玉原キノコ探索 やっぱり不作だなぁ

2021年11月06日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

7:40 スタート地点
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

本日は悪友のS氏とT氏が同行　
私も含めみんな山の遊び人(笑)

キノコ1号はチャナメツムタケ　
ふつう群生するんだけどこれは単品でした

さっそく遭遇したクマさん🐻のう○ち　
三角の種のようなものがたくさんありますがほとんどブナの実ですね

かつてホームサイズと呼ばれたコカコーラの500mlの瓶　
懐かしい

カチカチに凍ってるチャナメ

チャナメを採る2人

銅金沢の源流部です

コケの具合がいい感じ

斜面下からいきなり湧き出してます　
写真では伝わりにくいが結構な水量です　ブナ林の保水力はすごいですね

ヌタ場　
鹿の鳴き声が何度か聞こえました

沢の中に陶器片がありました　
沢の名前にあるように、その昔このあたりで鉱山開発したらしいのでその名残かも

ムキタケ発見

沢はこの先で笹ヤブに消えていました

本日の第一ナメコ発見ヽ(^o^)丿　
細木にプチ群生してました

ぬめりは少なくて乾燥気味です

夢中でナメコを採る2人

今年はこのような大倒木にナメコがほとんど出てないです

おなじみブナ地蔵さま　

ブナ地蔵さまにキノコ豊量のお願いをしたのに見つけたのはまたしてもクマさん🐻のう○ち　
こちらのはヤマブドウの丸い種がたくさん混じってます　
今日はこの後もけっこう見ました

ブナの大木が至る所に立ってます

第二ナメコ発見　
少量でした

ブナ平の一角のヤブの中です　
こういう真っ平らなところでヤブ漕ぎしてると本当に方向感覚が分からなくなる

巨大チャナメ　
量は少ないが大きなものが多かった

落ち葉に埋もれたキナメツムタケ

第三ナメコ発見　
少量でした

SNSによく登場するタコ足の木　アオダモです　　
玉原で大好きスポットのひとつ

木の葉が落ちて谷川岳がよく見えます

ブナシメジ

山腹にひっそりある小池　
ヤブ漕ぎしないと見れませんが普段はもっと水があります

カツラの大木

ツチスギタケ　
近年は毒キノコに分類されてます

ナメコの赤ちゃん

落ち葉に隠れたキナメをまとまって発見

傘の径が15�僂曚匹發△覽霏腑�ナメ　

ヌメリスギタケモドキ　
サワグルミから出てました

最初この色からヒラタケだと思ったがムキタケでした　
たくさん出てるけどまだ小さい　残念

天気は最高だけどキノコはイマイチ　
でもナメコはじめ数種類採れたので山にお礼をして帰ります

感想

こたっきー

玉原のブナ林を友人と晩秋のキノコ探索です。主目的はやっぱりナメコ。
今秋の後半、特にブナ林のキノコの出はあまりよろしくないようですが、ここでも思ったようにはいきません。
ナメコはあるにはあったけど、先週の某沢のやつと同じく細木にちょろっと出ているのがほとんどで、歓喜を上げるような群生には出会えませんでした。

他にはチャナメツムタケやキナメツムタケ、ムキタケなどがポチポチ出てましたが、
朝から7時間ほどヤブ漕ぎした割にはイマイチでした。
まぁ、そうは言っても3人それぞれが家族で食べる分くらいは採れましたんで良しとします。