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Yamareco

記録ID: 3754036
全員に公開
山滑走
中国山地西部

恐羅漢山、砥石郷山(初BC)

2019年02月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
8.7km
登り
345m
下り
602m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
1:06
合計
4:30
距離 8.7km 登り 345m 下り 616m
11:09
27
カヤバタトップ
11:36
11:50
24
12:14
14
12:28
12:30
19
12:49
12:58
11
スキーを担ぐ
13:09
13:25
22
13:47
13:57
18
14:15
14:19
5
肩北鞍部
14:24
18
14:42
14:48
37
15:25
15:28
3
カヤバタボトム
15:31
15:33
6
ゲレンデ下部登高点
15:39
牛小屋高原
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内黒峠を越えると砥石郷山が見えてきた
2019年02月21日 09:57撮影 by  SOV37, Sony
2/21 9:57
内黒峠を越えると砥石郷山が見えてきた
カヤバタリフトに乗車
2019年02月21日 10:59撮影 by  SOV37, Sony
2/21 10:59
カヤバタリフトに乗車
カヤバタトップ
2019年02月21日 11:05撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:05
カヤバタトップ
カヤバタトップの番人『風車番』さんと
2019年02月21日 11:06撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:06
カヤバタトップの番人『風車番』さんと
カヤバタトップより見下ろす(風車番さんより)
カヤバタトップより見下ろす(風車番さんより)
カヤバタトップを出発(風車番さんより)
カヤバタトップを出発(風車番さんより)
稜線の木々
2019年02月21日 11:19撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:19
稜線の木々
2019年02月21日 11:24撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:24
恐羅漢山頂北斜面
2019年02月21日 11:29撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:29
恐羅漢山頂北斜面
山頂に到着
2019年02月21日 11:36撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:36
山頂に到着
積雪は50cm(少ない…)
2019年02月21日 11:36撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:36
積雪は50cm(少ない…)
山頂の景色
2019年02月21日 11:37撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:37
山頂の景色
2019年02月21日 11:37撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:37
2019年02月21日 11:37撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:37
プロフ画像に使っている写真
2019年02月21日 11:38撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:38
プロフ画像に使っている写真
同じく
2019年02月21日 11:41撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:41
同じく
夏焼峠に向けて下る
2019年02月21日 11:55撮影 by  SOV37, Sony
2/21 11:55
夏焼峠に向けて下る
わずかながらオープンスロープ
2019年02月21日 12:04撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:04
わずかながらオープンスロープ
早手のキビレ(台所原分岐)
2019年02月21日 12:14撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:14
早手のキビレ(台所原分岐)
夏焼の丘より
2019年02月21日 12:20撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:20
夏焼の丘より
2019年02月21日 12:21撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:21
夏焼峠
2019年02月21日 12:29撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:29
夏焼峠
砥石郷への登山口
2019年02月21日 12:35撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:35
砥石郷への登山口
砥石郷への登り。雪が途切れ、ここからスキーを担ぐ
2019年02月21日 12:57撮影 by  SOV37, Sony
2/21 12:57
砥石郷への登り。雪が途切れ、ここからスキーを担ぐ
砥石郷南峰からの恐羅漢山
2019年02月21日 13:09撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:09
砥石郷南峰からの恐羅漢山
十方山
2019年02月21日 13:09撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:09
十方山
恐羅漢の西側。真ん中は広見山?
2019年02月21日 13:12撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:12
恐羅漢の西側。真ん中は広見山?
カヤバタトップをズームアップ
2019年02月21日 13:15撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:15
カヤバタトップをズームアップ
砥石郷本峰への稜線
2019年02月21日 13:35撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:35
砥石郷本峰への稜線
2019年02月21日 13:37撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:37
所々で滑走
2019年02月21日 13:38撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:38
所々で滑走
山頂手前の『魔の池』
2019年02月21日 13:44撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:44
山頂手前の『魔の池』
山頂からの眺め
2019年02月21日 13:47撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:47
山頂からの眺め
山頂東斜面を少し滑走
2019年02月21日 13:49撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:49
山頂東斜面を少し滑走
臥竜山が見える
2019年02月21日 13:51撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:51
臥竜山が見える
山頂部北斜面
2019年02月21日 13:51撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:51
山頂部北斜面
さきほどの東斜面を見下ろす
2019年02月21日 13:55撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:55
さきほどの東斜面を見下ろす
往路を戻り、魔の池
2019年02月21日 13:58撮影 by  SOV37, Sony
2/21 13:58
往路を戻り、魔の池
稜線を戻る
2019年02月21日 14:03撮影 by  SOV37, Sony
2/21 14:03
稜線を戻る
夏焼峠に帰着
2019年02月21日 14:47撮影 by  SOV37, Sony
2/21 14:47
夏焼峠に帰着
夏焼峠からの牛小屋高原への下り
2019年02月21日 14:50撮影 by  SOV37, Sony
2/21 14:50
夏焼峠からの牛小屋高原への下り
雪が所々途切れている
2019年02月21日 14:53撮影 by  SOV37, Sony
2/21 14:53
雪が所々途切れている
カヤバタボトムに帰着
2019年02月21日 15:26撮影 by  SOV37, Sony
2/21 15:26
カヤバタボトムに帰着
カヤバタトップを望む
2019年02月21日 15:27撮影 by  SOV37, Sony
2/21 15:27
カヤバタトップを望む
ゲレンデ下部を少し登る
2019年02月21日 15:33撮影 by  SOV37, Sony
2/21 15:33
ゲレンデ下部を少し登る
牛小屋高原駐車場へ
2019年02月21日 15:37撮影 by  SOV37, Sony
2/21 15:37
牛小屋高原駐車場へ
撮影機器:

