高岳、遠見山

2021年11月13日(土) ~ 2021年11月14日(日)

• GPS: 11:01
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,367m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:54

10:55 遠見山登山口
13:04 13:04 遠見山・稲積山分岐
14:57 15:08 椎矢峠
15:56 16:10 高岳
16:41 16:44 椎矢峠
16:49 宿泊地

2日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:06

8:51 宿泊地
10:34 10:35 切剥
11:28 11:28 遠見山・稲積山分岐
13:12 13:20 遠見山
13:57 遠見山登山口

天候

1日目　曇り
2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場
登山口に5台ほどのスペースがあるが、
落石が多く、注意が必要

コース状況／危険箇所等

※道の状況
　全体的にテープをきちんと辿れば迷わないが、踏み跡は薄い。
　テープの間隔が広く、見つかりにくい場所も多いので、
　慣れた人がいない場合は、慎重に歩く必要がある。
　テープを見落とすと迷いやすい。

　【遠見山登山口〜林道終点】
　　急ではないが坂が続き、しばらく平らになった後、緩やかな上り下りがある
　【林道終点〜久保の憩】
　　昔の林道歩き。
　　緩やかな上り下りで歩きやすい。
　　ところどころ倒木や落石あり。
　　また、数ヶ所の林道崩落があり、
　　崩落を避けるように歩く必要がある。
　【久保の憩〜三方山分岐】
　　引き続き緩やかな上り下りの林道歩き。
　　倒木あり。
　【三方山分岐〜椎矢峠】
　　緩やかな上り下りの林道歩き。
　　椎矢峠はかなり荒れている。
　　一応トイレがあるが、かなり古びている。
　【椎矢峠〜高岳】
　　登山口に水場（小さな沢）がある。
　　その沢の横を登っていくのだが、
　　かなりの急坂で滑りやすいので
　　注意が必要。
　【切剥~天主山途中】
　　踏み跡が薄く、トラバース道もかなり流れて
　　わかりにくくなっている箇所があり、途中で引き返した。

※登山ポスト
　見当たらない

写真

11/13 10:52

遠見山登山口

11/13 10:59

林道脇から入山

11/13 11:03

林道奥の登山口

11/13 11:10

遠くに阿蘇山が見える

11/13 11:33

遠見山分岐

11/13 11:44

なんとも不思議な形

11/13 11:53

こんな印を辿っていく

11/13 12:05

苔がきれい

11/13 12:25

崩落地　
トラバースができロープもあり
渡ることができる

11/13 13:00

紅葉

11/13 13:02

何だか白い…雪…

11/13 13:04

稲積山分岐

11/13 13:57

雪が出てきた
今回は北側斜面に多く残っていた

11/13 14:26

三方山分岐

11/13 14:31

崩落地
張り出した枝が結構邪魔
引っかかるので注意

11/13 14:33

崩落地
崩落の上をトラバース

11/13 14:51

反対側の三方山分岐

11/13 14:59

崩落地
右側をトラバース

11/13 15:00

椎矢峠
かなり荒れている

11/13 15:02

椎矢峠のトイレ
何とか使えるもよう

11/13 15:05

椎矢峠
反対側より

11/13 15:15

高岳登山口

11/13 15:15

ここの沢に少量だが水がある

11/13 15:57

高岳山頂

11/13 16:01

高岳山頂

11/13 16:05

高岳山頂

11/13 16:14

遠く阿蘇山

11/13 16:14

急斜面の雪がかなり滑るので
その先まで進むのをやめ、
速攻下山

11/13 17:31

緩やかな風のさえぎられる場所でテン泊
月と星空がきれいだった！
（写真撮り忘れ…）

11/14 7:05

日の出

11/14 8:43

フカフカの落ち葉いっぱい

11/14 9:12

崩落地

11/14 9:35

切剥（天主山への分岐）

11/14 9:59

この先の急斜面のトラバースが消えかかっていて危険なので断念

11/14 10:34

雪と紅葉

11/14 10:38

雪と紅葉

11/14 10:59

崩落地

11/14 11:03

揺岳？

11/14 11:19

崩落地

11/14 11:19

崩落地

11/14 11:25

崩落地

11/14 11:28

稲積山分岐

11/14 12:05

ホコリタケ？

11/14 12:11

紅葉の残り

11/14 12:11

雰囲気が良い

11/14 12:16

崩落地

11/14 12:22

紅葉の残り

11/14 12:26

雪の上以外はよく歩きました

11/14 12:31

冬はすぐそこ

11/14 12:37

紅葉の残り

11/14 12:37

紅葉の残り

11/14 12:39

紅葉の残り

11/14 12:39

紅葉の残り

11/14 12:40

紅葉の残り

11/14 12:40

紅葉の残り

11/14 12:41

11/14 12:42

紅葉の残り

11/14 13:02

遠見山分岐

11/14 13:16

あと5分

11/14 13:13

遠見山山頂

11/14 13:17

葉に埋もれる

11/14 13:39

祖母傾方面

11/14 13:46

マツカゼソウ？

撮影機器：

Xperia 1 III SO-51B docomo SONY

感想

yurinee

旧知の山仲間に誘われて、久しぶりの脊梁キャンプ。
人が多いのが苦手な私には、静かな場所で、
マイペースにのんびりできるのはとても癒されるけれど、
この山域は一人での入山は避けたい場所。
なので、誘ってもらえて本当に嬉しかった。
これまた久しぶりにテン泊装備を担ぎ、
山仲間ご所望の我が家の山好きワンコを帯同して入山。

麓は紅葉真っ盛り、登山口近辺もまだまだ紅葉が楽しめたが、
標高が上がるにつて紅葉は散り、冬の枝ぶり。
そうこうするうちに、行く先に見える山頂付近が白いのを発見。
前日に麓で降った雨は、山では雪だったらしい。
（雪になるという予報はあったけれど）
同行者はアイゼンを持たず、私はアイゼンを入れた場所が
分からなくなってしまったため、危険回避で
下山か所で雪になりそうな場所は避けることにした。
とにかく怪我をしないで無事に帰ること。
季節の変わり目で事故が起きやすいので、用心に用心を。

たぶんお初の高岳まで登れたのでそれで良し。
その先まで行っての予定をあきらめ、翌日さらに状況が
悪くなるかもしれないことを踏まえ、その日のうちに下山。
とても滑って本当に慎重な下山になった。

椎矢峠から少し戻ったところでテン泊
とても冷え込んだけど、月と星がきれいだった。

翌日は天主山の方向へ進んでみたが、
今度は雪ではなく、大雨で消えかけているトラバースが
危険と判断し、引き返すことにした。

そのまま来た道を戻り、遠見山に寄り道して下山。
歩荷で、長距で結構疲れたけど、
それでも充実した山歩きになった。