双門の滝〜河原でビバーク〜狼平
- GPS
- 18:03
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,763m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:13
天候 | 曇り〜晴れ(夜中一時雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石という石が滑る。弥山川が増水して渡渉困難箇所多し。ルート不明瞭、迷いやすい。多分、水量が少なければサクサク歩ける。梯子等は概ね良好。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
|
感想
ルート経験者2名あり。
前に行った時はこんなに大変じゃなかったよ!ルートも明快で女子3人でコースタイム通りにサクサク行けた、と経験者の声。
しかし、7時出発で13時半には狼平避難小屋で宴会予定が、16時半過ぎても着けない。このまま日が暮れての渡渉とルーファイは危険すぎる。少し下って広い河原でビバークすることに。
オーバータイムの要因は、弥山川の水量が多く渡渉困難。岩が予想以上に滑り時間がかかった。工事で入山人口が少なく踏み跡がない、道が荒れていた。ルートがわかりにくく何度も迷う。渡渉できるところを選んでいったため、ルート外のところも行かざるを得なかった。8人という大人数パーティ。オーバータイムで疲労もかさむ。
釜滝の水量が弥山川の水量の目安ということだったが、ちょろちょろで大丈夫だろうとスタートした。渡渉はある程度覚悟していたが予想以上に過酷だった。
私は最初らへんで失敗して、左足を突っ込みシャツの両袖を濡らしたので、すぐシャツを脱いで上着を羽織った。登りがキツイので寒くはなくて助かった。
鎖や梯子はきちんとあったので安心して進める。それより滑る岩に気を遣った。
連続梯子や空中階段、整備されているので不安はない。
下りは使ってはいけないルートなのであと戻りが出来ない、ということが選択肢の幅を狭める。
ビバークは人生初体験。しないにこしたことはないのだが、適当な季節でよかった。
自分の一人用ツエルトを持っていたが、これはいつでもどこかでひとりで体験できる。メンバーさんの2人用ツエルトにお邪魔することにした。
ツエルト張り、ストックを地面に刺してポール代わり、もう片方を木に固定、モンベル3番のシュラフ。女子2人互い違いの形でおさまった。あたまor足はツエルトから少しはみ出すが全く寒くなくよく眠れた(テントシューズ、ダウンパンツ、カイロ使用)
翌日も狼平までコースタイム1時間のところ2時間半もかかってしまった。
よかった、ビバークして。
弥山〜八経どころではなく、そのまま周回コース高崎横手〜金引で熊渡に。
下りは3時間弱だったw
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する