装備

個人装備
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

雪の少ないこのシーズン、広島(西中国山地)のバックカントリースキーも終わりに近づいたようなので、いくらかでも雪のあるうちに恐羅漢山へ出かけた。恐羅漢山はこのシーズン初バックカントリーであった。そしてまだスキーで訪れたことのない砥石郷山にも行こうと計画した。

戸河内から内黒峠を越すと砥石郷山が見え、すぐに恐羅漢のスキー場も見えたが、まだ2月というのに雪の少なさにちょっと唖然とした。スキー場に着くと、牛小屋高原のレストハウスは営業してないとのことなので、まず立山ゲレンデ下のレストハウスに立ち寄ってリフト券を購入し、それから牛小屋高原に向かった。

かやばたリフトに乗ってゲレンデトップまで行き、リフトスタッフの『風車番』さんに挨拶し、出発。稜線に達すると、樹氷がなかなか美しい。30分弱で恐羅漢山頂に到着。

標識部の積雪を見ると、50cmしかない。それでも夏焼峠に至る尾根は、多少林が混んではいるが、特に苦労することなく滑降できた。夏焼の丘(1131.7ピーク)から夏焼峠への下りは昔苦労した覚えがあるが、それも特にはなかった。40分弱で夏焼峠に到着。

峠から先、砥石郷方面へは雪が途切れている所もあったが、それでも1100m辺りまではスキーを履いたまま登る。だがその先は雪もかなり途切れ、傾斜も急になってきたので、スキーを担いだが、それが正解だった。夏焼峠から40分、スキーを担いだ地点からは10分ほどで砥石郷南峰(砥石郷の肩)に到着した。南峰からの眺めはとても良い。たどってきたかやばたトップと恐羅漢山ほかがよく見える。

南峰からは一旦少し下って本峰に向かうことになるが、南峰からの降り口に少し岩場があるので、その下から再びスキーを履いた。本峰へはおおむね緩やかな登りで、下りも少しある。ステップ板にはうってつけのコースであった。雪にほぼ埋もれた『魔の池』を見ると山頂はすぐであった(南峰から20分少々)。南峰には及ばないが、まずまずの眺めである。北方面、樹間に臥竜山も見えた。また、北斜面が割と樹間の広い斜面でもあった。

往路を戻り、南峰北側の鞍部で、南峰の北側をトラバースすることも考えたが、雪がつながってなかったので、再びスキーを担ぎ、南峰を越えて夏焼峠までツボ足で歩いた(本峰から45分)。

夏焼峠で再びスキーを履いたが、あらゆる沢で雪は途切れ、4回ほどスキーを脱がざるを得ず、かやばたボトムに出るまで40分近くもかかった。雪がつながっていれば、その半分で降れただろうが、特別大きな苦労ではなかったし、最後にかやばた下部を100mばかり登って滑ったのがなかなか気持ちよく、満足感に包まれてこのたびのツアーを終えた。

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