東雨乞岳から雨乞岳

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 8.6km
• 登り: 766m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:19

距離 8.6km 登り 766m 下り 763m

9:25 武平トンネル西登山口
10:12 10:13 沢谷峠
10:28 10:29 クラ谷分岐
11:37 11:42 七人山のコル
12:14 12:20 東雨乞岳
12:49 12:51 雨乞岳
13:05 13:08 東雨乞岳
13:31 13:32 七人山のコル
14:40 クラ谷分岐
14:54 沢谷峠
15:44 武平トンネル西登山口

天候

晴れときどき曇り　気温10−13度　稜線で風強い

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

近鉄湯の山線「湯の山温泉」駅から/まで武平峠まで/からタクシー利用

コース状況／危険箇所等

武平峠登山口から沢谷峠までは、山腹を巻く細くて木の根が露出した悪路で緊張を強いられる。谷側は100メートルほど沢に落ち込んでいる。
その後は幅は狭いながら何度も渡渉する。
七人コルから東雨乞岳まではところどころぬかるみの急登。

写真

武平峠駐車場

登り始めます

沢谷乗越。ここまで木の根と岩だらけの悪路を来たので、写真とる余裕もありませんでした

こんな沢を何度も渡る

カエデ属チドリノキ（と言うそうで）の黄葉

七人山には行かず東雨乞岳に直行です

晴れててすばらしい

東には御在所岳と鎌ヶ岳

東北には数週間前に登った釈迦ヶ岳

東雨乞岳と雨乞岳とを結ぶササに覆われた稜線

後ろに御在所岳と鎌ヶ岳

西に琵琶湖を望む　そういえば武平峠を越えたら、既に滋賀県東近江市に入っていたのでした

下ります

山中、もと飼い犬であったと思われる首輪のない犬に遭遇

炭焼き窯の跡だそうで

無事下山できました

感想

Ogata100

七人山コルに着くまで気を抜けませんでしたが、東雨乞岳・雨乞岳は風対策さえすれば、解放感と素晴らしい眺望を堪能できます。

通常、登りより下りの方が時間が短いはずが、渡渉と巻き道に神経を使い、ほぼ同じ時間でした（所要時間ご覧ください）。

下山時、沢渡乗越と登山口との中間、標高910メートルほどの地点で遭遇した首輪のない犬（当方は犬を飼わないので犬種、健康状態、精神状態などは推測もできません）。キューンキューンと鳴いて人の手やバックパックに鼻を寄せていました。しばらく付いてきましたがそのうち見えなくなりました。
迷い犬であれば、飼い主の方の捜索の一助になれば幸いです（すぐにアップできなくてごめんなさい）。
一方で、山中へのペットの遺棄であれば、また別の問題です。

自分には結構手ごわい山でしたが、幸いにも晴天でよい山行でした。