記録ID: 3723187
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
妙義山 妙義神社〜相馬岳〜堀切(表妙義周回)
2021年11月07日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp8a004365d16d910.jpg)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:32
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 10:33
距離 7.1km
登り 1,064m
下り 1,055m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日本を代表する岩山であり、鎖場は、長さ、角度ともに凄いです。登山道も険しく、気を抜くことができません。 ・妙義神社〜大の字 いきなりの急登で一気に高度を上げていきます。大の字へはちょっとした鎖場があります。皆さん、荷物をデポして登っていました。 ・大の字〜大のぞき 奥の院、ビビリ岩、背びれ岩と緊張感を強いられる鎖場が続きます。このあたりの鎖場は人も多く、かなり渋滞がありました。 ・大のぞき〜相馬岳 大のぞきの先の下りの鎖場は、距離も長くかなりの高度感があります。天狗岩へは急登を登り返します。相馬岳まで激しいアップダウンを繰り返し、なかなか着かない感じがします。 相馬岳〜茨尾根(バラ尾根)〜堀切(ほっきり) 相馬岳山頂から激しい下り、国民宿舎分岐を越えると長い下りの鎖場があります。樹林帯で、足場のあまりよくない下りの尾根です。バラ尾根のピークと呼ばれる箇所を越えると堀切は比較的すぐです。 ・堀切〜中間道 バラ尾根と同じような樹林帯の下りです。 中間道〜妙義神社 堀切からしばらく行くと東屋があります。ここは左折です(下りにつられて真っ直ぐ行かないよう注意)。上り基調の右側が切れ落ちた道を行きます。途中、鉄の階段があります。鎖場や急登はありません。 |
その他周辺情報 | 妙義ふれあいプラザ妙義温泉「もみじの湯」で入浴と食事。入浴(520円、JAF会員はコーヒー1杯無料サービス)、食事(舞茸天ざるそば 850円) 。食事おいしかったです(本当かどうかわかりませんが、お風呂で会った人が「おぎの屋」が運営していると言っていました。) 。 |
写真
感想
妙義神社で何度かお祓いを受けたことはあるものの、登るのは初めて。というより、まさかここに登る日が来ると思ってなかった・・・。
率直な感想は、もうすべてが想像以上でした。鎖場も垂直で、これでもかというくらい長く、鎖場以外もアップダウンもきつかった。歩き応えたっぷりのコースでした。特に高所恐怖症の私にとって、ビビリ岩の高度感は半端なかった。
師匠の指示もあって、奥の院から先、主たる鎖場はすべて、ハーネスを装着し、鎖にカラビナをかける「ビナ通し」で通過しました。これだけの鎖場だと、ちょっとバランスを崩しただけで命取りになるので、ハーネスのおかげで少し安心でき、改めて安全対策の重要性を感じました。
とはいえ、ヤバかったなというシーンがいくつかあって、思い出すとソワっとします。慣れてきたとはいえ、まだまだ、私にとって岩山は怖いです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:321人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する