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記録ID: 375226
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ハイキング
奥多摩・高尾

奈良倉山ピストン〜岩殿山

2013年11月22日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
27.0km
登り
1,520m
下り
1,699m

コースタイム

6:15猿橋駅-6:35猿橋営業所BS 6:45発-7:12中風呂BS-8:50〜9:05西原峠-9:55佐野峠-10:45〜11:45奈良倉山-12:25佐野峠-12:55西原峠-13:55中風呂BS-14:15オモレBS 14:28バス乗車-14:45宮古橋BS-15:05岩殿口-15:45〜16:30岩殿山-17:15大月駅
天候 終日晴天
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
中風呂BSより取り付く民家左を回り込んだ登山道は直後の数百メートルが一番荒れていた。崩れかけた場所が数箇所。要注意と思う。その後はいたって歩きやすい道が続き特に問題は無かった。
岩殿山は基本階段の上り。長く歩いた後にやると。。。辛い。
バス停後ろに待合室があった。朝の冷え込みをしのぐにはありがたいスペース。
2013年11月25日 13:56撮影
11/25 13:56
バス停後ろに待合室があった。朝の冷え込みをしのぐにはありがたいスペース。
中風呂BSから登山口へは下り、一つ手前の小寺BSからはやや上りだが、距離は小寺からの方が近い。
中風呂BSから登山口へは下り、一つ手前の小寺BSからはやや上りだが、距離は小寺からの方が近い。
中風呂辺りで標高は505mほど。
中風呂辺りで標高は505mほど。
139号線に立つ道標。
139号線に立つ道標。
葛野川を渡る橋の上から。この辺りも秋終焉の気配。
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葛野川を渡る橋の上から。この辺りも秋終焉の気配。
民家左をまわって民家の裏手へ。よく躾られた番犬に吠えられるのが此処の鉄板か。
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民家左をまわって民家の裏手へ。よく躾られた番犬に吠えられるのが此処の鉄板か。
冷えこんだ朝、落ち葉も霜にて薄化粧。
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冷えこんだ朝、落ち葉も霜にて薄化粧。
西原峠。ここからは林道歩き。
西原峠。ここからは林道歩き。
佐野峠までの林道歩きの間、南側にはずっと富士山が眺められた。
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佐野峠までの林道歩きの間、南側にはずっと富士山が眺められた。
おそらく此処が佐野峠か?
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おそらく此処が佐野峠か?
林道から奈良倉山頂への分岐。
林道から奈良倉山頂への分岐。
十二景、十景目。
山頂は広く、あちらこちらへの分岐となっているだけあって沢山の道標が立ち並ぶ。
十二景、十景目。
山頂は広く、あちらこちらへの分岐となっているだけあって沢山の道標が立ち並ぶ。
『思い立ったが吉日』とのこと。まさのこの日の私。この時はそう思っていたんだ・・・。
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『思い立ったが吉日』とのこと。まさのこの日の私。この時はそう思っていたんだ・・・。
山頂から南にある富士山の展望スペースでお味噌汁とおいなりさんの昼食。油揚げ尽くし・・・。
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山頂から南にある富士山の展望スペースでお味噌汁とおいなりさんの昼食。油揚げ尽くし・・・。
奈良倉山展望スペースからの富士。
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奈良倉山展望スペースからの富士。
登って来た時には気づかなかた民家裏の手作り道標に下りで気づく。
登って来た時には気づかなかた民家裏の手作り道標に下りで気づく。
139号沿いにあった朽ちたタウンエース。
139号沿いにあった朽ちたタウンエース。
オモレBSまで下りてきてバスに乗る。
オモレBSまで下りてきてバスに乗る。
宮古橋BSでバスを降り岩殿山を目指して葛野川を渡る。
宮古橋BSでバスを降り岩殿山を目指して葛野川を渡る。
登山口。
洞窟に立ち寄る元気は既にない。
洞窟に立ち寄る元気は既にない。
本丸を見ておこうという余裕も全くない。
本丸を見ておこうという余裕も全くない。
階段に苦戦してようやくの岩殿山。
十二景、十一景目。
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階段に苦戦してようやくの岩殿山。
十二景、十一景目。
東屋でぼーっと日が落ちていく様をみていると三つ峠裏にお日様が沈んで、なにやら残光が空に伸びた。『三つ峠ビーム』と秘かに名付ける。
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東屋でぼーっと日が落ちていく様をみていると三つ峠裏にお日様が沈んで、なにやら残光が空に伸びた。『三つ峠ビーム』と秘かに名付ける。
ちなみその時富士山は・・・、変らずにでんと構え大月の町を静かに見守っていた。
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ちなみその時富士山は・・・、変らずにでんと構え大月の町を静かに見守っていた。

感想

※戻りのバス乗車区間もログを取った為、実際歩いた距離は6〜7祖短いです。

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それにつけても岩殿山だ。
正直なめていた。何時でもやれると思っていたからどんどん後回しに。

秀麗十二景の中で一箇所だけポツンと離れた場所にある奈良倉にいよいよ行ってみようと思い立った時にふと気づく。『奈良倉からの帰りに岩殿に寄ってくればいいんじゃないのか?。』

翌日も山行を予定したいたこともあり、この日はテントから何からを担いでいたわけだけれど、午後2時過ぎ急な用事が入りどうしてもいったん戻らねばばらないことになった。そんなわけで背負って歩いていたお泊りセットは全くの無駄となったが、今日はトレーニングであると自分に言い聞かせ、予定通り岩殿山へは行こう決めてバスを降り、歩き始め、登山口から上り出したら階段が・・・。大嫌いな階段が次から次へと私の両太腿を襲う。

『なんてこった。お山に弄ばれてるぞ!勘弁してくれろ岩殿山よ!』

岩殿山山頂の東屋で約1時間近くもぼーっとしていたのは夕焼けが見たかったからではない。ただただ太腿に溜まった乳酸に身も心もいたぶられていただけのこと。
そんな気力尽きた軟な男に、この日の夕陽は眩しすぎた。

にしても、担いだ重量の7割が無駄って、やるせなさ過ぎる。



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