前掛山〜浅間山荘からピストン〜

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:56

距離 15.0km 登り 1,196m 下り 1,197m

7:03 浅間山荘登山口
7:31 7:36 一ノ鳥居
7:51 8:01 二ノ鳥居
8:47 8:58 浅間火山館
9:03 9:05 湯ノ平分岐
9:21 9:23 賽の河原分岐
10:18 10:20 立入禁止告示板
10:42 10:45 前掛山
11:34 立入禁止告示板
12:17 12:18 賽の河原分岐
12:30 湯ノ平分岐
12:34 12:37 浅間火山館
13:12 13:15 二ノ鳥居
13:29 13:30 一ノ鳥居
13:55 浅間山荘登山口
13:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉 浅間山荘　登山者用駐車場利用　1台500円
チェリーパークラインを右折してから浅間山荘まではほぼ未舗装。まあまあ凸凹ですがゆっくり走れば問題ないです。
駐車場の入り口で係りの方が料金を徴収し、案内してくれます。
約50台止められそうな広い駐車場です。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポスト、トイレあり。

写真

11/6 6:54

まるで球技場のような広い駐車場。余裕で停めれた。

11/6 6:58

浅間山荘の先にある鳥居からスターティング♪あ、トイレ行ってこよ。

11/6 7:12

まずは林道をテクテク。

11/6 7:25

山道に入ってからもゆるゆる登り。

11/6 7:31

約30分で一の鳥居。

11/6 7:49

二の鳥居までは沢沿いを進む不動滝コースで。沢の水が濁ってて温泉のよう。

11/6 7:53

不動滝。

11/6 7:57

滝の先をぐいっと登れば二の鳥居。この先は長坂と呼ばれる急坂が続く。

11/6 8:22

黙々と登っていると薄暗かった登山道に日が差し始める。

11/6 8:27

こんなに景色って違ってくるんだね。

11/6 8:31

よきよき。

11/6 8:39

左手にトーミの頭から続く岩稜が見えてきた。

11/6 8:44

ふと前方に本日の目的地が見えてきた。テンション爆アゲ〜。

11/6 8:47

牙山かな？特徴的な岩の塊。

11/6 8:50

火山館着いた。もちろん一休み。

11/6 8:57

火山館の先にある浅間神社にお参り。

11/6 9:00

すっごい平坦道。癒し〜。

11/6 9:03

特徴的な細長い岩はロウソク岩かな？

11/6 9:03

湯の平口分岐。左に行けば草スベリ経由でトーミの頭方面。

11/6 9:04

トーミの頭から続く第一外輪山（黒班山・蛇骨岳・三人岳・鋸岳)の眺めがすごい。

11/6 9:06

きっと多くの人が歩いていることでしょう。

11/6 9:14

平坦すぎる。この後に待ち構える急登が怖い。

11/6 9:15

霜が降りて砂糖細工のようになってる。

11/6 9:23

賽の河原分岐と呼ばれる前掛山登山口。いよいよだわぁ〜。

11/6 9:29

カラマツ林を潜り抜ける。

11/6 9:31

視界大解放で前掛山が完全に丸出し。山頂が果てしなく遠い。

11/6 9:36

外輪山がとてもかっこよい。

11/6 9:36

以前はあっちからこっちを見てたんだな。

11/6 9:39

前掛山には斜めに登っていく。

11/6 9:42

Jバンドから下降する人が見える。みんな頑張ってるなぁ。

11/6 9:43

月面のようなお山。月行ったことないけど。

11/6 10:00

登山道上に雪なし。

11/6 10:17

ひ〜こら登ったら立入禁止看板。見上げた先にそびえる浅間山。

11/6 10:17

私が目指すのはこっち。第二外輪山、前掛山。

11/6 10:17

北アルプス一直線が見える。

11/6 10:24

南極基地のような避難シェルター。南極行ったことないけど『宇宙よりも遠い場所』から何となく想像。

11/6 10:24

さて、行くぞ。

11/6 10:32

第一外輪山の全容を一望。

11/6 10:34

山頂って見えてからが遠い。

11/6 10:41

浅間山火口への登山道がうっすら見える。1972年（昭和47年）より立ち入りが禁止になったそう。

11/6 10:41

あと本当にちょっと。

11/6 10:44

いつの日か登ってみたいと思って、やっとたどり着いた頂であります。先月設置された真新しい標柱がまぶしい。

11/6 10:44

八ヶ岳。

