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Yamareco

記録ID: 3722352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

本白根山【石津硫黄鉱山跡からピストン】

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
8.3km
登り
774m
下り
767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:12
合計
2:59
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石津硫黄鉱山跡の車道路肩に停車
石津硫黄鉱山跡から入山します。
すでに、乗用車が3台停まっていました。
2021年11月07日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 7:26
石津硫黄鉱山跡から入山します。
すでに、乗用車が3台停まっていました。
登り一辺倒のルートなので、どんどん標高が上がっていきます。
上越の山々です。
2021年11月07日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:17
登り一辺倒のルートなので、どんどん標高が上がっていきます。
上越の山々です。
こんな感じの歩きやすい登山道です。
勾配は結構きついです。
2021年11月07日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:23
こんな感じの歩きやすい登山道です。
勾配は結構きついです。
頂上の一角に到着しました。
2021年11月07日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:30
頂上の一角に到着しました。
浅間山がきれいに見えています。
2021年11月07日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 8:32
浅間山がきれいに見えています。
南釜越しの本白根山(中央)です。
2021年11月07日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:33
南釜越しの本白根山(中央)です。
展望所にはのちほど寄ろうと思います。
2021年11月07日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 8:39
展望所にはのちほど寄ろうと思います。
南釜にいったん下って、本白根山に向かいます。
2021年11月07日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:40
南釜にいったん下って、本白根山に向かいます。
ここからは遊歩道を外れて、尾根沿いに頂上に向かいます。
2021年11月07日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 8:47
ここからは遊歩道を外れて、尾根沿いに頂上に向かいます。
西側の展望が開けました。
北アルプスの北部の山々が見えています。
2021年11月07日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:53
西側の展望が開けました。
北アルプスの北部の山々が見えています。
藪漕ぎスタートです。
2021年11月07日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 8:57
藪漕ぎスタートです。
本白根山の頂上に到着しました。
2021年11月07日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:03
本白根山の頂上に到着しました。
頂上からの眺望はほとんどありません。
2021年11月07日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 9:04
頂上からの眺望はほとんどありません。
展望の開けた尾根部分まで戻ってきました。
横手山ですね。
2021年11月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:15
展望の開けた尾根部分まで戻ってきました。
横手山ですね。
妙高山と万座です。
2021年11月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:15
妙高山と万座です。
白馬三山をアップにします。
2021年11月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:15
白馬三山をアップにします。
後立山連峰がまるっと見えてます。
2021年11月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:15
後立山連峰がまるっと見えてます。
北方です。
2021年11月07日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 9:18
北方です。
南釜を北側から望みます。
右奥に浅間山です。
2021年11月07日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:18
南釜を北側から望みます。
右奥に浅間山です。
浅間山のアップです。
2021年11月07日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 9:18
浅間山のアップです。
南釜をよーく見てみると。
2021年11月07日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 9:22
南釜をよーく見てみると。
ニホンカモシカが一頭。
2021年11月07日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:23
ニホンカモシカが一頭。
草津の市街方面です。
2021年11月07日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 9:32
草津の市街方面です。
展望所からの本白根山です。
下山を開始します。
2021年11月07日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 9:34
展望所からの本白根山です。
下山を開始します。
とてもいい天気に恵まれました。
2021年11月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/7 10:12
とてもいい天気に恵まれました。
無事に下山しました。
2021年11月07日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/7 10:26
無事に下山しました。

装備

個人装備
AKU クレスタGTX

感想

日本百名山の登頂を目指すには避けられない、火山の登山は、気象庁が発表する火山活動の状況を見ながら判断する必要があります。
草津の本白根山は平成32年1月に噴火し、翌年の令和2年4月に噴火警戒レベルが1に引き下げられました。ただ、その後に入山規制が解かれないまま、1年半が経過しました。
ヤマレコなどの山行記録には、ちらほらと本白根山への登山記録が目立つようになり、入山規制はかけつつも、事実上は登山が黙認されているような状況になりました。
こういったことから、火山活動状況情報、気象情報を把握し、装備(ヘルメット)なども準備したうえで、本白根山登山を決行しました。

登山記録が多く残る石津硫黄鉱山跡の登山口からは、約600メートルをほぼ直登で登ることができますので、短時間でのピークハントに適しています。

登山口を出発し、しばらくは砂利の道がうねうねと曲がりながら登っていきます。
砂利道が終わり、登山道に入るとすぐに幅の狭い支尾根の上に乗っかり、その上をほぼまっすぐに頂上を目指して登っていきます。
足元は、石や根っこが少なく、足の置き場を迷うことのない地面が続いています。いっけん歩きやすいように感じますが、勾配がきつくなってもこのような地面が続きますので、足の裏が水平に着地することがなく、かかと(アキレス腱)が痛くなりました(笑)。

1時間ほど登ると、樹林帯を抜け、頂上の縁に到着しました。上越や浅間山などの山々が一望することができました。
遊歩道を南釜に下りていき、登り返して本白根山の頂上を目指しますが、遊歩道から外れて尾根に乗ってからの藪漕ぎが悲惨でした。
先行者の足跡が残っているのでルートに迷うことはないですが、残雪が凍りつき、足元は滑りやすく、枝との格闘が10分程度続きました。

本白根山の頂上は木々に覆われ、頂上標柱もない頂上でした。どなたが設置した木製の看板(サイン)だけが、本白根山の頂上を示していました。
頂上では写真撮影をするだけで、すぐに藪漕ぎをして下山を開始しました。
途中、北アルプスの北部を一望できるポイントがあり、そこからは、白馬岳から、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳までの後立山連峰を望むことができました。

その後は、南釜の中にニホンカモシカが一頭、ポツンと草を食べているのを発見したり、展望所に登って360度の展望を楽しんだり、人の少ない頂上周辺を満喫してから、下山にかかりました。
小一時間で登山口まで下りてくることができました。

登りでは3組ほどのパーティと出会い、下りでもそれ以上のパーティとすれ違いました。思っていた以上に多くの人が入山しているんだと思いました。
山域滞在時間はジャスト3時間、予定通りに山行を終えることができました。

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