秋と冬が同居する今だけの八ヶ岳:編笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 972m
コースタイム
07:59 雲海展望台 08:10
08:44 押手川分岐 08:51
10:21 編笠山山頂 11:15
11:47 青年小屋 11:53
13:12 押手川分岐 13:15
13:49 雲海展望台
14:30 観音平駐車場
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険はありませんが、この時期特有の薄い積雪による凍結は、まだ雪慣れしてないためツルッと転倒・滑落につながりやすいです。ご注意を。 |
写真
装備
個人装備 |
携帯電話・スマフォ 1
ヘッドランプ 1
健康保険証 1
山財布 適宜 現金・小銭・クレジットカード
冬ゲイター 1
冬手袋(インナー、アウター) 各1 予備手袋も
ダウンジャケット 1
エマージェンシーシート 1
チェーンスパイク 1
ストック 1セット
地図 1
コンパス 1
時計・高度計 1
クマ鈴 1
サングラス 1
予備電池 4 単4
ホイッスル 1
飲料水 1.5L ペットボトル、水筒
タオル、ハンカチ 各1
ウインドブレーカー 1
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共同装備 |
筆記具・メモ帳 1
常備薬品 1
ファーストエイドキット 1 消毒薬、包帯、テープ等
ストーブ 1
燃料 小2
ツエルト 1
カメラ 1
ナイフ 1
トイレセット 1
日焼け止め 1
レスキューキット 一式 ラジオ、細引き、ガムテ等
予備飲料水 1L
行動食 適宜
ゴミ袋 適宜
昼食 2
|
感想
3時半起床、4時出発。
真っ暗な中央高速を快適に飛ばし、6時前に小淵沢IC通過。
道の駅こぶちざわで暖かいトイレを拝借し、観音平駐車場へ。
駐車場の200mほど手前、右手に富士山の絶景展望台があるので、ぜひ一度停まってみて下さい。
真っ赤な朝焼けを背景にした真っ黒で巨大な富士のシルエットに圧倒されながらも、駐車場が一杯なんじゃないかという切迫感のため停まらずに通過したことを悔やんでます。
さて、観音平駐車場は30〜40くらい収容可能でしょうか。
日曜6時過ぎの時点で15台程度でした。
トイレはありませんが、登山ポストが東側の案内板脇にあります。
雲海展望台までは朝日燦々で快適な秋の林間歩きです。
押手川分岐までは斜度が上がり、大きな霜柱や雪が現れ、冬の訪れを告げます。
押手川分岐からはさらに厳しい斜面となり、ガレやゴーロがメインとなります。
鉄梯子を超えればあとは四足歩行で這い登るのみ!
森林限界を超えガレだらけとなったら頂上はもう目の前。
ふと振り返れば富士や南アルプスが雄大にドカン!
右手には中央アルプス、御嶽山・乗鞍岳、そして北アルプスが居並び、正面に戻れば南八ヶ岳の峰々が圧倒的な迫力で目の前にそびえます。
こんないい天気にこんな大展望の場所に来られた幸運を噛み締めるシアワセ!
あっという間に冷めちゃうカップヌードルを一気にすすり上げながら、じっくり展望を楽しみたいね。
ひとしきり眺めたらとっとと下山です。
なんせ中央高速の渋滞ったらハンパないから。
下りはちょっと回り道して青年小屋に寄ってみよう。
と思ったのが凶と出たのか、140mほどの急下りは全面ゴーロ帯。
それも薄く雪が載ってるから滑りそうで怖くて始末が悪いのね。
意外とヘロって青年小屋。
もちろん冬季閉鎖してますが、元は青少年林間施設だったというボロい外観と佇まいが好感持てます。
そこから下の巻き道に意外と難儀しました。
日が当たる場所は雪が再凍結してツルッツルなのね。
油断してると危ねっす。
押手川からはひたすらガマン!
ナニを? うん●じゃなくて下ろし立ての冬靴です。
雪もないのに新品のアルパインブーツじゃ歩きにくいことこの上ないんです。
しかしまぁ試し履きでマメひとつできずに歩けたからフィッティングは良しとしましょう。
本日の成果は青タン2箇所。
もう少しがんばりましょう!w
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