富士山最前線！愛鷹山 〜太陽の下の水平線〜

2021年11月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 15.9km
• 登り: 989m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:03

距離 15.9km 登り 989m 下り 989m

9:59 須山愛鷹登山口
10:21 10:23 愛鷹山荘
10:26 10:32 富士見峠
10:40 10:41 黒岳展望広場
10:46 10:50 黒岳
10:56 10:57 黒岳展望広場
11:03 富士見峠
11:30 鋸岳展望台
12:02 富士見台
12:17 13:08 愛鷹山
13:12 勢子辻分岐
13:28 平坦地
13:55 14:00 馬の背見晴台
14:18 十里木高原展望台
14:26 14:32 十里木高原駐車場
14:32 十里木登山口
14:33 十里木バス停
14:41 愛鷹登山口バス停
14:43 14:44 須山愛鷹登山口
14:51 15:02 須山愛鷹登山口
15:02 ゴール地点

天候

快晴。山頂は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

まずは十里木登山口にリターン用のセカンド機をデポ！

自動車で須山愛鷹登山口へ移動しこっちから入山。

入山します。

里山感ある登山道。

紅葉はもう末期ですが一応色づいています。

色づいているというより残ってるって感じ。

今週末で終わりでしょう。

愛鷹山荘。申し訳ないけどかなりやばい感じに見えます。

黒岳行きます。

黒岳手前の展望台から富士を眼前に望む。
かなり近い！ここまで来るとかなり巨大な山体。

黒岳。特に何もなし。

黒岳の展望台から富士。

黒岳と黒岳分岐の間の道がイイ感じ。こういうところ好き。

富士見峠まで直登するルートが地図上はありますが実際は廃道のようです。

愛鷹山に向かいます。

剱岳展望台。イガイガが見えます。

登山道のすぐ脇が崩れているところがありました。

その分展望は抜群。

当初あっちの稜線を歩いて駐車場に戻ろうとしていましたが風が強そうなので前夜急遽やめた。

登山道に見えるこの道を進むとすぐ先は断崖絶壁です。

富士の展望台。昔の日本紙幣の絵のモデルだそうです。

1,500m程度のから見下ろして、ずいぶん低いところに雲海ができている。
と思ってよく見たらあれは海だ！

愛鷹山登頂！お地蔵さんが服を着ていました。
地蔵にこんなことをしてしまってよいのだろうか。。。

山頂からのフジは頭しか見えないです。

駿河湾に突き出て見える島みたいなやつは伊豆半島です。

山頂から南は海です。駿河湾と眼下は多分清水市。

電動バイクを拾いに十里木登山口下ります。

途中からは富士山を真正面に見ながら進む。

下りてきた。

すすきの野原が夕陽に照らされて眩しかった。

到着。

バイクでリターン。

6.4�劼�11分でリターン完了。余裕！！

ここには佐野川の源流がある。

近くの少し高めの温泉に入ったら、露天風呂から富士山を独り占めだ！

iPhone13の夜の写真は凄くきれいに撮れると思う。

感想

Beloved Sky

地元の里山を除き入山回数はついに400回を突破。
行きたかった山で日帰り可能なところはもうほとんど行きつくした感がある。

そんな中で今唯一未踏のエリアが多いのが富士山周辺だ。

夏に富士に登って以来、この周辺にも面白そうな山があることに気が付いた。
先日の櫛形山もその一つで、今回続編だ。

入山して間もなく主稜線に乗り、展望台からはド迫力の富士が拝める。
季節がら稜線の木々の隙間からは常に富士が見え、それが見えなくなったころには今度は太平洋が見えてくる。
変化に富んでいて飽きにくい。
山から海が見えることは意外と珍しいもの。
日本海を見ることはちょいちょいあるが太平洋がここまではっきり見えたのは富士山と今回くらいだろう。
日本海と違い、太陽の方向に海面があるため、海全体がキラキラと一面光輝いていてとてもきれい。
海岸からでは見ることはできない絶景だ。
少し風が強かったけど、とても貴重な映像を脳裏に残すことができた。
とても良い一日だったと思う。