伊吹山 上野登山口往復
- GPS
- 06:57
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:57
天候 | 穏やかな晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート明瞭で道に迷う心配はなし。石・岩混じりの道が大半を占め、滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 登山口から10分ほどの所にある伊吹薬草の里文化センターで入浴(620円)。露天あり。ただし温泉ではない。 長浜黒壁スクエアでブラブラしながらの食べ歩きが楽しそう。山本屋魚濱のビワマス定食(2200円)、黒壁プリン(450円)で満腹となるが、他にもおいしそうなものがいっぱいあった。地酒屋さんで純米酒購入。ビワマスは脂ののりがすごかった。車は長浜駅西側にある市営の豊(ほう)公園駐車場(3時間まで無料)に駐車。そのまま長浜駅近くの観光案内所で「まち歩きマップ」を入手して黒壁スクエアへ。ただし、駐車場から10分ほど歩きます。 |
写真
感想
前夜自宅を出て多賀サービスエリアで仮眠。4時過ぎに目が覚めてしまい、そのまま登山口へ移動。民間駐車場に車を止めてメシ食ったりして6時20分頃の日の出を待つが待ちきれず、5時25分、冬の星座が輝く中を出発。イノシシが怖いので、これまでは、あえて暗い中の山歩きは避けてきた。風は弱いものの強い冷え込みはない。上は薄手を3枚重ね着(20分ほど歩いて1枚脱ぐ)。
登山口から歩き始めてすぐ、私の両サイドから間近にフクロウの声。2羽のうち、1羽が飛び立ったようで声が移動している。間近だったのに本当に羽ばたく音聞こえない。薄明の東空にそのシルエットが見えた。3合目の手前では近くの山の稜線に鹿の姿。暗い中の山歩き、こんな動物なら歓迎する。鹿の遠鳴きも聞こえた。鹿の遠鳴き、夕暮れに聞くと心揺すぶられるのに、この時間だとそれほどでもない。不思議なものだ。
3合目に着いた時点で結構疲れた。3合目から先は「○合目」の標識が短い時間間隔で現れる。距離が長くなかなか標識の出てこない3合目までが気分的には一番しんどかった。7合目から上は勾配が増し、石や岩場の道となる。時々振り返って麓の景色を眺めながら一休みした。タオルで拭き取るほどの量ではないが汗を流す。
山頂は人はまばらで、とっても静か。風は強くないが冷たく、1枚重ね着。食事してコーヒー飲んでしばらくボーッと過ごす。次第に寒くなってきて風よけの雨具を着用。山頂の店で伊吹そばを食べたいが、時間が早いようで開いてない。時間稼ぎに山頂周回コースを歩く。このコース、花がきれいとのことだが、今は時期外れで残念。
周回コースを歩き終え山頂に戻った。1時間ほどしかたってないのに人で賑わっていた。店も開いていたので、伊吹そばを食す。黒っぽくやや太めの麺でウマい。関西風ではないようでスープの色が濃い。
伊吹そばに満足して下山。下りは、無数の「こんにちは。」状態。7合目・8合目付近の岩場は、すれ違いの待ち時間も長い。でもこの日は、景色が素晴らしいのでいくらでも待っていられる。下りベタの私、石・岩混じりの足を滑らせそうな道ではあったが、転ぶことはなく、お手つきが1回あったのみ。ほっとした。3合目まで下りてきた辺りで足にきた。
荷物、出発時12kg。飲料水約1L消費。
スマホのカメラに不具合発生。途中から起動せず。(→後日、スマホを再起動したところ、復旧しました。)
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