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Yamareco

記録ID: 3738692
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ハイキング
道東・知床

英嶺山

2021年11月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.1km
登り
503m
下り
488m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:15
合計
2:30
5:50
20
6:10
6:15
5
登山ポスト
6:20
5
分岐点
6:25
6:30
45
7:15
7:20
50
8:10
10
登山ポスト
8:20
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
とてもきれいに手入れしてくださっています。ただ、登山口からの200mの坂は・・・水はけがよくて大きな問題はなかったものの、ちょっと掘れ過ぎ?で、気を遣いました。また、四ツ倉沼を過ぎたところと熊見台を過ぎたあたりの2か所に比較的新しい熊の落し物、前足の踏み跡がありましたが、気配は全くありませんでした。その代り牛かと思うくらいの立派な雄鹿が2度飛び出してきました。やはり知床、準備と注意は怠りなく。
その他周辺情報 当然、熊の湯。
登山口への最後のゲートは電柵・・・。車は中学校のグラウンドの裏に6台くらいのスペース。
2021年11月13日 06:11撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 6:11
登山口への最後のゲートは電柵・・・。車は中学校のグラウンドの裏に6台くらいのスペース。
登山ポストにはラミネートされた地図もあって、親切。写真右奥から登り始めます。ここから200m先の分岐までだけ、ちょっと湿り気味、滑らないように注意します。
2021年11月13日 06:16撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 6:16
登山ポストにはラミネートされた地図もあって、親切。写真右奥から登り始めます。ここから200m先の分岐までだけ、ちょっと湿り気味、滑らないように注意します。
寝坊したので山頂で日の出を迎えることができなかったのですが、悔しいので分岐を右へ5分。三角山の頂上から10分遅れの日の出を拝みました。冬枯れの森のお陰で景色も楽しめます。国後島もシルエットがとてもきれいです。
2021年11月13日 06:25撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:25
寝坊したので山頂で日の出を迎えることができなかったのですが、悔しいので分岐を右へ5分。三角山の頂上から10分遅れの日の出を拝みました。冬枯れの森のお陰で景色も楽しめます。国後島もシルエットがとてもきれいです。
分岐点に戻って目指す英嶺山方向は朝日で真っ赤に焼けていて。そして背後からは漁船の音が遠く響いていて、とても平和な時間です。
2021年11月13日 06:24撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:24
分岐点に戻って目指す英嶺山方向は朝日で真っ赤に焼けていて。そして背後からは漁船の音が遠く響いていて、とても平和な時間です。
登山道は全行程、とてもきれいに整備されています。日の当たらない足元と日の当たり始めた森の木々とのコントラストが良い時間帯。
2021年11月13日 06:31撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:31
登山道は全行程、とてもきれいに整備されています。日の当たらない足元と日の当たり始めた森の木々とのコントラストが良い時間帯。
登山道では見慣れない足跡を発見・・・。山頂直下にもマークがあったので、どなたかが楽しんだのでしょう。これも山の楽しみ方の一つだとは思うのですが、山頂下あたりのコケがスライドしたタイヤでごっそり剝がされていたりするのを見ると・・・。走った後を見ることはないので気づかなかったのでしょうが、歩いてる自分も常に意識しなければいけないことだと考えさせられます。
2021年11月13日 06:39撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:39
登山道では見慣れない足跡を発見・・・。山頂直下にもマークがあったので、どなたかが楽しんだのでしょう。これも山の楽しみ方の一つだとは思うのですが、山頂下あたりのコケがスライドしたタイヤでごっそり剝がされていたりするのを見ると・・・。走った後を見ることはないので気づかなかったのでしょうが、歩いてる自分も常に意識しなければいけないことだと考えさせられます。
四ツ倉沼、とても静かで先日までの荒天がうそのよう。ただ、水は満水の状態だったと思います。風もほとんどなく、山容が奇麗に映し出されます。
2021年11月13日 06:40撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:40
四ツ倉沼、とても静かで先日までの荒天がうそのよう。ただ、水は満水の状態だったと思います。風もほとんどなく、山容が奇麗に映し出されます。
2021年11月13日 06:41撮影 by  F-05J, FUJITSU
1
11/13 6:41
と、四ツ倉沼を過ぎたすぐのところに「落とし物」を発見。この先にももう一つ。こんな内容物は初見だったためあれこれ想像を楽しみましたが、後ほど訪れた羅臼ビジターセンターの方に写真を見せて聞くと、「コクワですねぇ、まじりっけなし100%コクワ・・・大好物なんですよ」と教えていただき解決。
2021年11月13日 06:44撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 6:44
と、四ツ倉沼を過ぎたすぐのところに「落とし物」を発見。この先にももう一つ。こんな内容物は初見だったためあれこれ想像を楽しみましたが、後ほど訪れた羅臼ビジターセンターの方に写真を見せて聞くと、「コクワですねぇ、まじりっけなし100%コクワ・・・大好物なんですよ」と教えていただき解決。
