天狗岳 テント泊（あわや遭難）

2021年11月05日(金) ~ 2021年11月06日(土)

• GPS: 26:54
• 距離: 11.9km
• 登り: 846m
• 下り: 835m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:54

距離 4.4km 登り 554m 下り 30m

9:49 天狗岳登山口駐車場
9:52 唐沢鉱泉
11:38 11:45 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:43 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:49
• 合計: 5:20

距離 7.5km 登り 268m 下り 810m

7:19 黒百合ヒュッテ
7:24 7:25 中山峠
8:02 天狗岳分岐
8:07 8:12 天狗の鼻
8:14 8:28 東天狗岳
8:30 8:31 天狗の鼻
8:38 天狗岳分岐
9:12 中山峠
9:17 10:41 黒百合ヒュッテ
11:29 11:33 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:34 唐沢鉱泉
12:39 天狗岳登山口駐車場

天候

1日目、2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の登山者用駐車場
平日だったので余裕で駐車できました

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、渋の湯と唐沢鉱泉との分岐を50m位登ったあたりから雪が出てきます。溶けたり凍結を繰り返しているので、氷化しているのでチェーンスパイク等があると登りやすいと思います。

その他周辺情報

唐沢鉱泉、縄文の湯　など温泉はあります。

写真

11/5 9:54

今日は唐沢鉱泉登山口から黒百合ヒュッテまで登ります。

11/5 9:54

登山届はネットで提出済みです。
もちろんコピーは自宅にも置いてきました。

11/5 9:59

ここを右に回って橋を渡ります。

11/5 10:00

この赤い橋がスタートですが
今回はこの先でトラブルが発生しました。

11/5 10:00

川の水は少ないです。

11/5 10:00

ここから登山道が始まります。

11/5 11:41

トラブル脱出後で分岐点まで無事に来られました。

11/5 11:41

やっとここまできて安心しました。
ここはスマホの電波が通じるのも安心のひとつです。

11/5 12:20

黒百合ヒュッテまでの登山道は雪がこんな感じで続きます。
一部は完全に凍結している部分もあります。

11/5 12:20

ふみ跡がないところは真っ白な雪に覆われています

11/5 12:24

見た目よりもザクザクした感じです

11/5 13:38

黒百合ヒュッテに到着してテント泊の手続き
テント設営後にビーフシチューをいただきました。
1300円ですがセットにすると
パンとサラダがついて1600円です。
早めの夕食のため、昼食は軽めにしましたが
結構、お腹が膨れました。
暖かいシチューは寒いときは最高ですね

11/5 15:42

昼食から二時間後。
すでに夕食の準備です。
今夜は豚の塩なべです。

11/5 15:42

なかなか、白菜が硬くて煮えません。
ちょっとメニュー失敗笑

11/5 16:11

気温はまだ、3．5度あります。
そんなに冷え込みは強くないです

11/5 16:11

11/5 16:11

陽も陰ってきて夕日はみえなくなりました。

11/5 16:12

今日のお宿。
ざら板のおかげでテントは汚れませんが
本体をペグで固定できないので
次回、ざら板使用時はよく検討が必要ですね

11/5 16:14

雪の中なので今夜は寒そうですが
風がほとんどないのが幸いです

11/5 16:14

11/5 16:27

夕日はみえませんが木々には陽はあたっています

11/5 16:28

11/5 16:30

11/5 16:30

2分でもう暗くなってきました

11/5 16:30

11/5 16:30

11/5 16:32

11/5 19:40

ここからは星空撮影の練習です。
先回のときと同じ設定でしたが
カメラが異なってシャッターが下りません
諦めて小屋を撮影したら写真が撮れました。
ボケてるところは愛嬌で笑

