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記録ID: 371880
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

森吉山  こめつが山荘からピストン

2013年11月05日(火) [日帰り]
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GPS
05:12
距離
11.2km
登り
745m
下り
726m

コースタイム

駐車場07:30 - 08:40松倉勘助分岐 - 08:50雲嶺峠 - 09:05森吉町避難小屋 - 09:20石森分岐 - 09:30阿仁町避難小屋 - 10:05森吉山頂上(1454.2m)10:15 - 10:40阿仁町避難小屋10:45 - 11:20雲嶺峠 - 11:25一の腰(1264.5m) - 12:00六合目 - 12:20こめつが山荘駐車場
天候 前日夕方から夜半まで雷雨、未明には星空、早朝は晴れ、頂上までに曇天、下山頃には頂上はガスの中
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道309から妖精の森方面に入り、途中こめつが山荘口の道標で左折して約1km
コース状況/
危険箇所等
道迷い、危険箇所などなし。

行きはゲレンデを末端まで登り、そこから続く山道を少し進み松倉勘助分岐(松倉コース合流点)、そして雲嶺峠へ出た。
忠実に登山道を歩いてもよかったが、開けたゲレンデを早朝の景色を眺めながら歩いた。
山荘先でゲレンデに出てすぐそのまま横断すると本来の登山道(スキー場分岐との標識あり)。
ゲレンデ上部まで歩くと一の腰ピークは通らずに巻き道を進むことになる。
ゲレンデ上部に、並走する本来の登山道との連絡道(15m長くらい)があり、テープ表示もあった。
ここは、道標では一の腰まで0.3kmの地点、一の腰ピークによるならここでゲレンデから外れるとよい。
森吉神社避難小屋一階は戸が封止されていた、多分二階からなら出入り可(冬期仕様)?
阿仁町避難小屋手前に魔除け、幸福の鐘がある。
阿仁町避難小屋は良く手入れされた快適な小屋で一階のドアはまだ使え、石油ストーブが置いてあった(燃料は?)。
小屋から先は池塘などが点在する湿地がしばらく続き、やがて頂上への最後の登りになる。
頂上手前に稚児平、ここはお花畑になるらしい。

下山は雲嶺峠を直進し、一の腰経由で登山道をトレース。
登山道は六合目でゲレンデを横断して、また樹林の道になる。
こめつが山荘手前0.2km付近で再度ゲレンデを横断し、まもなく山荘裏に出る。

下山後温泉はアプローチの県道に看板が出ていた杣温泉に寄った(山中の一軒宿)。
国民宿舎森吉山荘直前で左折する林道の終点にある(左折点に看板あり)。
こめつが山荘はここで左折。
直進すると妖精の森です。
こめつが山荘はここで左折。
直進すると妖精の森です。
こめつが山荘と駐車場。
山荘裏に外部トイレ。
山荘玄関で届を記帳。
こめつが山荘と駐車場。
山荘裏に外部トイレ。
山荘玄関で届を記帳。
内部はよく手入れされておりきれい。
駐車場で前泊した夕方に冬期戸締りされてしまいました。
内部はよく手入れされておりきれい。
駐車場で前泊した夕方に冬期戸締りされてしまいました。
山荘前に概要図
山荘横の登山口標識
山荘横の登山口標識
朝陽の斜光線を浴びて、足長おじさん・・・
朝陽の斜光線を浴びて、足長おじさん・・・
下界はまだ雲海みたいでした
下界はまだ雲海みたいでした
ゲレンデ上部、登山道との連絡通路
ゲレンデ上部、登山道との連絡通路
松倉登山口との分岐(合流)点
松倉登山口との分岐(合流)点
雲嶺峠のY字路
森吉神社避難小屋。
一階は既に冬支度でドアが開きませんでした。
森吉神社避難小屋。
一階は既に冬支度でドアが開きませんでした。
栩木沢への分岐点。
周辺は池塘の点在する湿地です。
栩木沢への分岐点。
周辺は池塘の点在する湿地です。
幸福、魔除けの鐘。
良い音が遠くまで響きます。
幸福、魔除けの鐘。
良い音が遠くまで響きます。
阿仁町避難小屋。
内部はきれいです。
阿仁町避難小屋。
内部はきれいです。
阿仁町避難小屋内部。
石油ストーブに断熱マットなど。
トイレもありました。
阿仁町避難小屋内部。
石油ストーブに断熱マットなど。
トイレもありました。
頂上手前の稚児平。
お花畑になるようです。
頂上手前の稚児平。
お花畑になるようです。
頂上。
早朝は晴れでしたが、既に雲が広がっています。
頂上。
早朝は晴れでしたが、既に雲が広がっています。
一の腰。
帰途は雲嶺峠を直進し、一の腰に寄りました。
一の腰。
帰途は雲嶺峠を直進し、一の腰に寄りました。
一の腰頂上
六合目標識、傾いています。
六合目標識、傾いています。
スキー場分岐点。
山荘から10分弱でゲレンデに出て、ここでゲレンデ登りか、樹林中の登山道かを選択するポイント。
スキー場分岐点。
山荘から10分弱でゲレンデに出て、ここでゲレンデ登りか、樹林中の登山道かを選択するポイント。
もうすぐ山荘です。
もうすぐ山荘です。
帰りに寄った杣温泉。
山中の一軒宿です。
帰りに寄った杣温泉。
山中の一軒宿です。

感想

前日の夕方から夜半まで雷雨になり翌日の天気が心配されたが、早朝にはほぼ快晴の好天。
朝陽の斜光線を浴びながら秋枯れしたゲレンデを気持ちよく登った。
全般的に急登もなく穏やかな斜面が続き、天気がよければ気持良い山登りが楽しめるルートである。
登りらしい登りは一の腰の前後くらい。
途中に小屋も2か所あり、冬期ルートとしても感じが良さそう。
また、新緑、お花の季節にも訪れたいと思った次第。

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