金草岳



- GPS
- 05:26
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 678m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日はビジネスホテルで朝食後冠山峠に向かいます。峠への到着は昨日よりも1時間以上早いですが好天ですので既に多数の車でほぼ満車状態です。
出発準備をして昨日とは反対方向に出発。今日のルートは冠山峠の標高が約1050m、金草岳への稜線の最低コルの標高が約900mですので相対的に登山開始は下りから、帰りは登りで登山終了となる少々変わったルートです。初めはP1118の北側の山腹をトラバ-スしながら進みますが露に濡れた木の根が滑りやすいので注意しながら歩きます。直ぐに山頂付近は少し雲が掛かっていますが白山が見えて来ます。
稜線最初の1046.6m三角点ピークの木の切断面に「無神山」と小さく表記されていますが誰がつけたのでしょうか。此処から最低コルに向けて上り下りを繰り返しながら下って行きます。最低コルからはロープを掴みながらザラザラの急坂を登り切ると桧尾峠に到着。此処からは福井県側の樽俣川に下るル-トが有り、16年前は此のルートを登って来ましたが、少し様子を見に下って見ますが若干ヤブ気味の様で余り通られていないのでしょうか。
P998を過ぎると南側が急斜面の笹と灌木の稜線になりとなり展望が開け、暑いくらいの穏やかな天気の下、美濃の山々(山座同定が出来なくて帰宅後写真を見ながら同定)を眺めながら歩きます。道端の木にぶら下がって、うっかりすると見逃すような山名標が有る白倉岳を通り越して一旦下り登り切ると金草岳の山頂に到着。
桧尾峠で追い抜かれた4人パーティ-の若者が昼食準備中でしたが、集合写真を撮って頂き、我々ものんびりと昼食。山頂は生憎西側が背の高い笹で見通しが悪く冠山とは異なり360度の大展望とは行きませんが昨日登った冠山は目の前で、白山も雲が切れて顔を出しています。
昼食後、正面に冠山を見ながら下り初め、桧尾峠からの滑りやすい急坂を下り、徐々に登りながら登山口の冠山峠に到着。紅葉見物の方々も多く賑やかです。
帰りは北陸自動車道を経由して帰りましたが、道路工事の渋滞で遅れました。往路と同じ道路を帰って方が良かったかも知れません。何れにしても2日間穏やかな好天に恵まれ、のんびりと2座が楽しめた例会でした。
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