記録ID: 1680476
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ハイキング
中国
筒ノ宮山〜笛吹山・高坊山<久米南町>(岡山県の山・美作)
2016年03月16日(水) [日帰り]
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 648m
- 下り
- 654m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:20
磐筒神社イワツツジンジャ(通称 筒宮)
当社は、和銅6年現在の地に遷座したと伝えられている。
口碑によると、往昔神萬山の峯頂で笛を吹く音が17日間も続き、ついに神形が2,3の石と化し石笛の音を発した。人々は奇異に思い、山の名を笛吹山と改称して社殿を増築しこの石を奉祀した。これが本神社の創建である。古来郷内一宮と称した。(岡山県神社庁HPより)
当社は、和銅6年現在の地に遷座したと伝えられている。
口碑によると、往昔神萬山の峯頂で笛を吹く音が17日間も続き、ついに神形が2,3の石と化し石笛の音を発した。人々は奇異に思い、山の名を笛吹山と改称して社殿を増築しこの石を奉祀した。これが本神社の創建である。古来郷内一宮と称した。(岡山県神社庁HPより)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
16.03.16 <筒ノ宮山・笛吹山・高坊山周回(の予定だったが)> 行友集落の池付近の広い路肩に駐車。カーブ地点から後方の台地に上がる。右へ回り込んで最上部の墓地まで上がると四等三角点「西谷」。東方向に展望が開ける(5分)。車道に戻って北に進む。神田集落の南の大きな池の堤を渡り車道を横切って中腹の車道に進む(15分)。筒ノ宮山から南東に延びた尾根の先端あたりに舗装道分岐(10分)。左折。右カーブ手前に山道が分岐する。ちょうど境界線上になり間違えて入ってしまった。間違いに気づき車道に戻る(ロス10分)。右カーブ、すぐに左カーブになる所で参道入口(5分)。分岐1は右へ。左下に民家の屋根を見ながら374mピークの西下を巻く。鞍部から登りにかかると分岐2。立派な林道が左から合流した。伐採作業中の看板が立っている。分岐3(20分)。林道は右へ、参道は左へ。正面の林の中に石碑を見つけた。近づいてみると、「龍宮海祷(?)王」もう一つは「大峯山大権現塔」と刻まれている。参道はやがて作業道に飲み込まれた。作業道はまだ新しく土は固まっていない。しかし枝打ちと間伐された桧林は美しい。樹間から遠くの山がみえる。磐筒神社鳥居。北東から簡易舗装道が合流する。鳥居の奥に神社の本堂。右奥に少し登ると登ると広場(15分)。<当社は和銅6年現在の地に遷座したと伝えられている。□碑によると、往昔神萬山の峯頂で笛を吹く音が17日間も続き、ついに神形が2,3の石と化し、石笛の音を発したので、人々は奇異に思い山の名を笛吹山と改称して神殿を増築し、この石を奉祀した。これが本神社の創建である―岡山県神社庁HPより> 鳥居まで戻り西折、作業道が下り始めるあたりから左の植林の中を鞍部に下る(15分)。町境界のはずだが境界杭が見当たらない。道がないので境界線から微妙にずれているのかもしれない。鞍部から二つ目のピーク、突然刈り払いの道にピンクテープが東方向に列をなす。どちらに進めばいいのか迷ったが地図上で正しいと思われる南方向の尾根を下る。尾根は踏み跡らしきものがある程度。藪ではない。境界杭がないなあと思いつつ下ったがやっぱり尾根を一つ外していた(地理院の地図では町境界はピークを通るが「おかやま全県統合型GIS」では町境界線はピークの少し東下を通っている)。左へ山裾を巻いて池に出る。池の堤から車道(中国自然歩道)に上がり左へ。峠の配水施設横が町境界になっているので笛吹山の登山口(40分)。作業道を登る。林道出合い(15分)。右へ。尾根の反対側に回り込んでさらに登っていく。左に尾根への登り口。いったん町境界を通り過ぎて尾根道となる。驚くほどきれいな幅広の道。終点手前が笛吹山山頂。左(東)の林の中に祠(20分)。岩筒神社の由来に出てくる笛吹山はここか?山頂から南西に山道を下る。すぐの鞍部から境界線は向かいの山に登る。道は境界線のある山の北側を巻く。竹林に入り荒れてくるが道は明瞭。何の疑問も持たず進んでしまった。次の竹林で無数の倒れた竹に道を塞がれ下の植林に逃げたところで全く違う方向に下山することになった。倒木を避けたりヤブを切り開いたりに一生懸命で時間感覚も方向感覚も失っていた。何とか山道を辿って林道に降り立ち(40分)歩き始めてふと磁石を見た。北に向かって歩いている!? 現在位置を確認し正常な方向感覚を取り戻すのに少し時間がかかった。林道を歩いて元の登山口まで戻ることにする。せっかくだから「有藤」四等三角点に寄る(40分)。登山口(配水施設)(20分)。駐車地点(20分)。(ここまで4時間40分) 車で高坊山の北の交流館まで移動。高坊山の東側の林道を峠まで進み刈り払われた笹の道に入る。やがて植林帯となり作業道に出る。わずか南に行くと高坊山三角点(15分)。山頂一帯は今間伐作業中。三角点から作業道を挟んで反対側の南寄りの林の中に石柱を見つけた。「大山神社」と刻まれているようだ。引き返し交流館に戻る(15分)。(往復30分) 07.06.29 高坊山周回(約1時間)、筒ノ宮山往復(約1時間30分) |
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