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Yamareco

記録ID: 6737942
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ハイキング
奥武蔵

お船観音〜般若山〜亀ヶ岩:五月晴れのマゴットザン2

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
eikobo その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
3.5km
登り
276m
下り
289m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:45
合計
3:22
9:04
4
スタート地点
9:08
9:23
20
9:43
9:44
8
9:55
10:05
3
10:22
10:26
22
10:48
10:57
51
11:48
11:48
13
12:01
12:02
11
12:13
12:13
5
12:18
12:22
4
12:26
ゴール地点
天候 快晴・無風(雨上がり)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道299から、札所32番、法性寺駐車場
コース状況/
危険箇所等
♠前日の雨の影響か、水を含んだ急登斜面が滑りやすく危険か所あり。
♠ルートが一部極めて不明瞭。特に、般若山下鉄塔あたりから、亀が丘展望台までの渡渉を含むルート。一部階段が崩落。
♠トイレ情報:法性寺山門の横。ただし和式。
その他周辺情報 ♠10キロほど車移動するが、両神温泉施設。ザル蕎麦とミニわらじカツ丼のセットが1100円。蕎麦はキンキンに冷えて締まって美味。汁はふつう。わらじカツは味噌味で、ソースがなくても大丈夫。温泉は、値段の割にはしょぼいかな?
札所32番、法性寺山門。この右横にトイレがあります。和式です。
2024年05月03日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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札所32番、法性寺山門。この右横にトイレがあります。和式です。
法性寺は山の寺そのもの。曹洞宗の寺院。
2024年05月03日 09:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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法性寺は山の寺そのもの。曹洞宗の寺院。
観音堂の裏側の岩窟。強烈なパワースポット。
2024年05月03日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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観音堂の裏側の岩窟。強烈なパワースポット。
巨岩の地場の隙間が、奥の院への道の入り口。
2024年05月03日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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巨岩の地場の隙間が、奥の院への道の入り口。
月光坂。ここからすこし急な登り。
2024年05月03日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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月光坂。ここからすこし急な登り。
法性寺奥の院? 超巨大な一枚岩の天井部。
2024年05月03日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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法性寺奥の院? 超巨大な一枚岩の天井部。
奥の院から北に岩の背の横を少し下っていくと、岩の絶壁の上の観音像が見えた。
2024年05月03日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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奥の院から北に岩の背の横を少し下っていくと、岩の絶壁の上の観音像が見えた。
青空に抜け出た、お船観音
2024年05月03日 09:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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青空に抜け出た、お船観音
お船観音から南方向に伸びている一枚岩の背を見ると、西側は数十メートルほどある断崖絶壁。岩の背幅は2メートルくらい。
2024年05月03日 09:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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お船観音から南方向に伸びている一枚岩の背を見ると、西側は数十メートルほどある断崖絶壁。岩の背幅は2メートルくらい。
岩の背からの、お船観音の目線の下に、法性寺の本堂がある。
2024年05月03日 09:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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岩の背からの、お船観音の目線の下に、法性寺の本堂がある。
岩の背からの眺めに見える、武甲山存在感。
2024年05月03日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 10:00
岩の背からの眺めに見える、武甲山存在感。
岩の背から振り返ると、岩の先端のお船観音の立ち位置のすごさに感嘆。
2024年05月03日 10:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 10:05
岩の背から振り返ると、岩の先端のお船観音の立ち位置のすごさに感嘆。
17と19の孫は登山2回目。
2024年05月03日 10:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 10:08
17と19の孫は登山2回目。
巨岩が続く、なかなかのコース。
2024年05月03日 10:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 10:30
巨岩が続く、なかなかのコース。
ピークだが、般若山山頂でない。
2024年05月03日 10:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ピークだが、般若山山頂でない。
般若山山頂(菅ノ沢四等三角点)。山名板はかすかに見える程度に褪色していた。頂上直前は、四つ手で這って登る滑る急登が、5メートルくらい。
2024年05月03日 10:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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般若山山頂(菅ノ沢四等三角点)。山名板はかすかに見える程度に褪色していた。頂上直前は、四つ手で這って登る滑る急登が、5メートルくらい。
般若山山頂の一つ先にある、般若山山頂より高いピークには、赤いテープがたくさんあって、釜の沢は、左(東)に下りる方向。
2024年05月03日 10:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 10:53
般若山山頂の一つ先にある、般若山山頂より高いピークには、赤いテープがたくさんあって、釜の沢は、左(東)に下りる方向。
下ったところの鉄塔の先に、右に下るルートとなる。かなり分りにくい。前に登ったときは、先のルートを見つけられなかった。
2024年05月03日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:05
下ったところの鉄塔の先に、右に下るルートとなる。かなり分りにくい。前に登ったときは、先のルートを見つけられなかった。
ルートは、赤いリボンを頼る。
2024年05月03日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:07
ルートは、赤いリボンを頼る。
ここが道に迷いそうになったところ。写真の右下にルートがあるように見えるが、ルートは手前右に曲がって下る。その先に、赤いリボンが見え、辿ると、沢に出て、細い流れを渡渉し、向かいの山に登り返すルートとなる。
2024年05月03日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:14
ここが道に迷いそうになったところ。写真の右下にルートがあるように見えるが、ルートは手前右に曲がって下る。その先に、赤いリボンが見え、辿ると、沢に出て、細い流れを渡渉し、向かいの山に登り返すルートとなる。
渡渉すると、釜の沢へのルートは、細い階段状の登り。途中、崩落か所があって、そこは、四つんばいで数メートルほど這い上がる。
2024年05月03日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:18
渡渉すると、釜の沢へのルートは、細い階段状の登り。途中、崩落か所があって、そこは、四つんばいで数メートルほど這い上がる。
階段状のルートを上ったピーク。
2024年05月03日 11:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:26
階段状のルートを上ったピーク。
前が開けて、展望台に到着。左に話題の亀ヶ岩。これは想像以上の巨岩。すごい迫力がある。
2024年05月03日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:29
前が開けて、展望台に到着。左に話題の亀ヶ岩。これは想像以上の巨岩。すごい迫力がある。
展望台の眼前は、武甲山。右となりは、子持山、大持山?
2024年05月03日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:29
展望台の眼前は、武甲山。右となりは、子持山、大持山?
展望台から下は、ちょっとしたクサリ場。
2024年05月03日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:39
展望台から下は、ちょっとしたクサリ場。
岩肌はグリップが効いて、問題ない。
2024年05月03日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:39
岩肌はグリップが効いて、問題ない。
雨乞岩への入り口。
2024年05月03日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:47
雨乞岩への入り口。
岩の下の空洞が、雨乞岩の洞窟か?
2024年05月03日 11:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:49
岩の下の空洞が、雨乞岩の洞窟か?
雨乞岩の小さな社。
2024年05月03日 11:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:49
雨乞岩の小さな社。
かなり下に下りてきて、民家の屋根が見えるころになって現れる「五峰」の標識。
2024年05月03日 11:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:54
かなり下に下りてきて、民家の屋根が見えるころになって現れる「五峰」の標識。
これから五峰に登る計画だったが、道が不明瞭で荒れている上に、前日の雨の湿りがあって滑りやすいところが多かったので、今回はここで引き上げることにした。
2024年05月03日 11:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 11:58
これから五峰に登る計画だったが、道が不明瞭で荒れている上に、前日の雨の湿りがあって滑りやすいところが多かったので、今回はここで引き上げることにした。
釜の沢五峰登山口から、駐車場に、車道で戻りました。
2024年05月03日 12:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/3 12:02
釜の沢五峰登山口から、駐車場に、車道で戻りました。

