クネクネ林道の丹勢山＆やぶ漕ぎ（おまけに裏見ノ滝）

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 21.9km
• 登り: 827m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:22

8:48 清滝バス停
8:51 8:52 清滝駐在所前
10:11 10:11 裏見の滝分岐
11:10 11:22 丹勢山
12:14 12:15 裏見の滝分岐
12:39 12:42 キノミ平分岐
13:14 13:18 裏見の滝駐車場
13:43 13:44 裏見の滝駐車場
14:20 14:20 日光植物園
14:50 14:50 神橋三差路
15:10 東武日光駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東武日光駅からバス　19清滝🚏下車
　　　　　（正解は18清滝駐在所前🚏下車）

帰り：東武日光駅

コース状況／危険箇所等

ショートカットも含めやぶ漕ぎ多し　
道迷いに注意が必要です
GPSは必帯です

写真

今日は東武日光駅からバスに乗ります

写真は駅前にある、昔の路面電車『日光電車』の車両
同じデザインのバスが走っているのを見かけました(*^^*)

バスで清滝まで行きましたが、清滝駐在所前🚏で良かったみたい

バス停一つ分歩いて戻りました(^^;

古川電工の工場の横を登って行きます

案内図はほとんど見えません

男体山林道を登って行きます

途中で動物の足音がするので身構えていたら、発信器を付けた猟犬でした(*^^*)

猟犬君も私の姿を見て（なんだ人間か・・）という顔をして引き返して行きました

あの山並みは三ノ宿山の方でしょうか

林道があまりにもクネクネしているので、所々やぶ漕ぎしてショートカットしながら登って行きました

うっすらと足跡が残っていて、私と同じことを考える人がいるんだな〜と思いました

裏見の滝との分岐

私は志津小屋の方に進みます

冬枯れの林道歩きも悪くないです

歩いているとシャツ一枚で充分な気温でした

路面は砂利が重機で均してあって、すごく歩きやすかったです

少し前にトレランの大会があったようですね

白樺のような木があって青空に映えます

綺麗ですね〜

でも、林道がクネクネしているので、こういう場所を登ってショートカーット
足元が見えないのは少々不安です

道の右側にあるのはヤマツツジの木です

春に来ればきっと美しいでしょうね🌸

男体山が見えました

この時間帯から急に曇りはじめ、この日最後の男体山になってしまいました( ;∀;)

男体山が見えた場所が少し広くなっていて、ここから山に登って行きます

看板はありませんが、写真でわかるようにピンクのテープがたくさんついていました

そして、登山口から8分で山頂に到着

山頂からの眺望を期待していたのに、空からはゴーッという音が聞こえ、急激に気温が下がってしまい遠くの景色は見えませんでした

山頂で温かいお茶とおにぎりで休憩です

おにぎりは自分で作ると、山用に塩分多め・鮭タップリで作れるのがいいですね(*^^*)

下山は登って来た林道をそのまま下るのでは物足りないと思い、山の東側を下ります

ピンクのテープが心強いです！(*^^*)

道はありません

ピンクテープも何度か見失ってウロウロしました

笹の中を歩きます

どうやらあの山に向かってテープが付けられているようですね

さっき見えた山の頂まで来ました

看板はありません

山頂からは林道に向かって下山します

今度は赤い印しが目印です

薄いですが踏み跡もあるし、木を切った跡も新しく、人が入っているのが分かりました

ブル道に出ました
ジグザグと山の中を走っています

1本目は横断して、2本目はこの上を歩いて行きました

思惑通り、林道の登るときに作業をしていた場所に出ました

ブル道はこの木の作業の道のようです
登って行く時に、作業の方に一声かけて道を通らせて貰いました

この先も林道をショートカットしました

この木の多い所はなかなか難儀した場所です

綺麗な森です✨

docomoの森だそうです

鼻歌混じりに歩いて行きます

山頂ではあんなに寒かったのに、降りてきたら気温も上がり周りの山々も見えてきました

キノミ平分岐

紅葉の時も綺麗だったと思いますが、冬枯れもいい雰囲気です

大人しく車道を下ればいいのに、昔の道を発見してそちらを下ることにしました

入口には何も書いてありませんでしたが
薄いですが踏み跡はあります

途中からはだんだんと道らしくなってきました

でも、通る人はほとんどいないらしく、こんな場所を通ります

古い道しるべ

右・・・・
左・・・・

薄っすらと何か書いてありましたが読めませんでした

この辺りですごい水音が聞こえました

すぐ下に裏見の滝があるようですが、音ばかりで何も見えませんでした

道はますますはっきりしてきました

人工物が出てくるとほっとします

最後に川を渡って裏見の滝の駐車場に出ました

裏見の滝は見たことが無いのでもちろん寄って行きます

大きな観光バスが1台いたので、混雑してると嫌だなと思いトイレに行ったりしてゆっくりと出発しました

いきなりの登りです(^^;

