釈迦ヶ岳 俺のソロ登山は雪を呼ぶぜ!!!


- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(少しだけ雨もパラつきました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦ヶ岳の庵座谷道登山道は赤テープの印がちょうど良い所にあって、注意すればほとんど迷う所はありません。 道は最後の急登以外は危険な所もありません。 急騰の岩場も登りにくい所にはロープ有り。 山頂から三池岳に向かう尾根道は雪と落葉で下りは要注意でした。 山頂から猫岳-ハト峰-金山-中峠への稜線道は迷うところもなく快適でしたが、雪が溶けた所がぬかるんで滑りやすかったです。 中峠より朝明渓谷に下る道は谷道で石も多く、気を抜けない所が多かったですが、 ここも危ない所はロープがありました。 最後は林道からアスファルト道で問題なし。 登山ポストは見あたりませんでした。 駐車場にはきれいなトイレ有り。(水洗、紙有り。大きい方用には灰皿も完備されたました) |
写真
感想
久しぶりのソロ登山。
鈴鹿セブンの年間グランドスラムを達成するために釈迦ヶ岳を目指しました。
いつものように東名阪は鈴鹿から四日市まで13KM渋滞。
手前の四日市東で下りて下道を行きましたが、途中から御在所岳や鎌ヶ岳がきれいに見えてきました。
あれ、谷がちょっと白く見える。
朝日で見間違いかと思いましたが、藤原岳も白い箇所が多い。
前回のソロ登山の空木岳を思い出して、嫌な予感がしました。
また、雪道?(雪山に登られる方、すいません。何せ初心者のビビリですので)
7月の恵那山も含めて、ソロの時はなぜか泥んこ遊びが多いです。
駐車場のおじさん(もちろん私もおじさんですが)が、上の方は雪があるから暖かい格好でと注意されているのを聞いて、がっくり。
でも少しだけだからと逆に言われてしまいました。
最初はもちろん雪も無く、普通に登って行きましたが、途中で小雨が。
また空木岳を思い出します。(すぐ止みました)
木や石の上に雪が見え出し、もう少し登ると笹の葉の上にも雪が。
笹こぎするとヤバイと思いましたが、幸いにも笹が触れる場所はほんの少しで、
今日はずぶ濡れにはなりませんでした。
滑りやすい最後の急登を終わると雪国です。
(オーバーに書きました。空木岳の時よりもより薄っすら雪がのっているだけでした)
最高点から山頂に行き(これ、ややこしい)、三池岳から段木に行った時の場所までマイマップの地図を繋げるために向かいました。
ここで反省。地図を見間違ってもっと近いと思ってましたが中々着きません。
来る途中に車の中で思いついたので、前もって調べてこなかったことを悔やみます。
おまけに分岐する場所を見落としてそのまま進んでしまいました。
どうもおかしいと、携帯の地図ロイドで三池岳のログを確認すると、すでに過ぎている。(携帯にログを入れておいて正解)
戻ってみると段木に向かうところには結構印が合ったのに、なぜか進行左手に案内板があったと思い込んでました。(見直すと、もっと先にあっただけの様子)
思わぬタイムロス。今日は水晶岳まで行って下りる予定でしたがどうなるか?
猫岳で昼食を済ませ、ハト峰方面に進みます。
雪が溶けて少しぬかるんだ所もありますが、何とか少しの転倒回数でクリア。
(まだまだ凍っているような所は無かったので良かったです)
中峠に到着し、スモーキングタイムを満喫していると水晶岳まで登る気力が湧いてこないので下山することに決定。
朝明渓谷までの下山ルートは、途中まではガレて急な下りで慎重になりましたが、
滑りそうなところはちゃんとロープがあって安心。
途中からは林道、車道に変わっていき、無事下山しました。
人気の山で山頂付近は人も多かったですが、途中ではすれ違う人も思ったよりも少なく、気持ちのよい山歩きが出来ました。
これからは、雪のことももっと考えておかないと。
鈴鹿セブン。藤原岳と竜ヶ岳を残してます。
12月に一気に縦走で終わらせる予定でしたが暗雲が漂ってきております。
さてさて来年に持ち越しか?
こんな調子で、来シーズン雪山ハイキングデビュー予定は出来るのか?
お疲れ様でした。(思ったよりは疲れませんでしたが)
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