(福岡)秋の浮岳、十坊岳(とんぼだけ) (1981)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】大入駅ー(JR筑肥線)−福岡(博多駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(この1981年当時の状況) ・十坊山から浮岳への縦走路は、途中で林道が横切っていて、道が少し解りにくくなっていた(少し道間違いをした) |
感想
【山行No 10】
※脊振山地の山もだいぶ登ったので、西端にある、十坊岳(とんぼだけ)と、浮岳に登ることにした。
・当日は、自分としては割と早めに、福岡市のアパート(下宿)を出て、 当時は博多駅が始発だった、JR筑肥線に乗ってゆく。
・今朝は良い天気だが、山の方を見ると、風が強そうで山の上空にレンズ雲が出ていた。
9:50 JR福吉駅
・さて、まずは十坊山へと登る。最初は登山口まで里道をテクテクと。
10:10 中村(集落)
・ここから山道となった。ペースはあまり良くなく、いつもより疲れる感じだ。 登山道は山頂まで一直線の登りでなかなかキツイ。ルートの下半分は、自然林でいい感じだったが、上半分は植林帯で暗く、よけいに疲れる。
11:20-12:00 十坊山(とんぼやま) (標高=535m)
・まずは本日第一個目の山頂に到着。山頂部には花崗岩の巨石があった。
・この山は、標高は低いが眺めは良く、360度の展望が広がっている。 北には玄界灘の海もまじかに見える。
・今日は、あいにくと、小学生の団体が登山に来ており、騒々しかったのが少し残念。
・ここから浮岳への縦走路へと道を取る。峠までの道は良好で、あっという間に峠についた。
12:20 白木越え
・ここはちょうど峠越えの林道が横切っていて、道が解りにくくなっていた。とりあえず、標識に従い、林道の対岸へと登り進む。
・少し進むと再び林道に出た。合流点からさらに2つの登山道が分岐していて、東へ向かう登山道が正しいのか?と思って進んでみる。・・が、しばらく行くとだんだん下りとなり、谷へ向かうようだ。 これはどうも怪しいと感じ、10分程度行ったところから引き返した。
・・・林道合流点にもどり、さらに林道を先に進んでみると、こんどはようやく標識があり、正しい浮岳への道にたどり着けた。
・20分ほどロスしたが、まあ道迷いまでには至らずほっとした。
・正規の登山道は稜線伝いに続いており、周りは広葉樹の森になっていて、明るい感じ。最後はかなり急坂で、足に疲れが出たころ、ようやく山頂に到着した。
14:10-40 浮岳山頂(標高=805m)
・ようやく、本日2個目の山頂に到着。
この山頂は割と狭く、木が生い茂っていて、残念ながら展望はなかった。
・山頂で休憩していると、上空を渡る風の音がゴウゴウと鳴り響き、なんだかずいぶんと高山に登ったような気分がした。
・山頂に、先に行っていた登山者がいて、少し話をする。この人も林道出合部分で道を少し間違えたそうだ。
・さて、下りにかかる。下りは東の峠へと下るが、登りに増した急坂で、木の根につかまりながらなんとか下ってゆく。
15:10 荒谷峠
・ここからは、林道歩きとなった。砂利道をテクテクと歩く。あまり面白い道ではない。
15:30 真名子林道出合
・ここから幅の広い林道と合流。これ以降はずっと車道歩き。
16:30 JR大入駅
・電車の時刻を気にして、かなり早足で下ったが、電車の時刻より30分ほど前に到着できた。駅のすぐ前が海になっており、待ち時間の間に、少し海岸を散歩してみた。
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