11/6 10:44

北アルプスには雲がかかったり。

11/6 10:44

Uターン。こっちから見ると地球じゃないみたい。

11/6 10:45

火口からのモフモフはあまりない。

11/6 10:45

四阿山とか…すみません。それ以外わかりません。

11/6 10:45

ギザギザ。

11/6 10:46

第一外輪山。

11/6 10:49

四阿山の向こうは妙高・火打などの頚城山塊。

11/6 10:58

避難シェルター辺りまで下ると風は穏やかに。

11/6 11:06

寒さの中で食べるラーメン最高。

11/6 11:32

だらだら過ごしたら下る。またお会いしましょう。

11/6 11:37

ものごっつい風強い。鼻水でおぼれそう。

11/6 11:56

ここが真っ黄色の時にも来てみたい。

11/6 12:04

強風に加えて浮石だらけの登山道に神経が削られる。外輪山経由だとこれから登り返すのか。

11/6 12:04

またあの稜線を歩いてみたい。

11/6 12:08

何とか安全地帯まで下ってきて一安心。ここまで下れば強風はなくなる。

11/6 12:10

またね。

11/6 12:14

下りは紅葉を楽しみながら歩こう。

11/6 12:15

もっと黄色かったんだろうけど、十分きれい。

11/6 12:30

この辺はすっかり落葉。

11/6 12:35

火山館戻り。

11/6 12:37

ロウソク岩の真下。

11/6 12:38

ここのトラバースにちょっと緊張。

11/6 12:39

左向いて牙山。

11/6 12:44

右向いて外輪山。右に左に忙しいのよ。

11/6 12:45

マンモスみたい。

11/6 12:48

進むにつれて形容が変わっていく。

11/6 12:53

すっかり落葉した木々。新緑の頃もよさそうだな。

11/6 12:56

オレンジなカラマツ。

11/6 13:04

終わりかけだけど紅葉にも間に合った。

11/6 13:14

二の鳥居戻り。あんなにきつかった登りも下りはあっという間。

11/6 13:15

二の鳥居からは山側コースを通るため右へ。

11/6 13:18

ブナかな？

11/6 13:26

先ほどまでのカラマツとは趣が違ってよき。

11/6 13:30

濁り温泉色の沢は熱くもなく、冷たくもなく。

11/6 13:31

一の鳥居戻り。

11/6 13:32

山肌が燃えているわ〜。

11/6 13:39

紅葉(・∀・)イイネ!!。

11/6 13:41

次来れるのはいつかな？もう次のことを考えながら下山。

11/6 13:56

天狗温泉戻り。おつかれちゃん。

撮影機器：

X-T20 FUJIFILM

感想

seasun

2018年に黒斑山＆蛇骨岳に登ったものの、やっぱりもっと浅間山とお近づきになりたい。
ここから3年思い続けて、立ち入り規制緩和のタイミングで行ってまいりました。
今回はとにかく前掛山に登れればいいやと浅間山荘からのピストンを選択。
火山特有の単調な登りなんでしょと思いきや、登山口から続く豊かな植生とトーミの頭から続く黒班山・蛇骨岳・三人岳・鋸岳の眺めが素晴らしい！
沢沿いを歩いたり、滝や紅葉を見たり、笹原の草原を歩いたりと変化に富んだコースで飽きることなく登ることができました。
こんなにいいお山だったのか。
季節を変えてまた訪れたい。けど、今度はいつ登れるかな。
今度は外輪山を絡めたコースで歩いてみよう。

コメント

とし0113

車中から見上げていた無骨な山

seasunさん、こんにちはー(^^♪
チョッと驚き!!
我が家が軽井沢へ向かってる車中で見上げていた山に
seasunさんが登ってたんですね!!
空は晴れ渡っていて外輪山、前掛、浅間山と
お昼過ぎに無骨な姿を見上げてましたよー!!
それと...大失敗(>_<)
日曜が以前お話しした姪の結婚式があったために
体力維持で土曜は山登りを諦めて観光してました
少し無理して行っていれば僕達が見たかった
「地球じゃないみたい」景色が見れたんですね
あぁ〜^^;　残念です...見たかったなぁ!!

seasun

toshi0113さん

大失敗ではないでしょ〜。お富士が悲しみますよ。
あんなに見事なお富士を拝むことができたのですから。

前掛山にはとにかく行けるときに行っておきたいと思っていたので、警戒レベル引き下げと私の休みとお天気のタイミングが合ってラッキーでした。
ただ賽の河原分岐から前掛山までの間はこの日も爆風でした。
基本的に晴れてても風が強いお山なのだと思います。
今度は浅間山荘からの登りもいいですよ〜。
心が折れる激急登やアップダウンはなくて大変助かりました。