晩秋の鼻曲山

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:35

7:45 きりづみ館（跡地）
8:49 8:49 十六曲峠分岐
9:09 9:15 霧積ノゾキ
10:31 10:32 鼻曲峠
10:52 11:00 大天狗
11:04 11:40 鼻曲山
11:42 11:57 大天狗
12:05 12:09 鼻曲峠
13:12 13:12 霧積ノゾキ
13:30 13:31 十六曲峠分岐
14:19 14:21 きりづみ館（跡地）
14:22 ゴール地点

天候

晴天無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢崎〜高崎玉村SIC〜霧積温泉霧積館跡駐車場

コース状況／危険箇所等

十六曲峠から鼻曲峠迄は何ヵ所か急登や片側が切れ落ちた場所があるが、注意して登れば問題はない。良く踏まれていて道標も沢山あり、迷う事はない。
トイレなし、登山ポストなし

その他周辺情報

霧積温泉金湯館

写真

11/7 7:29

霧積温泉駐車場の下、旧霧積温泉館にある西条八十の「帽子」の詩
これが見たかった！

11/7 7:30

水車のある霧積温泉入口
雰囲気があります。

11/7 7:34

登山口駐車場
今日は我々３台を含め10台程。
20台は止められそうです。

11/7 7:34

営業している金湯館さんの駐車場なんですね。
登山者、駐車させて頂きありがとうございます。

11/7 7:37

水車の奥に更地になっている霧積館跡地
営業している時に来たかった！

11/7 7:46

登山口の黄色の看板
ここからホイホイ坂ですか？
調子良く登れそうですね。

11/7 7:47

30分、1kmだそうです。

11/7 7:54

ホイホイ坂をホイホイと登っていく高齢者軍団

11/7 7:57

紅葉🍁出て来ました。

11/7 8:08

鼻曲山の標識が出て来ました。

11/7 8:12

金湯館迄は下り 300mですかね？宿の方でしょうか、林道を黄緑色の車が1台向かいました。
秘湯に入りたいな〜

11/7 8:26

青空に赤、幹は白です。
白樺？ダケカンバ？

11/7 8:26

陽を浴びて鮮やか！

11/7 8:26

木々の間に浅間隠山かな？

11/7 8:27

紅葉が止まりません！

11/7 8:38

斜面も染まる🍁

11/7 8:38

時々緩やかな道

11/7 8:48

角落山、剣の峰への分岐
鼻曲山は直進です。

11/7 8:59

浅間隠山
浅間山の子供みたい...

11/7 9:09

途中こんな標識が沢山あり、迷う心配はありません。

11/7 9:13

急登もすいすい登る皆さん

11/7 9:18

温泉へ下る標識も出て来ました。(今は廃道ですが、以前はここから下れた様です。)

11/7 9:32

逆光にも映える紅葉

11/7 9:34

陽を浴びる斜面の紅葉🍁

11/7 10:18

鼻曲峠への最後の急登
ロープあり

11/7 10:21

こんなに急登です。

11/7 10:32

鼻曲峠に到着
左は留夫山(とめぶやま)〜熊野神社へ続く。二時間半の下りは長いですね！

11/7 10:33

角落山、剣の峰が見えました。
角落山は以前にバリルートの沢コースから登りましたが、余りの急登に木の根を掴み長い時間四つん這いになって登りましたが...やっぱり尖ってますね！

11/7 10:44

峠から山頂へは左を巻いて、えぐれた笹の登りとなります。
約20分です。

11/7 10:54

鼻曲山、大天狗に到着しました。
今日も元気な山姥ガッツポーズ

11/7 10:56

妙義山方面

11/7 10:56

浅間隠山
やっぱり浅間山の奥様かな？
楚々としていて美しい！

11/7 11:05

小天狗から浅間山が覗く
木がお邪魔してますね！

11/7 11:45

密を避けて小天狗と大天狗に別れてランチタイム

11/7 12:18

さぁ、下ります。
ゆっくりゆっくりね！

11/7 12:47

日差しの中の紅葉は鮮やかです。

11/7 13:43

黄色と赤のコラボレーション

11/7 13:45

やっぱり赤が優勢かな？

11/7 13:46

真ん中にちょこんと
木々の間に今日登った鼻曲山

11/7 13:47

下りも撮影会が続きます🍁

11/7 14:12

小さな橋を渡ったらすぐに登山口です。

11/7 14:16

駐車場に到着
まだ10台程あります。
夕方の様ですが14時ですからね！

11/7 14:24

登る時には気付かなかった石碑

11/7 14:24

こちらは幸田露伴が詠んだ、雪の霧積温泉｡
深山の雰囲気を醸し出しています。秘湯に歴史ありです。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

やまぐん

鼻曲山は二度上峠から登った事はあるものの、霧積からは初めてのコースでワクワクの山姥｡

霧積ダムより奥の道はスレ違いが厳しい狭い道となり、秘湯ムード全開の林道となる。

「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね」西条八十の詞にのせ、愛を求めて叶わなかった悲しい親子の情愛を描いた森村誠一の傑作が、ジョー中山の唄と共に心を揺さぶります...
(これを知っている方は私と同じ高齢者ですかね？)

コロナ禍も落ち着き、今日は活動を再開したハイキング協会の例会山行で、60代から80代の健脚組16名でゆっくりと登ります。
全盛期は過ぎたものの、まだまだ🍁の赤が優しく美しく登山者を包んでくれ、急登も何のその！皆さん元気です。

山頂は木々に囲まれた地味な山のせいか、登山者も少なく、カサカサと落ち葉を踏みしめる音のヒーリング効果で、心安らぐ静かな山登りを満喫しました。

いつか秘湯の金湯館、入ってみたいです！

コメント

renten

yamagunmaさん　こんにちは〜お疲れさまです
以前剣ノ峰に行った時　カエデが沢山ありましたが紅葉状況はいかがでしょうか　気になっていました　

やまぐん

rentenさんお久しぶりです。

コメントありがとうございます｡

今年も高田山の紅葉、行って来られたんですね！この日は私も暇していましたのでご一緒出来たら良かったです。来年はお誘いください。(鬼が笑うかな？)

鼻曲山からは剣の峰の色づきは確認出来なかったのですが、鼻曲山より標高が少し低いので、今週末も楽しめると思います。

私は日曜日、紅葉狙いでハイキング協会の精鋭３名と茨城県の袋田の滝上の山を周回してきます。茨城のジャンダルムもある様です。