【関西百名山 No.39】雪彦山 登山口からクロックワイズ
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 883m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤と終盤は岩場鎖場ほどほどにあり。特に序盤は大変。但し,案内の矢印は非常に丁寧に打ってあり素晴らしい。大天井岳からは歩きやすい山道。 |
その他周辺情報 | 雪彦山温泉利用。800円。少し小ぶりだが清潔でよかった。水風呂無いのでアイシングはシャワーで。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
野球観戦活動予定だったこの週末が贔屓チーム爆勝で急遽空白になり,慌ててプランニング。「え?クライミングの聖地?余裕っしょっ」と舐めてかかり返り討ちに遭う。
5時半頃京都出発気温10度くらい。現地に7時10分に着いたら結構車停まってて焦る。皆さんテキパキ準備して出ていかれる。ワタクシはもたもた準備して7時30分頃出発。キャンプ場を抜けたらいきなりの急登。少し寒いかなと思ってたのがあっという間に汗だく。トレールアクションジャケットを脱ぎ,ベースレイヤーのみで登り続ける。ほどなく岩とか鎖とか出てきて,苦戦する。どうも身体が山に馴染んでこない感じ。このところ,三上山にハイキングに行っただけで,ちゃんとしたトレッキングしてなかったからね。当初は地蔵山にも行くつもりだったが,このコンディションだと不安が残るので今回はパスすることにする。
大天井岳で一服。バサバサと空気を揺らす音が聞こえたと思ったらでっかいカラスだった。食っていたランチパックを狙っていたのだろうか。慌ててザックをしまい出発。ここまではかなり苦戦したが,その先は普通の山道。雪彦山,鉾立山,どちらも眺望はなく,そのまま進む。ジャンクションピークまではあまり見どころ無し。ここから劇下りとなり,やがてナメ滝が出てきて,ここは紅葉もあってなかなか美しかった。ただ雲が厚くなり日が差さなかったのが残念。虹ヶ滝で休憩したのだが,地蔵岳のクライマーたちの声がガシガシ聞こえてどうにも緊張する。振り仰ぐと,とんでもない岩壁にミナサマ取りつかれている。やっぱ今日のコンディションでは止めておいて正解だったと自分を慰める。そのまま下山道を進み12時過ぎ終了。まあ,トレーニングにはなったかな。
雪彦山そのものは,ぶっちゃけ見どころもなく,ピークを踏みに行くほどでもないと思うが,大天井岳からの眺めは素晴らしかったし,できれば次は地蔵岳にも行ってみたいと思う。荷物を減らしてそこだけを目指す感じで行けば何とかなるかな?いつ行くのか知らんけど。
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