道はよく整備されていました

崖の途中から急に水が出ているような場所が何か所かありました

少し前にあの上の方を歩いていたなんて不思議な気分です

裏見の滝が見えてきました！

裏見の滝の手前の滝

展望台の直ぐ近くなので、水煙がこちらまで来て心洗われるようでした

裏見ノ滝

本物は迫力があったのですが、全然伝わらない写真で残念(>_<)

昔はここを通って滝の裏側から見る事が出来たようです
（100年以上前ですけど）

バス停のある場所まで降りてきました

待ち時間もあるし、駅に向かって歩きます

花石神社に寄って行きました

入口にすごく大きな木がありました

ゴツゴツで迫力満点です

日光東照宮の近くは紅葉がちょうど見頃でした(≧◇≦)

観光客はとても多くて、道路も渋滞していました

神橋

日光の紅葉は終わりだと思っていましたが、最後に少し見られてよかった(^^)v

無事に東武日光駅に到着です

お疲れさまでした

感想

kaori509

前から気にはなっていたけれど、林道歩きが長くてなかなか行く気持ちになれなかった丹勢山。
今回は、観光客が多くなってきた日光の中で、マイナーな山を考えていて急浮上しました。
本当はツツジの季節に歩きたかったのですが、冬枯れの季節もいいかな〜と思い登ってみました。

最初は逆回りの計画を立てていたのですが、行きのバスの中で急きょ変更。
おかげで降りるバス停を間違え少し歩いて戻ることになってしまいました。

歩き始めるとクネクネと遠回りを続ける林道がもどかしく、いつものごとくショートカットできる場所を探しを続けました。
こんなにクネクネしているのにショートカットする人は少ない様子で、意外と苦労して歩きました。

山頂からの眺望には期待していましたが、急に雲行きが怪しくなり男体山が一瞬見えただけ。
天気予報では夕方から曇りとなっていたのに非常にガッカリしました。

後半は林道を歩くのが嫌で、山の東側を直接下る事にしました。
もちろん、そちらを歩いている方が少数ですがいるのは確認済みです。
ピンクテープなどで印はついていますが、踏み跡は非常に薄く注意が必要でした。

一度林道に出て、キノミ平分岐の少し先からはまたしても、道しるべのない古い登山道に突入。
こちらは下調べはしていなく、ダメそうならば途中で引き返して来ようと思っていましたが、狙い通り裏見ノ滝の駐車場に無事出ることが出来て、なかなか面白い道でした。
ここは、入口こそは笹で覆われていましたが、途中からは道らしくなり崖などの危険個所もないので、もう少し整備されてみんなが歩くようになるといいのに。と思いました。

期待が薄かった丹勢山でしたが、意外と面白く、最後の裏見ノ滝も含めて見どころのある楽しい山行になりました。

電車での移動中は、読書に夢中になるあまり、乗り換えを忘れてしまう事もある私です。
でも、行先が日光だと何度も行っているうえに終点まで行けばいいので、とてもリラックスして本に集中できるのがとても気楽でいいです。
今回も、本を読んだり、窓から景色を眺めたり、すこしウトウトしたり。
とてもいい時間を過ごす事が出来ました(*^^*)

コメント

テヘ

お得意のショートカット、藪漕ぎ^o^

こんばんは😄
ショートカット、好きですね^o^
セッカチとは違うと思いますが⁉️

丹勢山、栃木県民ながらお初のお山。
中々マニアックですね、裏見の滝も。
20日（土）は天気がどんより❓でしたね。
私の街からも男体山ファミリー、良く見えてませんでした(°▽°)

kaori509

teheさん

おはようございます。
いつもコメントありがとうございます

ショートカットするのはセッカチ＆冒険心ですかね。
舗装路を長く歩くのは退屈なので、ダメかもしれないけど行って見よう！って思ってしまいます。
ショートカット成功した時の嬉しさは格別です

丹勢山
確かにマニアックですね。
一応分県ガイドの『栃木県の山』になってはいるのですが、
林道をギリギリまで車で行くと、登山口から10分足らずで山頂ですからね

裏見の滝は観光地なので・・・
観光地って、地元の人は意外と行かないんですよね。