高坊山・北庄棚田（岡山県久米南町）

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 15.1km
• 登り: 538m
• 下り: 529m

コースタイム

10:50誕生寺−11:30神之淵池−12:35高坊山山頂−13:25棚田の里北庄交流館−14:25誕生寺
（歩行時間：3時間30分、歩行距離：13km、標高：高坊山（526.9m）、累積標高差：470m）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：誕生寺の駐車場
最寄駅：JR誕生寺駅

コース状況／危険箇所等

HP岡山県の山の高坊山（ http://www.geocities.jp/inochimijikasi2009/takabouyama.html ）
ヤマレコ　mattoldさんの高坊山の記録（ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-151115.html ）を参考にさせていただいた。

（登山口）
上記の記録によると登山口は、東と南西の二カ所あるようだが、東から登る登山口は竹が倒れ行く手をふさいでいた。
南西の登山口は、林道から尾根に沿って踏み跡をたどる。

（トイレ）
誕生寺の境内、笛吹川歌碑公園の入口（誕生寺の第三駐車場）にある。
道中はない。交流館にあるかと思ったが敷地内に入ることができなかった。

（登山道）
交流館から高坊山へ向かう道中のみ、未舗装の登山道。あとは舗装道を歩く。

（山頂）
針葉樹林帯に囲まれ展望はない。ぽつんと三角点がある。

写真

11/23 10:53

誕生寺

11/23 11:10

案内標識に沿って、左へ

11/23 11:18

棚田が見えてくる。

11/23 11:21

とりあえず、神之渕池へ向かう。

11/23 11:26

日本の溜池100選の神之渕池

11/23 11:27

解説版。谷の向こうにあるため池までサイホンという配水管を通しているそうです。

11/24 19:49

棚田の景色��

11/24 19:49

棚田の景色��

11/24 19:49

棚田の景色��

11/23 11:48

右へ

11/23 12:10

南西の登山口からの高坊山

11/23 12:19

イノシシ除け？で道がふさがれていました。
トタンを外して通らせてもらう。

11/23 12:28

林道出合。
分かりにくいが、四差路になっていて右の尾根を登っていく。

11/23 12:32

尾根道

11/23 12:35

高坊山の三角点

11/23 13:10

東の登山口。
竹が倒れて通れない（むりやりいけばいけそうだったが）。

11/23 13:19

棚田の里北庄交流館。敷地内に入ることができない。

11/24 19:51

池を北に回り、高坊山（右）を見る。

11/24 19:51

11/24 19:51

11/24 19:52

笛吹川歌碑公園をとおり、誕生寺へ戻ってくる。

撮影機器：

GALAXY S III SC-06D サムスン

感想

yo_shun

倶楽部の山行を任されそうなので、棚田がどんなものか見に来た（美咲町を提案されていたが北庄の棚田は日本一の面積だそうなので、とりあえずこちらへ）。

正直この時期だと、田植えされているわけでもなく、稲穂が実っているこのもないので、「棚田」というだけの風景。雪が積もっていればまた違っているだろうけど。それでも上から田園風景を見ると気持ちが安らぐ。

神之渕池のところで、見学会か何かの説明をしていたのを横で聞かせてもらう。明日は、子どもたちによる昔話の朗読会があるとかで、お誘いを受けたが、明日もここまでやってくるわけにもいかない。
道中、地元の方に会うと声をかけてくれて、親切にしてくれる。

高坊山の山頂から東の登山口に降りようと思ったが、踏み跡はなく適当に下ったがヤブ化して進めなくなった。GPSを見るともう少しで道に出そうだったのだが、ヤブをかき分けていくのも嫌なので引き返す。GPS軌跡を見るとあと10mも行けばよかった。
ついでに分岐から林道を北に向かって少し歩いてみたが、こちらも途中でヤブ化して通り抜けできず。南方面への林道はしっかりしていたので、どこかにつながっているのだろう。
棚田を見るついでに高坊山も来る人がいると思うので、もう少し整備してもらえれば、ハイカーにはうれしいのだが。

北庄交流館にはお土産物とか観光案内があるのかと思ったが、農業体験とか調理を楽しむ施設のようで、通常は閉まっているようだ。

舗装道の歩きがほとんどなので楽ではあったが、長距離なので誕生寺に戻るころには足の裏がジンジンしてしまった。