記録ID: 3744391
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ハイキング
近畿
念願の雪彦山周回へ(雪彦山)
2021年11月14日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:54
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
天候 | 晴−曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口-大天井岳】ガレ、木の根が目立つ急登です。焦ってもしょうがないので、淡々と登ればそのうち着きます。道はよく踏まれています。危険箇所もとりわけありません。 【大天井岳-地蔵岳】途中に一般コースと上級コースの分岐がありますが、地蔵岳を経由するためには上級コースを通らないといけません。鎖場、ロープ場(西から行くと下り)などあります。高度感はありますが、そこまで難儀ではありません。ただ、舐めてかかると転落しかねないので、充分な注意は必要です。地蔵岳直前は比較的急な岩場ですが、手がかり足がかりはあります。総じて、初心者でなければ通れると思いました。 【地蔵岳-ジャンクションピーク】地蔵岳を過ぎると下り・トラバースしながら虹ヶ滝に到ります。特に危険はありません。ここからは主に沢沿いの道になります。斜度はさほどでもありませんが、林道に出る手前は急坂です。道はわかりやすいですが、渡渉箇所前後は踏み跡が見えにくいので注意が必要です。テープは少なめです。危険箇所はありません。 【ジャンクションピーク-三辻山】斜度も大したことありませんし、危険箇所・迷い箇所もありません。ただ、私は1回滑りました。 【新下山道-登山口】2回目は新登山道を通りました。全体に枯れ葉が道を覆っていて、多少わかりにくいです。石や岩も見えにくいので、スリップには注意が必要です。岩場はほとんどありません。虹ヶ滝を過ぎてからは、ガレた沢沿いの道です。通行量は多いはずですが、踏み跡は部分的に薄い箇所があります(渡渉箇所など)。テープは少なめですが、ポイントには標識が立っていました。危険箇所はさほどありませんが、足元への注意は必要です。 |
その他周辺情報 | 秘湯雪彦温泉は、秘湯と名乗っていますが、普通の立ち寄り湯です。入湯料800円でアメニティはひととおり揃っています。食事もできるようでした。 |
写真
撮影機器:
感想
雪彦に登ってみたいと思ってはや数年。行くのなら8の字周回と思い、プランを立てるも悪天候で中止。これは縁がないのかと危惧するも、ようやく実現しました。
ゆきさんの運転で7時前に登山口到着。既に10台弱の先着車が停まっていました。コースはまず大天井岳に登り、そこから地蔵岳、虹ヶ滝、ジャンクションピーク、鉾立山、三辻山(雪彦山)を経て、再び虹ヶ滝に到って下山する予定でした。まずは大天井岳を目指しますが、いきなり急登が続き、体力が削られます。ようやく登頂を果たし、地蔵岳へ。この区間が雪彦山の核心部。ヘルメットを被って、鎖場を降りたり、最後地蔵岳に向けて岩場を登り返したり。
その後、虹ヶ滝を見てからジャンクションピークを目指しますが、ここからは特に急登も危険箇所もなく、三辻山山頂を経て、再び大天井岳に向けて南下。ただ、さっきの核心部をもう一度通るのはやめとこうということにして、新下山道を経由して下山。なので、8の字周回と言うよりは、βを左右反転したみたいな周回になりました。下山してくるとさらに長い路側駐車の列が。歩いている最中も、かなり多くの方とすれ違いました。
天気は、午前中は晴。地蔵岳を過ぎるあたりから雲の量が増えて、ジャンクションピーク以降は曇でした。気温はスタート時は肌寒かったですが、歩いているとかなり暑くなりました。水分消費は500mL弱。下山後は秘湯雪彦温泉に立ち寄りました。関西百名山65、近畿百名山57。ちょっと埋めていく気になってきたかな。
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