百名山50座目はプリンスルートで平ヶ岳

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.3km
• 登り: 977m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:51

5:27 中ノ岐林道登山口
8:00 8:01 玉子石
8:41 8:44 平ヶ岳三角点
8:48 8:49 平ヶ岳
8:52 9:04 平ヶ岳三角点
11:18 中ノ岐林道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/30 5:25

登山口到着
簡易トイレ3つと靴洗い場あり。ベンチもあります。

8/30 5:26

10時の時点でどこにいても引き返すと言うルールになっております。
時間が決まってるので急いで登りましょう

8/30 5:30

橋渡って沢を越える

8/30 5:52

色々励ますために書いてくれてるのだけどキツくてそれどころではない

8/30 6:34

午後から雨とのことなので何となく青空を撮る

8/30 6:47

キツい急登を撮る余裕ない。
かろうじて何だかわからない写真が残ってる💦

8/30 7:53

急登終わると楽園だったのです。
正面のが平ヶ岳

8/30 7:53

先にタマゴ石へ行きます

8/30 7:54

8/30 8:00

タマゴ石キター！
シャクナゲ伸びちゃって全景見えないじゃないの！

8/30 8:12

8/30 8:12

8/30 8:35

まもなく山頂

8/30 8:41

山頂眺望なかったー！

8/30 8:41

でもやりましたね😆

8/30 8:47

確かに平らな山頂だったなぁ☺️

8/30 8:48

平ヶ岳の行き止まり。
この先は越後駒ヶ岳まで続いていると言う。

8/30 8:54

お弁当。
おにぎり一つしか喉通らなかった

8/30 9:19

下山します

8/30 9:25

水場。
ちょっと飲むのためらわれます。
でも少し飲みましたが💦

8/30 11:08

下山の写真なし。
沢渡る手前にヒカリゴケ群生地帯があるとのことで立ち寄り。すっごく光ってました！これはすごい！

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Wakaba

過去山行記録です。
2020年8月30日

我が家の百名山もやっと半分まで来ました。
50座目となる山は日帰り最難関と言われる平ヶ岳です。
とは言え我が家は12時間掛かると言われる通常コースの日帰りはとても無理そうですから銀山平の民宿に泊まると送迎してくれる所謂プリンスルートを利用して山頂を目指します。
ですがこのルート、確かに距離は短くなりますが決して楽チンルートと言い切れるものでもなかったのです。

銀山平温泉の奥只見山荘にお世話になりました。
こちらでチェックイン時に翌日の登山についての説明があります。
3時50分に宿を出発して5時半に登山口へ到着。
そこから登り始めて800mの急登を上るとタマゴ石との分岐に出るとのこと。
どこの地点にいても10時の時点で下山を開始すること。
下山後の送迎バスは12時半に出発すること等、細かく丁寧に説明してくれました。
前日の越後駒ヶ岳がとても暑かったので、平ヶ岳も暑かろうと氷水の準備出来るか確認したところ、快諾していただきました。翌朝のお弁当と一緒に置いておくとのことです。
お部屋はログハウスで、同宿（部屋は違いますが）の方も百名山やっているとのことで色々話が出来て楽しかったです。この方とは最初から最後まで殆ど同じ速度で歩いて中々ない経験でした😆
翌日3時50分に予定通りバスは出発。1時間半も走るくらいの距離。携帯はdocomoもauも圏外です。
帰りに送迎してくれた方の説明では田中陽希さんはこの道を走って走破したのだそう。何かTVじゃ見えない部分が物凄い人なんだなと改めて思いました。

5時半に登山口に到着。
お尻が12時半と決まっているのでノロノロしてられません。早速皆歩き始めます。
まずは木の橋で川を渡るとちょっとしたら急登の始まり。
これが聞いてはいたがマジで急登です。
前にも後ろにも決められた時間で一生懸命登る人たちがいるから自分のペースでとか言ってられずにグロッキーになりながらも必死に登る。3回は心が折れたね😭
嫁さんに下山する？とあまりのへばりっぷりを見て言われて何クソー！！と奮起してコースタイムちょびっとだけオーバーしながらも登り切る。
登り切った先は言われてた通りの楽園でした。
ガス多めですが💦
時間があまり無いので先にとにかく山頂行くか！？と下では決めてましたが、タマゴ石は片道5分とのことで先に行くことに。
ちょいと登るとすぐにタマゴ石。風化したものとは言え絶妙なバランスでよく立ってるものだと感心。
すぐに折り返して今度は山頂へ。
水場への下りから登り返し。山頂までジワジワと登る。
ちょっとツラいのですが、そう思うのは自分だけで普通は屁でもない登りでしょう。
緩くなって木道に出ると山頂です。
プリンスルートで若干インチキ登山気味ではありますが節目の山となります。
下山もなかなかに時間が掛かりますので、お弁当のおにぎりひとつだけ食べてすぐ下山です。
急登は下山時には急降下なわけで時間が掛かります。
それでも11時半には下山できて迷惑掛けずに済みました。
下山後は再び宿まで1時間半かけて送迎していただき、お風呂いただいてから家路を急ぎました。