黒姫山
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- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 981m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅04:08発→大橋登山口駐車場08:01着 帰り 大橋登山口駐車場14:06発→天狗の湯14:36着 天狗の湯15:20発→道の駅しなの15:40着 道の駅しなの15:49発→自宅20:31着 関越道大渋滞で1時間半以上のロス 総走行距離:621.0キロメートル 大橋登山口駐車場 MAPコード:1004 102 189*53 水門が目印です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。アプローチが長いです。 積雪は日陰で0.5ミリぐらいなので、チェーンアイゼン等滑り止めは不要です。 山頂近くに段差の大きい岩場が少しありますが、それ以外は歩きやすい道です。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 むれ温泉天狗の館(600円) https://tengunoyakata.com/onsen/ 泉質はあさっりとしていて本当に温泉なのかと疑いたくなるくらいでしたが、内湯からの景色が最高でした。露天風呂では立ち上がらないと山は見えません。左手に飯縄山、正面に黒姫山、右手に妙高山が内湯に浸かりながら眺めることが出来ます。正面の黒姫山は山頂部分も良く見え最高の気分でした。その素晴らしさを堪能していたのは多分私くらいで、お風呂に入っている他の皆様は外の景色に気が向いていないようでした。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(ガーミンe-Trex30xJ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
手拭い
ココヘリ
チェーンアイゼン
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感想
〇黒姫山(くろひめやま) 標高2053m
北信五岳の一座、二百名山の黒姫山に登ってきました。
先週の女峰山とは違い、登山道は女性らしい嫋やかな道が続き、緩やかな道を辿って山頂に至ることができました。ただアプローチが長く、下山時の林道歩きは長くて飽きてしまいました。
〇積雪等
雪が殆どなく、凍っている場所もほとんどなく、ふかふかで脚に優しい道が続きます。山頂近くに少し岩場がありますが危険ではありません。
〇深田久弥
著書「百名山以外の名山50」で黒姫山のことをこう書いている。(以下抜粋引用)
妙高、高妻、戸隠、飯縄は登ったが、その間にある黒姫はまだだった。信越線を通るごとに私はこの山に目をつける。そして永井龍男君の形容を思い出す。「黒姫は実に艶やかしい山だ。昔の百人一首の読札のお姫様のようだ。」以下略
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=160#:~:text=%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%B1%B150%20%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%B1%B150%E3%81%AF%E3%80%811991%E5%B9%B48%E6%9C%88%E3%81%AB%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%9B%B8%E6%88%BF%E6%96%B0%E7%A4%BE%E3%81%8B%E3%82%89%E5%88%8A%E8%A1%8C%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8C%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%B1%B150%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A6%E6%B7%B1%E7%94%B0%E4%B9%85%E5%BC%A5%E6%B0%8F%E3%81%8C%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B1%B1%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BD%A1,%E2%80%BB%E6%9C%AC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AF%20mamichi117%20%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
〇展望
頚城三山から雨飾山、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスまで一望できます。
特に高妻山や戸隠山、飯縄山はすぐ指呼の間に見下ろせます。
後立山連峰の白馬岳から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳の各ピークは白い頭を連ならせていました。
北アルプスの槍や穂高には雲が全くかかっていなく、槍の穂先がはっきりと確認できました。
八ヶ岳の左手には富士山もうっすらと見えていました。富士山や八ヶ岳の上方には傘雲が出ていて天候の悪化が心配されます。
頚城三山の特に妙高山は新潟側から望むのと全く違う形で見えるので面白いなぁと思いました。山頂から少し下ると雨飾山が良く見えますがとても小さく見えていました。布団菱がはっきりわかります。
◯関取 黒姫山
小さい頃、相撲取りで黒姫山という四股名の力士がいました。小結か関脇だったような・・・。勿論山の黒姫山から付けられた四股名かと思っていましたが今回調べたら300名山の青海黒姫山でした。新潟県出身と呼ばれていましたから、青海黒姫山由来で無くてはならないはずでした。黒姫山なら長野県出身と呼ばれていたはずです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%A7%AB%E5%B1%B1%E7%A7%80%E7%94%B7
山頂付近や上り下りで行き会って話をさせていただいた方々、登山道整備に関わっている方々、そしていつもながら山の神様と家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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自分もいつか登ってみたいと思っている所で、いつも充実感ある登山のレコを見させていただいております。東京からのアクセスはどこからでもいいのでいつも羨ましく思っていますが、渋滞は疲れるので嫌ですよね!
ありがとうございました😊
前日の体調不良があったことから少し心配でしたが、山登りそのものはライトで楽しかったです。関越道なので渋滞は予想外でした。車の運転はお尻が痛くなり登山の倍以上疲れました。でもそろそろ近くの山が残り少なくなってきて今年の山登りも店じまいが近いです。
胃カメラ検査の翌日の山行は一寸無謀でしたね。
ありがとうございました。
当日私も近くの火打・妙高山域を歩いていました。
ニアミスでしたね。
またどこかの山で会いましょう
精力的にほぼ毎週百名山巡りをされていますね。流石に若いなぁと感嘆してレコを読ませて貰っています。妙高山や火打山は私の故郷の山です。
因みに上越地方では有名な私の出身高校校歌→http://www.takada-koyu.com/schoolsong/
https://www.bing.com/videos/search?q=%e7%9c%8c%e7%ab%8b%e9%ab%98%e7%94%b0%e9%ab%98%e6%a0%a1%e6%a0%a1%e6%ad%8c&view=detail&mid=E8F7533849C75470DC0DE8F7533849C75470DC0D&FORM=VIRE
高田の四季→https://www.youtube.com/watch?v=Hm32uBvPUQw
良かったら見てください。
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