日光白根山【菅沼登山口-弥陀ヶ池-日光白根山-五色沼-弥陀ヶ池-菅沼登山口】
- GPS
- 06:41
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 928m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥陀ヶ池付近から登山道に積雪がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
SALEWA MS CLOW GTX
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感想
職場の同僚と冬山のハイクで日光白根山に登ってきました。
当初は八ヶ岳を予定していましたが、八ヶ岳の方が積雪があるとのことだったので、日光白根山にしました。
菅沼登山口から歩き始めて1時間30分弱で弥陀ヶ池に到着しました。
弥陀ヶ池に近づくと登山道が凍結していて、慎重に歩いて、トラバース気味に弥陀ヶ池の畔にできました。
弥陀ヶ池は完全に凍結していて、これまで見たことのない池の姿を目にして、冬山の魅力をまたひとつ知ったように思いました。
弥陀ヶ池の畔に一頭の牡鹿がいて、餌を探してウロウロと池の周りを歩いて、木道の近くまで来て、我々が近づいても、まったく動ぜず、背を向けていました。
弥陀ヶ池から鞍部に上がり、そこでチェーンアイゼンを装着して、白根山の頂上を目指して急登を直登していきます。
北面のため雪がついているのですが、ところどころ雪が解けているところもありました。雪の上を歩くと、アイゼンがとてもよく利いて、急登でもとても歩きやすかったです。
岩稜を越えると、南側の展望も開け、浅間山や遠くは八ヶ岳まで遠望することができました。北側には、燧ケ岳や至仏山などの尾瀬の山も見えていました。
また、頂上付近まで行くと、日光の山々、男体山や女峰山も見えました。
頂上で昼食をゆっくりとった後、頂上のお鉢を巡って、五色沼方面に向けて下山を開始しました。
五色沼避難小屋を通過し、五色沼の畔に出て、弥陀ヶ池に戻り、菅沼登山口まで下山しました。
これまで夏頃にしか登ったことのなかった日光白根山でしたが、冬前の雪が少しついた季節の姿はとても素晴らしいものでした。雪に覆われた姿ではありませんでしたが、それで十分でした。
いずれ、雪に覆われた白根山をこの目で見ることできるようになりたいものです。
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