楽しいランチタイムになりました。
この近辺の特徴なのでしょうが、樹林の中に小さな岩山が隠れており、低山で距離も短いながらも変化に富んでいて面白かったです。
釜の沢五峰はまたいつか登りましょう。
■感想
2年前の[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-152132.html]noronoroさんのレコ[/url]を見て、行ってみようと思っていた般若山と釜の沢五峰に行って来ました。
長若山荘には車が一杯停まっていたので、少し先に行ったところの道脇のスペースに停めます。ここから般若山への登山口になる札所32番法性寺までは車道を歩きます。天気も良く最高の散歩日和です。
法性寺では境内の紅葉が綺麗でした。ここで環境整備金300円を払うように言われました(檀信徒・観音信仰参拝者以外のハイキングの場合は志納をお願いしているようです)。
法性寺の奥の岩の門を潜ると登山道の様相になります。暫く登ると右側に龍虎岩が見えます。妙な形の穴が空いた岩です。鎖場を登って行ってみると、中には祠がありました。
更に進んで行くと、足元は岩盤が所々に露出しており、山全体が大きな岩のようです。コケが生えていて滑りやすそうですが、ステップが刻まれているので大丈夫です。この岩の階段を登っていくと奥の院に到着します。奥の院も龍虎岩と同じように岩の洞穴になっていて、そこに祠と石像が奉られていました。
奥の院のすぐ先は断崖絶壁になっていて足元は数十メートル切れ落ちています。ここから右手に降りて行くと、お船観音です。お船の先には聖観世音菩薩の像が建っています。いい眺めです。この断崖絶壁の上を歩いていく動画もありましたが、すぐ横には巻き道もあるのでそちらを使いました。
お船観音から断崖沿いに登っていくと、大日如来の道標があり、その先を見ると岩が突き立っていて、その岩にはステップが刻まれ鎖が設置されています。登ると大日如来の像が奉られていました。ここの登降は絶壁の上なので注意が必要です。しかしステップが切ってあるのでそこに足を置いていけば大丈夫です。
大日如来から降りて、樹林の中を昇り降りしていくと亀ヶ岳展望台へ出て武甲山など秩父側の展望が開けます。さらに降りると長若山荘の横の登山口に出ます。
次に釜の沢五峰へ行くために、隣に設置されている階段を登って尾根沿いに登ります(多分ここが間違い)。
暫く登ると、祠があり、その先に鉄塔がありました。が、その先に道が見当たりません。尾根沿いに登ってきたのですが、両脇はかなり切り立っていて道があるように見えませんし、右から巻くと鉄塔の先の岩の裏は断崖絶壁になっていて巻くのも危険です。左から巻くと、若干藪でしたが尾根に復帰できました。
すこし上ると、木の切り払われた展望の良いピークに着きましたので、ここでお昼にします。周囲からは頭一つ抜けており武甲山が前方に見えて良い所です。
休憩後、1峰へ向かい尾根を行こうとしましたが、いきなり5m位の急な下りがあり、進めそうにありません。左右は切れ落ちた崖になっていて、迂回も出来そうにありません・・・
うーん・・・昼飯も食べたし今日はここまで!ということで撤退決定。
梵の湯へ寄って帰りました。
■どこで間違えたのだろうか・・・
般若山から降りて来て登山口で撮った道標の写真を見ると、どうも出てきた沢筋をまた戻るような感じですね。我々は5mくらい離れたところにある階段を使って尾根を登ってしまいました。
分県ガイドや昭文社地図のルートを見ても、いきなり尾根を登るのではなく少し沢を登って、我々のいた昼飯ピークは巻いて1峰へと登っていくように思います。
記録を参考にしていただき、恐縮です
と言っても、自分もhirohisaさんのレコを拝見して登ったのですが・・
2年前登った時は、般若山から下りてきたとき長若山荘のご主人がいまして、いろいろ話を伺いました。
登山口で間違われる方、やはりいらっしゃるようです
おっしゃるとおり、最初は沢から入って、途中で尾根に乗ります。
釜ノ沢五峰、少し残念でしたね。
それにしてもここは秋が最高ですね
ぜひ、リベンジ、期待しています
コメントありがとうございます。やはり最初は沢沿いなのですね
この時期、このあたりの山も色づいて華やかな感じで良いですね。
noronoroさん行かれた時と同様に、よい天気でしたので、里歩きからよい気分で歩けました
山の紅葉はまだ始まった所のようだったので、今週末位が良いかも知れませんね。
間違って登ってしまったピークも眺めの良いところだったので、残念という感じでは無いのですが、ちゃんと五峰も登ってみたいですね
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