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記録ID: 3723305
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ハイキング
飯豊山

枯松山 あのトンガリへ

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
8.1km
登り
987m
下り
984m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:08
合計
7:17
9:08
228
12:56
13:02
201
16:23
16:25
0
16:25
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
東俣彫刻公園にポスト有り
その他周辺情報 雲母温泉共同浴場
雲母温泉上関共同浴場
上記2つはおすすめだが、この日は通岳路沿いのいつもの”新潟最古の湯”¥250へ
大石ダム湖
2021年11月07日 07:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
3
11/7 7:46
大石ダム湖
東俣彫刻公園近く
2021年11月07日 07:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 7:55
東俣彫刻公園近く
東俣川 橋の欄干は撤去済み
2
東俣川 橋の欄干は撤去済み
えぶり差岳道との分岐
2021年11月07日 09:28撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 9:28
えぶり差岳道との分岐
切りつけ
2021年11月07日 10:35撮影 by  ASUS_X00PD, asus
11/7 10:35
切りつけ
梶川尾根上端
重なる飯豊主脈への尾根
重なる飯豊主脈への尾根
ブナ帯の下草は煩くない
3
ブナ帯の下草は煩くない
2021年11月07日 10:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
11/7 10:46
山頂展望1)南から反時計回り 飯豊
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
山頂展望1)南から反時計回り 飯豊
2)扇の地紙
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
2)扇の地紙
3)小玉川方面
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
3)小玉川方面
4)朝日連峰
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
4)朝日連峰
5)大境山
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
5)大境山
6)葡萄鼻山
2021年11月07日 12:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 12:57
6)葡萄鼻山
難渋ゾーン
2021年11月07日 14:08撮影 by  ASUS_X00PD, asus
1
11/7 14:08
難渋ゾーン
コースアウトでの出会い
3
コースアウトでの出会い
2021年11月07日 14:33撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 14:33
2021年11月07日 14:48撮影 by  ASUS_X00PD, asus
1
11/7 14:48
2021年11月07日 15:07撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2
11/7 15:07
2021年11月07日 16:09撮影 by  ASUS_X00PD, asus
1
11/7 16:09
月夜平帰り
三吉ノ沢に橋のように掛かる木
3
三吉ノ沢に橋のように掛かる木
東俣川橋帰り
2021年11月07日 16:24撮影 by  ASUS_X00PD, asus
1
11/7 16:24
東俣川橋帰り
2021.6.11 小玉川から 左の鋭鋒が枯松山
3
2021.6.11 小玉川から 左の鋭鋒が枯松山

装備

個人装備
厨房長靴 コメリスパッツ ワークマンヘルメット 作業用ジャンバー 紙地図 コンパス GPS スマホ コンデジ 水1L+1L お湯0.5L✕2

感想


この頂はなんといっても「あのとんがったかっこいいのは?」からはじまる。のではなかろうか。特に小玉川の民宿「越後屋」辺りからのそれは、枯松山という貧相な名と対局的出で立ちと言ってもいいと思う。
藪も道なり の信念を持つ猛者達は大境山と西俣ノ峰を繋ぐ稜線をを踏破したりするが、どこにでもいる一般ハイカーの筆者がここへ至るには、この尾根一択。

歩き始めていたい時刻にやっと家を出るのは、前日普通に仕事したからだ。と、言い訳しておこう。
紅葉前線も里まで降りてきた感を発している中、車は走る。「お!」と思う所で停めて映すのだが、帰宅して見てみると、撮ったイメージとの差に愕然とするのは、ヒトの目というか、脳というのは「美しい」を際立たせ、強く印象づける特質にあるからというのをどこかで見聞きしたような気がする。

昨年も11月中頃に来て、藪の要塞まで行って挨拶してきたんだった。山頂まで行って帰ってきても、その要塞突破がポイントだと思う。登りでは足場が悪いながらも、枝につかまりつつ、左に巻くようなかっこうで、なんとか越えた。下りでは反対側もどうなっているのか?と、思ったのが運の尽き。登りの数倍の時間と労力を使うことになった。

いつものことだが、下りでの尾根間違いを数回。これは頻繁にGPSチェックで対応するか、あやしげなポイントを事前にあぶり出し、その辺に来たら気をつける、、しかないような。

足がつかないような密藪は無い。
山頂は展望が良いが、腰を下ろして寛げる雰囲気でもない。山名を記した物が無いといのも、個人的には好ましい。

参考文献:北越後の山々探訪 山の遊学道 山遊亀著
 この書籍は絶版だが、絶版寸前に入手できたのは、筆者自身の山歴に多大なる影響を与えている。

これ以上ないという空のもと歩くことができたことに感謝。

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コメント

hatanoshan、おはようございます。

大境山へひぐみんと3人で行ってから早2年
頂きから見た枯松山へ行って来たんですね、羨ましい限りです!

何処へ行っても三角に尖がった山を見ては、「あの山登りて〜」と
言うだけ眺めるだけです^^;

藪漕ぎさんばねとなると、どうしても足が遠のいてしまうので
私は多分行けずに終わるであろうと思います^^;

無事に御帰還、お疲れ様でした〜(^^)/
2021/11/9 7:57
bamoさん、グッイブニン
あの大境山もいがったいね〜。
欲を言わせてもらうなら、えぶり差やほかの飯豊が、この枯松山から見て、南にあるわけだから午前中に頂に立てていたなら、もうちょっと逆光にならずに拝めたのかかも って思います。

これから休みと空模様のマッチングする日が少なくなるかもですが、その少ないチャンス捕まえたいですね、お互いに
2021/11/9 21:08
プロフィール画像
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