すでに通行止めになっている知床峠への谷間にも、少しずつ日が当たり始めます。この景色を見たころから頭の中には「降りたらクマノユ、熊の湯〜」モードに。
2021年11月13日 06:51撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 6:51
すでに通行止めになっている知床峠への谷間にも、少しずつ日が当たり始めます。この景色を見たころから頭の中には「降りたらクマノユ、熊の湯〜」モードに。
熊見台を過ぎたあたりから登山道にはきれいな苔の群生があちらこちらに。
2021年11月13日 07:06撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 7:06
熊見台を過ぎたあたりから登山道にはきれいな苔の群生があちらこちらに。
2021年11月13日 07:09撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 7:09
西へ回り込み始めると羅臼岳も見えてきました。あともう数分です。
2021年11月13日 07:14撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:14
西へ回り込み始めると羅臼岳も見えてきました。あともう数分です。
ほどなく山頂。ハラリ・・・・・ハラリ・・・・と西風に乗って白いものがたまに飛んできました。雪。
2021年11月13日 07:17撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:17
ほどなく山頂。ハラリ・・・・・ハラリ・・・・と西風に乗って白いものがたまに飛んできました。雪。
山頂にいる間はちょっと雲が増えた時間帯?ですが、射しこむ朝日と雲とのコントラストもいい感じ。国後島のシルエットが奇麗です。あちらの山にもぜひ行ってみたいです。
2021年11月13日 07:17撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:17
山頂にいる間はちょっと雲が増えた時間帯?ですが、射しこむ朝日と雲とのコントラストもいい感じ。国後島のシルエットが奇麗です。あちらの山にもぜひ行ってみたいです。
標津方面。空が広いです。
2021年11月13日 07:17撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 7:17
標津方面。空が広いです。
7月に歩いた羅臼湖はこの方向でしょうか?
2021年11月13日 07:18撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 7:18
7月に歩いた羅臼湖はこの方向でしょうか?
全行程、黒豆がいっぱい。下山時には牛かと思うくらい筋肉モリモリで立派な角をお持ちの雄鹿と2度も遭遇。ここが誰の土地なのか思い出さされました。
2021年11月13日 07:45撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:45
全行程、黒豆がいっぱい。下山時には牛かと思うくらい筋肉モリモリで立派な角をお持ちの雄鹿と2度も遭遇。ここが誰の土地なのか思い出さされました。
雲が流れて、再びキラキラ朝日が射し始めます。
2021年11月13日 07:48撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:48
雲が流れて、再びキラキラ朝日が射し始めます。
登りはほとんど前しか見てなかったので気づかなかったですが、四ツ倉沼の反対側からの眺めもナイス。水中の水草まで見えて、ついつい前に身を乗り出しますが・・・
2021年11月13日 07:52撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:52
登りはほとんど前しか見てなかったので気づかなかったですが、四ツ倉沼の反対側からの眺めもナイス。水中の水草まで見えて、ついつい前に身を乗り出しますが・・・
増水した水は登山道の窪みまで上がってきていたので要注意です。
2021年11月13日 07:52撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 7:52
増水した水は登山道の窪みまで上がってきていたので要注意です。
三角山が見えてきました。
2021年11月13日 07:57撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 7:57
三角山が見えてきました。
分岐点です。マイナーの中のマイナーなのですが、三角山へのルートはほとんど鹿道レベルでした。すぐの距離なんですけどね。
2021年11月13日 08:07撮影 by  F-05J, FUJITSU
11/13 8:07
分岐点です。マイナーの中のマイナーなのですが、三角山へのルートはほとんど鹿道レベルでした。すぐの距離なんですけどね。
無事に下山。山頂時だけちょっと雲が多かった感じでしたが、とても気持ちのいい朝でした。登山口にはきれいな看板も用意されていて、いろんなことを教えてくれます。
2021年11月13日 08:19撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 8:19
無事に下山。山頂時だけちょっと雲が多かった感じでしたが、とても気持ちのいい朝でした。登山口にはきれいな看板も用意されていて、いろんなことを教えてくれます。
登山口には電柵がありますが、実はその手前にももう一つのゲートがあります。中学校のゲート。チェーンを外して入っていきます。
2021年11月13日 08:23撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 8:23
登山口には電柵がありますが、実はその手前にももう一つのゲートがあります。中学校のゲート。チェーンを外して入っていきます。
中学校の駐車場の一番奥のところです。目の前には三角山。
2021年11月13日 08:24撮影 by  F-05J, FUJITSU
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11/13 8:24
中学校の駐車場の一番奥のところです。目の前には三角山。
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