11/5 19:43

今度は星が少し写っています

11/5 19:46

隣のテントの光でこちらも撮影できました。
予想外に星が撮影出来て満足です。

11/5 19:52

今度は自分のテントをライトで明るくしたら
撮影できました。

11/5 19:55

これは星空はダメでした。。。

11/5 19:57

まあまあ、ベストショットかなと思います
これからも、練習しないと
なかなか、みなさんのようにうまく撮影できないですね

11/6 7:23

天狗岳に向かって出発です。
昨夜は寒さで2回くらい目がさめましたが
朝、寒くてシュラフから出られませんでした
さすがにマイナス7度は寒いです

11/6 7:27

中山峠につきました
小屋からすぐです
風かつよければ山頂は諦めます

11/6 7:27

太陽が眩しいです

11/6 7:27

中山峠からは高見石やにゅう、稲子湯などに行けますね

11/6 7:36

11/6 7:36

11/6 7:36

11/6 7:37

北アルプスもよくみえています

11/6 7:37

11/6 7:37

西天狗はよくみえています
東天狗は隠れています

11/6 7:46

今日は眺望もよくきいて
360度視界はばっちりです

11/6 7:46

11/6 7:46

11/6 7:46

11/6 7:46

11/6 7:46

11/6 8:05

東天狗に登頂しました

11/6 8:06

硫黄岳、赤岳と阿弥陀岳が奇麗にみえます

11/6 8:06

11/6 8:06

11/6 8:06

11/6 8:06

11/6 8:06

11/6 8:21

南アルプスも真っ白

11/6 8:21

蓼科山はまだ白くないですね

11/6 8:21

西天狗岳にお二人姿がみえます
今日は西天狗には登りません

11/6 8:21

11/6 8:23

赤岳、阿弥陀岳格好いいですね

11/6 8:23

11/6 8:23

11/6 8:23

11/6 8:26

11/6 8:41

黒百合ヒュッテも見えますね

11/6 8:41

槍ヶ岳もバッチリです

11/6 8:41

11/6 9:15

戻ってきました。

11/6 9:17

テントはみなさん撤収されていました

11/6 9:18

ラストの一張です
早く装備を片付けないとです
シュラフとかは、まだ引きっぱなしです

11/6 10:41

今回もお世話になりました
次回、雪の季節は小屋にしようかな

11/6 10:42

今日はお天気もよくて大勢の人で賑わっています

11/6 11:43

渋の湯の分岐から少し降りたところです
苔が奇麗です

11/6 11:44

やはり八ヶ岳は苔ですね

11/6 12:31

登山口まで戻ってきました
下山も少しだけルートロスしました

11/6 12:31

唐沢鉱泉のお宿

11/6 12:33

お疲れさまでした

11/6 12:35

ここから西尾根のルートになります

11/6 12:36

11/6 12:36

唐沢鉱泉の玄関です

11/6 12:36

無事にゲザーンしました

11/6 12:36

今日は路肩に駐車が溢れています
人気の山ですね

11/6 12:53

帰路の途中の紅葉
めっちゃ赤い

11/6 12:54

11/6 12:54

すごーくキレイです
山の紅葉は終わってましたが
別荘街辺りは紅葉が奇麗でした

11/6 12:55

11/6 13:01

紅葉も真っ赤です

11/6 13:02

11/6 13:02

きれいな赤色です

11/6 13:03

11/6 13:09

遠くからみると山並みも紅葉しています

11/6 13:09

蓼科山と白い雲

11/6 13:10

11/6 13:10

11/6 13:11

山並みがきれい

11/6 13:12

今回の山旅も終わりです
お疲れさまでした

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

マッサン

今回は燕岳の小屋迫にするか、天狗岳テント泊にするか悩みましたが
距離の近さと、寒い中でのテント泊に興味もあり天狗岳にしました。
唐沢鉱泉のルートは二回目ですが今回は夏道だったのと久しぶりで
いきなりルートロスをしてしまい遭難しかけました
途中までふみ跡があったのですが、おかしいと気づいて
下っては登りを繰り返してしまい体力もつかってしまいました
一つ、今回、大きな課題というか問題が発生しました
某ガー〇ンのGPSの登山地図の赤線（登山ルート）の真上でも
登山道ではなくふみ跡がまったくない斜面でした。
仕方なく上を目指して登りましたが幸い登山道に上がることができてよかったです
登りながらも下山できる斜面を選んで登り最悪は下山して
今回の登山は中止にして唐沢鉱泉でお世話になろうと考えていました
テント泊装備で余分に1時間歩くことにより体力面で不利になり
非常に危険でしたが幸い体調もよくなにこどもなく無事にたどり着けたのは
よかったことだと思います
しかしながら、GPSのルートが実際と異なるのは非常に不安になります
しっかりとルートロスをしないように気を付けなければ思った登山でした。