櫛形山 日本一小さい山脈を落ち葉踏みゝ縦走

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 15.0km
• 登り: 915m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:41

距離 15.0km 登り 915m 下り 1,042m

8:09 大峰山登山口
8:45 大峰山
10:02 10:10 櫛形山
11:20 11:50 ベンチ
12:14 黒中山
12:48 12:54 鳥坂山
13:26 13:28 白鳥山
13:50 白鳥公園

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

■白鳥公園の駐車場（追分コース登山口）に停めて、桜公園から林道のずっと奥の大峰山登山口へ文明の利器でワープ。

コース状況／危険箇所等

■アップダウンを繰り返す落ち葉の登山道。時々現れる急坂で、降り積もった落ち葉に足を滑らせながら、落葉した広葉樹林の尾根をひたすら歩く。

その他周辺情報

■日帰り温泉「深層湯温泉 紫雲の郷」
しょっぱい茶色の温泉で、体がぽかぽかといつまでも暖かい。
550円
タオルセットは+100円

写真

11/21 7:42

下山ゴール地点の白鳥公園案内図
「はくちょう」では無く「しろとり」公園と読む

11/21 7:43

公園前の下山口となる駐車場に到着、15台キャパのうち5台の駐車有り、公園に人はいなかったので、すべてが登山者の車と思われる
回送用の自転車も1台あった

11/21 8:15

ワープして大峰山登山口に到着
ここから櫛形山脈を縦走して白鳥公園へ戻るのである

11/21 8:37

大峰山展望台からの眺望

11/21 8:44

チェリーヒュッテ大峰を通過

11/21 8:50

落ち葉を踏みしめて歩く

11/21 8:52

間もなく大峰山山頂

11/21 9:48

紅葉した楓

11/21 10:07

櫛形山手前の道の向こうの方に猿の軍団現れる

11/21 10:08

もうすぐ櫛形山

11/21 10:08

櫛形山山頂に到着

11/21 10:09

櫛形山山頂からの飯豊連峰眺望図

11/21 10:09

櫛形山山頂からの飯豊連峰
眺望図と見比べてみよう

11/21 10:17

ピンボケしたボス猿の赤い尻

11/21 10:36

急坂を下る
櫛形山を過ぎてから落ち葉で滑りやすい急坂が現れるようになる

11/21 10:47

下りきって今度は急坂を登る

11/21 11:02

坂井越

11/21 11:20

地図上で「ベンチ」と書いてあるところに到着

11/21 11:25

ここでランチ

11/21 11:27

カップめんに納豆やおにぎりをお好きなように食べる

11/21 12:09

ひたすら落ち葉道を歩く

11/21 12:37

ユズリハノ峰

11/21 12:54

鳥坂山は新潟百名山

11/21 13:02

鳥坂山から少し下ったところからの眺望
写真では分かりにくいが粟島が海の上に浮かんでいるように見える

11/21 13:12

マイクロウェーブの鉄塔

11/21 13:14

白鳥山方向へ向かう

11/21 13:25

途中で五の堀が現れる

11/21 13:26

気になったので白鳥公園に行く前に白鳥山へ100m程横道に逸れる

11/21 13:28

白鳥城址の空堀だ

11/21 13:29

四の堀を越えて三の堀

11/21 13:31

ニの堀を越えて一の堀

11/21 13:31

そして白鳥山山頂

11/21 13:31

白鳥山山頂は国指定史跡「奥山荘城舘遺跡鳥坂城址」

11/21 13:31

城址には東屋があった

11/21 13:32

白鳥山山頂からの眺望

11/21 13:40

白鳥山からの下りは階段が設置されているのでスリップしない

11/21 13:55

無事下山

11/21 14:03

白鳥公園で登山靴を洗う

11/21 14:05

白鳥公園の長ーい滑り台

11/21 14:46

日帰り温泉「深層湯温泉 紫雲の郷」で汗を流す

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

sunvito

日本一小さい山脈を縦走してみたくて行ってきた。

稜線縦走と言ってもアルプスとは全くの別物。常にブナなどの樹林帯の中を歩き、時々眺望が開ける程度。今回は、ほとんど落葉していたので見晴らしはほどほどにあった。

櫛形山山頂付近で猿の群れに出会う。人とは一定の距離を保ちながら悠然と日向ぼっこをしていた。

日本一小さい山脈は、ずっと続く落ち葉道と景色の変わらない長いゝ縦走だった。