空木岳(日帰り標高差2000mの旅)
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- GPS
- 09:39
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,043m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅ノ台バスセンターからタクシーに乗る予定が、タクシーはいませんでした。 駅から呼ばなければならないようです。 |
写真
感想
今までの私の山行の中でも三本の指に入る、よく歩いた山行でした。
トラブル続出の中で、よく無事に帰って来られたと思います。
そんな中で、駒峰山岳会の会長さんと知り合えたり、よい出会いもあり、おかげで大変印象深い山になりました。
トラブル1 高速バスを間違えて、駒ヶ根駅ではなく伊奈駅で降りてしまった。
仕事が終わってから新宿からバスに乗ったため、伊奈駅でバスを降りたのが、夜中の12:30。
泊まるはずのホテルが見つかるはずもなく・・・間違いに気づいたのが12:40。
駅ならば待合室とか、せめてベンチくらいはあるかと、取り敢えず駅に行ってみました。
この時には、一瞬駅で野宿も考えましたが、そんな事で明日は山に登れるのか?
悩んでいたらタクシーが!!!
運転手さんに相談して、駒ヶ根のホテルまで乗せてもらいました。
ホテルのチェックインの最終が26:00。こちらもギリギリセーフでした。
上機嫌の運転手さんが「岳っていう漫画の三歩くんねー、原作の中では死んじゃったんだよ。」とか、話しかけてくれますが、私は落ち込みが激しく、「そうですか・・・」と会話は全く弾みませんでした。
トラブル2 菅ノ台バスセンターにタクシーがいない。
駅からバスセンターまで乗った路線バスの運転手さんが、「駅からタクシーを呼んだ方がいいですよ」と大変心配してくれましたが、私は「歩くの好きなんでー」とバスセンターから登山口まで歩くことにしたのでした。
前日も予定外のタクシー利用でしたし、完全なやせ我慢です。
ところが、この標高差500mの道が分かりにくく・・・別荘地のアスファルトの道路をウロウロと迷子に((+_+))
スタートする前の迷子で、精神的にはかなり焦りました。
トラブル3 あまりの酷使に靴が( ゜Д゜)
(何か引きずってるな)と思い、靴を見たら裏のゴムが半分くらいまで剥がれてきています。
持ってた紐で縛りつけ、何とか最後まで歩き通す事は出来ましたが、帰りに新宿駅で恥ずかしかったなぁ
こんなにたくさんのトラブルが発生し、そのすべてが自分の準備不足、無理な計画のせいで、とても反省しています。
しかし、その割には元気に歩き通し、とても充実した印象的な山行になりました。
もちろん翌日はちゃんと仕事にも行きました。
次回空木岳に行くときには、木曽駒から縦走して、駒峰ヒュッテに泊まりたいと思っています。
笑っちゃいますね、降りるところ間違えるなんて(笑
(私も寝ぼけてバス停間違えて2時間待った事がありました)
で、迷子になったんですか(笑
それでも、あのハードなルート日帰りしてしまうなんて!
で、仕事行きますか(笑
やっぱり、kaoriさんは、昔からkaoriさんだったのですね。。
こんな昔のレコにコメントありがとうございます。
懐かしく読み返しました。
空木岳は大変でしたが、思い出深くベスト3に入る山行の一つです。
登りも大変でしたが、実は下りのバスの時間が本当にギリギリで、後半はソールの剥がれた靴で走っての下山でした。
バスに乗った時にはグッタリして、しばらく放心状態でした。
放心状態のKaoriさんも見てみたかったですね(笑
残る2件も気になります!
う〜ん
3本の指は・・・
白山
やっぱり苦労した山で天気がよかった山が印象深いです。
立山や甲斐駒も捨てがたいですが。
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