要害山・帯那山・兜山 山梨百名山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 859m
- 下り
- 836m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:24
5:40 安曇野穂高発 双葉SA経由
8:30 要害温泉前(やまびこフォルテナ)
<復路>
15:00 山内煙火店前発 双葉SA
18:10 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帯那山 要害温泉前から太良峠 クリスタルライン アヤメ群落登山口 兜 山 太良峠から山梨市方面へ 東フルーツライン 春日居ゴルフクラブ入口手前 流しそうめん屋入り 花火工場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない ただ花火工場から岩場コース登山口までは荒れ気味 |
その他周辺情報 | 要害温泉 |
写真
感想
2021年(令和3年)11月17日(水)
要害山 要害温泉前から
武田氏の山城跡を巡り登る。
土塁・城門と何カ所か出て来る。
武田不動明王が紅葉の中に威厳ある形相で立たれていた。
山頂は広く樹林に囲まれていた。
東郷平八郎書の武田信玄生誕の地の碑が立つ。
登ってくる間にあった土塁の数、門の数からしても大きな遺構が想像できる。
帯那山 アヤメ群落登山口から
要害山登山口からさらに上部へと細い道を上り太良峠へ。
そこからクリスタルラインでアヤメ群落登山口。
1分でアヤメ群落地とある登山口より登り始める。
今はススキが一面に広がるアヤメ群落地に着き。
左手に群落地の直登を登り切ると何と帯那山山頂だった。
あまりにも近いのであっけにとられる山梨百名山。
富士山の絶景地と言うことだが山頂付近雲がかかり見ることができない。
奥帯那山に三角点があると言うことで足を伸ばす。
落ち葉を踏みしめ快適な道をわずかばかり行くと三角点へと着いた。
再び帯那山へ戻り一時過ごしているとススキの先に富士がうっすらだが顔を見せてくれた。
ススキと富士はよく似合う。
山頂までバイクのお兄さんが上がってきたので退散。
兜山 山内煙火店から
登る予定にはなかったが、あまりにも簡単に登ることができた二座にもう一つ加えようと兜山へ向かった。
太良峠から山梨市側へ下り東フルーツラインで登山口まで行く。
岩場コース登山口に近い山内煙火店前に車を止めて登り始めた。
登り始めの岩場コース登山口までは草の丈も高く石もゴロゴロして荒れている感じがした。
本格的な登りは岩場コース登山口から。
一気に急登になり一歩一歩踏み外さないように、滑らないように進んだ。
落ち葉で見えないのと急登ということで一汗かく。
鎖場付近のクライミング場では昔娘の3人の方が岩に取り付いていた。
「お尻が上がんないよ」などと戯言を言って楽しんでいるようだった。
鎖場からは展望が良く甲府盆地が一望できた。
鎖場を難なく過ぎ山頂へと着く。
山頂はやはり樹林に囲まれ展望はなく、ちょっと下った展望台へ。
富士山の絶景場所のようだったが遠くは雲がかかり全く見られなかった。
前衛の三ッ峠山・御坂峠・黒岳・釈迦ヶ岳そして節刀ヶ岳までの山並みが眺められた。
下りは山腹コースへと下った。
岩場コースは下るにはきつそうで自信が無かった。
快適な下りで紅葉の中に大岩がいくつも見られ迫力満点の下山になった。
麓に降りてから元に戻るに林道も歩きだらだらと長く感じた。
久しぶりの山梨山行となった。
今回の三座で山梨百名山87座目となった。
足の調子を見ながらできればあと13座登りたいものだ。
ふるちゃん
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