感想





 法性寺の天空のお船観音、快晴の五月晴れ、最高のタイミングで拝謁できたこと。ありがとうございました。最高の写真が撮れました。
 さて、今回は孫との2回目の登山です。1か月前に、ときがわ町の弓立山に登りました。初心者には最適な山で、17と19の孫にはちょろいものに感じたようでした。そこで今回は、ハードルをぐんと上げました。
 般若山から釜の沢五峰を巡る小鹿野アルプスは、1年以上前に歩いて、大日如来には仰天しましたが、天空のお船観音は見逃し、般若山のピークを外し、鉄塔のところでは五峰へ登るためのルートが見つからず、破線ルートを歩いてしまったなど、いくつものミスをしたので、いつかはリベンジしようと考えていました。
 そこで、弓立山へ登り、山を舐めていた孫を連れて行ったのです。
 5月3日、朝から快晴でした。気温は少し高めです。が、格好の登山日和です。
 が、行って別な問題がありました。
 前日の雨の影響が残っていて、すべる斜面がたくさんあったのです。落ち葉もたくさんあってすべるのは仕方ありません。しかもこのルートは、道が曖昧で整備状態が悪く、迷いやすいところもありました。
 法性寺から200メートルあると言われる一枚岩場の真ん中にある奥の院へのルートですら、短いながらそこそこ険しい道でした。雨で滑りやすいところが出てくると、登山ではグンとリスクが増します。
 雨上がりでまだ乾いていない急登が、般若山ピークの手前にありました。数メートルくらいで短いですが、四つんばいで這い上がる必要がありました。ピークには、足元に、「般若山」と書かれた山名板がありましたが、文字は色あせて、うっすらと見える状態でした。ヤマレコ地図では、般若山ではなく、「菅ノ沢四等三角点」と表示されていることが、あとで分かりました。
 奇妙なのは、般若山のピークの先に、さらにもう一つ、別なピークがあり、それは般若山より少し高く尖っていて、ピークから、三方向の分岐になっていました。
 このピークから釜の沢に下山するところも、ツルツルと滑りやすいところがあって、孫が滑って尻餅をつきました。湿った泥でお尻が汚れてしまいました。滑る斜面は冷や汗ものでした。さらにこのルートは、鉄塔のところから沢に下りて、小さな谷を渡渉して向かいの山に登りかえします。こうして亀が丘展望台に至るのですが、そこまでの間が、ルートが分りにくく、道も曖昧で、安心できないルートでした。たぶんですが、渡渉する沢が、「菅ノ沢」なのではないでしょうか。
 そんなことで、今回は、五峰を登る計画は中止にしました。滑る急登に負けちゃいました。残念!
 



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