好展望「蛇峠山」

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 9.9km
• 登り: 551m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:50

7:56 治部坂高原駐車場
9:01 9:02 馬の背
9:08 9:08 docomoゲート
9:58 10:09 蛇峠山 狼煙台
10:15 10:26 蛇峠山
10:30 10:30 蛇峠山 狼煙台
10:59 10:59 docomoゲート
11:05 11:07 馬の背
11:28 11:29 蛇峠山登山道入口
11:49 治部坂高原駐車場

天候

晴れ
北西の風弱め
日射しはポカポカ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道153号 治部坂峠のすぐ北 右側に浪合パークの駐車場が有る 数十台停められる
ポスト無し
トイレは100m程歩いたら有った
コンビニは手前の稲武か 先の昼神温泉に有る

コース状況／危険箇所等

登りは車道を歩いた(山頂300m手前まで車道が有る 馬ノ背ゲートまで一般車で登ることも出来る)
降りは遊歩道を歩いた
危険ヶ所は無い

その他周辺情報

手前の道の駅平谷の「ひまわりの湯」
先なら昼神温泉に日帰り入浴受入れする施設がたくさん有る

写真

11/15 7:54

浪合パークの駐車場

11/15 7:57

少し歩けばトイレが有る
中腹まで 別荘地です

11/15 7:59

舗装路を降るのは
膝につらいと考えて
登りは車道を歩いた
馬ノ背を目指した

11/15 8:23

左手にゲレンデが見える
深田久弥の時代には
ゲレンデも別荘も車道も電波塔も
無かった

11/15 8:49

車道と遊歩道が
何度も交差する
遊歩道は降りに歩く

11/15 8:54

左奥に御嶽山

11/15 8:55

大川入山
右奥は 恩多大川入山

11/15 9:03

馬ノ背ゲート
まだ車道は続く

11/15 9:04

オヤッ？
スッゴオーイ！
さすがNTT
ここまで消毒スプレーが有る

11/15 9:23

大川入山

11/15 9:36

マツムシソウの
ドライフラワー

11/15 9:41

右 茶臼山
左 三瀬明神山

11/15 9:54

バレーボールみたいなドームの
レーダー雨量計 測定半径120km
隣の雨量計は御在所岳にあるとか

11/15 10:05

車道が尽きて
武田信玄ののろし台

11/15 9:56

武田信玄が三河攻略のために設置したのろし台だとか
絵を見て違和感を持った
入笠山？津具丸山？位置関係もおかしい、何故マイナーな山ばかり？
見えるはずの無い長篠城が有るので納得した
のろし台を置いた山なんだ！

11/15 9:59

のろし台にするだけあって
展望抜群です
木曽山脈 空木岳
左は木曽駒ヶ岳

11/15 10:00

左から
荒川岳・赤石岳・聖岳

11/15 10:02

左 御嶽山
右 乗鞍岳

11/15 10:28

少し降って 登り返すと山頂です
300m足らず
右に展望台が有る

11/15 10:11

11/15 10:12

展望台の裏に
山頂と三角点

11/15 10:15

左 不動岳
右 黒法師岳

11/15 10:39

降りは遊歩道
車道と交差しながら続く

11/15 10:50

車道歩きより楽しい

11/15 10:56

馬ノ背ゲートまで降りた
数台駐車出来る
今日は１台も停まってない
ここからなら 往復2時間くらい

11/15 9:04

ヘルメットみたいなドームの
電子標準点
国土地理院の管轄です
GPSで観測して地震予知までしてるとか

11/15 11:01

馬ノ背から左折する

11/15 11:03

馬ノ背からの展望
木曽山脈

11/15 11:28

別荘地の中
古いけど 熊爪！

11/15 11:45

駐車場まで戻りました

11/15 15:06

高嶺林道から蛇峠山

11/14 10:02

大川入山登山道から蛇峠山
ゲレンデが付いている

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

日本百名山を書いた 深田久弥が登ったという蛇峠山、隣にスキーゲレンデが拓かれ、別荘が建ち並び、電波塔が林立して昔の面影は失なわれただろう。
特に山頂直下まで車道があると聞いて 敬遠していた。
山頂に 武田信玄ののろし台が有ると知って、興味が湧いた、きっと展望がよいだろう。
秋の澄んだ空気の今日、展望を期待して訪ねてみたら、のろし台が有った入笠山はむろん御嶽山・乗鞍岳・木曽山脈・八ヶ岳・赤石山脈から 三河に目を向ければ茶臼山から三瀬明神山までの大展望でおおいに満足した一日になった。
ガスなどの視界不良時は楽しみの少ない山だと言える、平日だが 見透しの効く好天で10人以上とすれ違った。みんなわかっているんだと 感心する。