鍋割山〜高岩山〜大塚山


- GPS
- 04:45
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,983m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:45
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
いよいよ大雪が降りそうでソワソワしている。が、とりあえずは低山周遊である。少し遅めに出て越沢へ向かう。林道はこれまで無かったゲートができていて、あまり先まで入れない。仕方なく道路脇のスペースに駐車。1、2台しかとめられないので、空きがあれば鳩ノ巣駐車場の方が無難と思われる。城山に向けて登り始めるが、朝一で息が上がる。前回ここに来たのは4年前でその時は息子を背負っていたらしい。大楢峠から先は巻き道に規制線あり。尾根を選択して先を急ぐ。
鍋割山で年配の登山者と出会い、少し話す。下りで上高岩山を過ぎると立派な展望台があり、しばし休憩。この日、富士山は見えなかったが、これから行く山々がよく見渡せて概念が掴みやすかった。目当ての高岩山を経て養沢神社へ下り、しばし道路を歩く。養沢登山口には古いトイレと駐車2台あり。登山道は薄暗い杉の森。養沢鍾乳洞はどこかわからなかったが、岩を縫うように高度を上げる城塞のような登山道は面白かった。
日の出山へは寄らず、巻き道を急ぐ。巻き道が終わると一気に登山者が増える。あまりに人が多いし、急いでいたので御岳神社にも寄らず。大塚山を過ぎると誰もいなくなった。広沢山までの間は一部両側が切り立ったやや怖いリッジ歩きがある。バットレス右ルート?の終了点を訪れてみるが、かなりの高度感でとても怖い。懸垂で降りられたら近道なのだが、何も装備はないので先を急ぐ。
当初は尾根の末端まで行く予定だったが、地形図と「みんなの足跡」を見る限りショートカットできそうだ。踏み跡もあったので、キャンプ場へ向けて下り始める。すぐに沢に合流し、飛び石で簡単に徒渉できた。キャンプ場?にはおじいさんがおり、何やら電話していて忙しそうだった。少し登り返して車を回収して終了。これで「東京里山100選」は99となり、残り1つとなった。
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